眠兎のブログ一覧

レザーシートを頼むと、勝手に付いてくるオプションなのですが、これがなかなか侮れないのです。最初は、背中とお尻の”体の後ろだけ暖かい”感じが気持ち悪かったのですが、一カ月も使うとすっかり慣れて、全身が暖まる気分になります。６段階に調節できるのですが、通常は「３」で使用しています。「６」のまま使い続けているとかなり熱くなってきます。低温やけどに注意！？
唯一気になるのが、シートが暖まる時に金属が膨脹するような「パキッ」という音がたまに鳴ることです。ただ、小さな音なので、オーディオを掛けていたり、走行していれば気が付きません。
レザーが内側から暖まってくる感覚は、ちょっと幸せな気分です（笑）

地味だけど雪国で心強いアイテム、ヒーテッドドアミラー。特に操作する必要もなく、気温５度以下で自動的に作動してくれるようです。雪が付いたり凍りついたりすることがなく、快適です。個人的にはドアミラーがブルーのほうがオシャレな感じがして好きです。ただ、後付でフィルムを貼ったりすると、ヒーターの効果が半減しそうで敬遠しています。

A3 Sportbackのリアフォグは、後退灯同様に左右両方点灯します。左右対称のデザインが好きなので、これは好印象です。
で、リアフォグはめったに使うことはないだろうな～、と思っていたのですが先日の吹雪ではじめて使いました。すぐ近くも見えない横殴りの吹雪のなか、リアフォグは心強かったです。衝突されないか後方を気にすることなく、前方だけに専念できるわけですから。

そのうち吹雪も治まり無事自宅に着いたのですが、リアフォグをすっかり消し忘れていました。途中で後ろに付いたクルマは眩しかっただろうなぁ。正直、スマンカッタ。初めて使ったものですから…。オートライトのみならず、後方視界も検知して、オートリアフォグがあったら便利かも。あと、煽ってくるクルマに対抗する、ニセブレーキライト点灯機能とか。

気の赴くままに、Audiのパーツについて触れてみたいと思います。
まずは、第一弾のキセノンヘッドライトから。
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キセノンパッケージにはヘッドライトハイトコントロールなるものが付いていま
す。速度や重量に応じて、ヘッドライトの高さが自動的に調節されるようですが、
走行中は実感したことがありません。ただ、エンジン始動時に、ヘッドライトが一
度上下してから照射する位置が決まります。ちょっとハイテクな気分です（笑）

キセノンパッケージを付けると、このほかにヘッドライトウォッシャーが追加さ
れ、ウォッシャータンクの容量が増加します。ヘッドライトの形もプロジェクター
式になります。

照射範囲とキセノンの色については、可もなく不可もなくといった感じです。
せっかくならバイキセノンとか、コーナリングで自動的に照射方向が変わるアイテ
ムも付けてほしいところですが、A3にそこまで要求できませんね。