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2021年09月22日

シリコン系ブレーキフルード DOT5

シリコン系ブレーキフルード DOT5 この記事は、エコなブレーキオイル (日野コンテッサのブログより, 2016.6.18)について書いています。



MDiエンドウです!


私もシリコンブレーキフルード、DOT5を10年以上愛用しているので、グリコール(ポリ・アルキレングリコール・モノエーテル)系なんてよく使うよな・・・なんて思ってます。

ああ、別にディスるわけではありませんし、そんなつもりはありません。
ただ、ネットで言われる「シリコーン系ブレーキフルードはゴムを攻撃する」なんていつの時代の話か分からないような事を未だに信じている人が多いので、直近10年で現行でもシリコーン系DOT5を使う私の意見を書いてみようかと。

ここからはディスりですが(ww)、グリコール系の沸点高いフルードを「DOT5」って缶に印刷して売っているお店は「ゴミ」です。
そんなお店のはなんであれ買っちゃいけません。
記憶あやふやですが、確か国際的な規格で「シリコーン系がDOT5」、「グリコール系がDOT5.1」って表記区分されてます。
これ無視して「グリコール系のをDOT5」って売るブレーキ系専門店は私的にゴミ扱いで良いと思っています。



次に都市伝説並みに言われるようなシリコーン系DOT5の不具合、水がなじまない・・・のは特性ですが、伝達は並みのグリコール系DOT4のレーシングとかよりもしっかりしたブレーキタッチ、伝達も問題無し、沸点がグリコール系よりやたらに高いのでそもそも

「沸騰する所まで行きにくい」

ので、結露による気泡が発生し難い。
結果的にグリコール系よりもメンテナンスサイクルが長いです。

経験ですが、桶川ジムカーナでDOT4のレーシングフルード使っていた時は1日本番走行したら速攻交換しないとダメ状態で、早いときは会場から家に帰るころにはフカフカしてました。

シリコーン系DOT5に交換してからは、1日に同じだけ走って1年エア抜き不要な時がありました。(マジです)

感触・タッチ・ストローク、変化なし。
エア抜きすら不要で使い始めの頃は私がビビったほど。

あれから10年超えて、いまだにゴムシ-ル系からの液漏れ無し。
クラッチフルードもDOT5を使ってますが、こちらもほとんどメンテフリー。

だからビートのハードトップが運用できてます。
(注・ビートのハードトップはエンジンメンテハッチの開閉がハードトップを外さないとできないので面倒になる)
メンテサイクルが長いからクラッチはエア抜きすらほぼ不要になるという。

メリットしかないじゃん!!

塗装も痛めないし。

大昔のは知らんけど、現代のDOT5シリコーン系ブレーキフルードは現行で普通に運用しております。


「みんななんで使わないのか不思議に思うくらいw」


それに、10年経ってゴム系交換したなんてのは、普通に経年劣化。
シリコーン系のせいにするなって感じ。
今まで実際に使ってますが液漏れ案件ありません。
サイドブレーキの効きが悪くてリアキャリパーをオーバーホールしましたが、ブレーキ自体の効きでは無いので。


となると、使うに当たってグリコール系より使い勝手も耐久性も性能も全て上回るので、グリコール系を使う理由が私には分からない。
特にサーキットで必要になる沸点に関してはグリコールの方が危険とすら思ってます。(MDiエンドウ的にの話)






値段もガッツクロムさんというハーレーのお店で355mlで1680円+税という価格。(今はもう少し値上げしているかも)
普通のグリコールDOT4より高いですけど、性能と耐久性を考えるとグリコールのDOT5.1よりコスパが良い。

現代においてのシリコーン系DOT5は、なんの不満も無く使える最良のフルードと思ってます。



あ~~このブログ読んでキトキトしている人が居ると思いますが、グリコールからシリコーンへの導入は結構壁が。

完全にグリコール抜いてからシリコーンへ入れ替える必要があるので、できればブレーキラインやマスターシリンダーを交換する時に合わせて、フルードラインを完全に浄化してから入れ替えないと化学反応でダメだったはず。
逆も同じなんですけど。

だから何かのタイミングでやらないと結構大変です。
クラッチも同じね!

ウチのビートの時はブレーキとクラッチ系の全交換タイミングで入れ替えてます。
入れ替え以降ブレーキに関するトラブル・メンテナンスのサイクルが異常に長くなり助かりました。
沸点高いから1時間の周回走行でも全然へこたれないし。
沸点超えにくいから走行後も家に普通に帰れるし。

走行会でいつまでも全開で走っていられる準耐久車両として、ブレーキ系はトラブルフリーw

おそらく年初に走ったTC2000でほかの車両が熱でペースダウンしているのに、いつまでも全開のまま走れるビートは

「軽いからだ」
「NAだからだ」
「ドラが頭おかしいからだ」

と思われているでしょうけど、実はブレーキが異常出ないんで走り過ぎちゃうのが問題でした。


私は導入直後はイギリス製のDOT5を使ってましたが、今は仕入れ先が絶たれたので、家の近所にある埼玉県和光市、レインボーモータースクールの向かいにある「2Fのおトイレタイルがビート」のマクドナルドの並びにある

「ガッツクロム」さん

で売るPBのDOT5シリコーンフルードをすでに7本以上使ってますが、全くトラブルなく3年以上使ってます。

サーキットで走る車がビートでこれだけ持つなら、街乗りしか使わない車両だと6年くらいトラブルとメンテがフリーになるかもね、マジで。

タッチもDOT4より良好です!

もうグリコールに戻ることは無いでしょう。
それくらい私の使い方に合ってました!

本当はトラックもノートもDOT5に変更したいくらいです。




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Posted at 2021/09/22 00:25:37

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この記事へのコメント

2021年9月22日 0:42
フルードだよ。

さて、いまハーレーもグリコールになってるようで
入手性が最大の問題よねぇ
メーカー側からすると原価が高いのが問題になるんだろう。
容易に入手できればクラッチだけでも
替えたいところだが・・

コメントへの返答
2021年9月22日 6:54
ご指摘ありがとうございます!
早速訂正しましたm(_ _)m

確かに入手性が問題です。
私の場合は凄いご近所で、いつも常設でDOT5の在庫が置いてあるお店があったので良かったですが、普通だと確かに通販取り寄せとかだと大変ですよね。。

もう少し普通にDOT5が普及してくれると嬉しいです!
2021年9月22日 4:04
シリコンフルード,元々は米軍が使用したの始まりと理解してます。何十年も前の話です。砂漠のタンクなどがメンテナンスフリーで10年以上機能するとかです。
使用温度が-60℃から300℃と、おそらくDot5.1くらいでしょう。
ポイントはグリコール系の様に吸湿性が無いので基本性能に劣化がないことです。
吸湿性が最も高いDot5.1は3ヶ月で沸点は格下のDot4並かそれ以下に、つまり競技用でその都度交換と特殊なフルードと理解します。
Dot5.1を車検ごと、定期点検ごとで交換、それは無謀、呆れる行為だと思います。ムックなどで見受けますね!
因みに何故、Dot5.1なんて名前があるのは何十年も前から既にDot5がシリコン系で存在したためです。
後は旧いクルマはそれなりの準備が必要です。粒子が非常に細かいので使用にはそれなりの前知識が必要でしょう。
有難う御座いました😄
コメントへの返答
2021年9月22日 7:15
そのような歴史があるんですね~!
熱が回らない所だとメンテナンスのタイミングがイマイチ掴み難いという事はあります。
クラッチ系への使用で街乗りだとメンテが車検間隔を超える性能維持ができると感じてます。
DOT5.1でも1回の全開走行で交換になるでしょうから、DO5は2倍高くても元が取れますし、掛かる作業時間は丸々儲けになる計算です(#^.^#)

グリコール系で馴染んだメンテナンスをしているせいか、さすがにフルードの使いまわしは気が引けるのと、私の場合は住まいの関係で常設在庫しているお店へ直接購入に行けるので、遠慮なく新品使ってます。

「サーキット行く前にはオイルとブレーキフルード・・」なんて行を読むたびに「グリコール系は大変だな~」って思ってます。

私にDOT5を教えて変換して下さった人には未だに感謝です。

入れ替えのノウハウは「洗浄入れ替え」で具体的な方法が分からないので、私にはエア抜きくらいしかできませんが、入れ替えた後の使用感想としては今回のブログでした。

「シリコーンはゴム攻撃性」・・・ってのは使ったことが無い人の、昔から言われる話を鵜呑みで書いているだけ、つまり信憑性にかける「勉強不足の人」と思ってます!

一瞬の沸点はDOT5.1の方が高いですけど、少なくても走行中に限界がすぐ来てしまう耐久性なので、DOT5の勝ちと思ってます!
(*'ω'*)
2021年9月22日 11:33
何故メーカーが純正採用しないのか?
フルードのコストもあるでしょうけど、一番の理由はDラー以外の街中の昔ながらの整備工場の整備士も社長のオヤジもこのフルードを知らないってことでしょう

せっかく新車でこのフルードを充填していても、ケチで無知蒙昧など素人が金銭的な問題だけで市中の格安車検整備を受けた際に、親切で無知な整備士が従来のフルードに交換したら、と思うとぞっとしますねwww
更に海外の(主に後進国/発展途上国か)なんちゃって整備工場ではシリコン系フルードの知識も在庫も無いだろうから交換時に同じく従来型フルードを使用する危険大ですしねwww

実際問題、うちの車に使用したくてもマスターシリンダ・ABSユニット、配管一式、ホース一式交換するのもなんだかなぁだしねwww
そもそもDらーでは作業してもらえませんorz
コメントへの返答
2021年9月22日 13:14
おそらく採用されないのは原価と思います。
まあ、最初に使ったイギリス製DOT5のボトルには「この車両のフルードはDOT5を使ってますので混ぜないように注意してください」って警告ラベルが1本に一つ付いてきました。
町工場のおっちゃんが読めるかどうかは別にして、そういった類のものであることは確かにありますね。

とはいえ見過ごすには惜しいくらいの高性能と高耐久で、都市伝説クラスの「ゴム攻撃性」もここ10年は確認できませんでした。

私は自分のビートを中古市場には流さないつもりなので問題ありませんが、申し送りなく知らずに混合をやられたら確かに不幸な事故は予測できますね。

見た目だと液体が黄色系がグリコール、紫色系がシリコンなのですが、知らなければ色分けされていても事故は防げません。

本当は工場での生産時にオプションで選択できればいいのですけどね!

まあ後から入れ替えとなるとよほど覚悟が決まらないと厳しいと思います。
それに時々整備する意味でもグリコールの劣化速度の速さは必要かもしれません。
私は沸点と耐久性の性能でDOTを愛用し続けている感じです!

Dらーの整備・・・・こういっちゃなんですが、車検対応しか叩き込まれないメカニックにレース車両は無理です。(トヨタのグリーンプロジェクトやつくるま工房の一部店舗でない限りです。普通のDらーは車販売する所で、整備する所では無いですから。。)

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