2週間ほど前、嫁のビートが
エンジン始動がしにくい
アイドリングが安定しない
電力不足の症状
等が発生してバッテリーを交換しました。
3年近く使っていた物なのでちょうど良い感じでした。
ところがまだ症状が治まらず不審に思いプラグのチェック。
実はこの1週間前にもプラグはチェックしていたのですがその時は「ちょっと減ったかな~」な位だったのですがここに来て偏摩耗が著しくなったらしく、ガイシ部から1ミリ程度しか芯が残ってませんでした。
特に真ん中の2番気筒のが酷く摩耗しており、プラグを交換したら完全に元に戻りました。
外したのはブリスクDR12ZS、私がレース用で使った物のお下がりw
今回外した物は、私が一番最初に買った12ZSで実に6年近く前の物。
最初の2年はジムカーナで使って、その後2年放置。
まだ山があったので勿体ないからその後嫁の車に芯先を少し削って角を出してから入れて2年使用したらガイシからの突き出しが0.5ミリ以下になり着火不良が出ました。
実働4年。
芯先が銀の合金なのでニッケルや銅より消耗が早いはずなのに良くここまで使えたなと。
ZCも最初の頃に購入され、着けっぱなしの場合はそろそろ摩耗で冒頭の症状が出るかもしれません。
もし上記症状が出るようならプラグチェックをしてください。
嫁車の実験でビートの純正点火でもZ型熱価9番が普通に使える事がわかったのが大きいです!(これが入れ替えた主目的)
今嫁の車はブリスクのDR12YSという標準型プラグ形状でありながら銀の芯で熱価9番という日本で10本しか入っていない物の内の3本を使ってます。
今後の入荷予定は「ない」ッスw
これも私の車で競技に使ったお下がりですが、2回しか限界まで使わなかったのでまあ耐久実験には良いかなと。
ノーマルの個体があると耐久実験できるので助かりますw
Posted at 2011/06/15 18:22:18 | |
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