2023年10月01日
今年も早10月。
というわけで、春先に購入したルーテシアの冬用タイヤについてぼちぼち考えないといけない。
冬季スポーツの類には興味がない我が家だが、通勤に使用しているかみさんが介護士という、いかなる天候下でも定時出勤を求められる因果な職種ゆえ、冬用タイヤはマストなのである。
WEDS IRVINE F01の15インチとKENDA KR36の9万円コースかなぁと考えていたら、かみさんからの「使ってないほうのタイヤに場所を取られたくない」の一言で、オールシーズンタイヤへの履き替えに確定。
まだ7ヶ月4,000kmしか使っていない新品同様の純正タイヤは、中古タイヤとして買い取ってもらうとしよう。
ルーテシアのタイヤサイズ(205/45R17)だと若干選択肢が限られる。
Warrior DASP-PLUS
7,500円/本
Warriorは中国DOUBLE COINとミシュランのジョイントベンチャーによるブランドらしい。天下のミシュランが携わっているとはいえ、中華タイヤに命を委ねるのは時期尚早な気がするので除外。
DURATURN MOZZO 4 SEASON
7,600円/本
米国企業であるかのように喧伝しているが実態は中華メーカー。除外。
KUMHO MH22
7,600円/本
メーカーもタイヤも一定の評価があり、コスパの良い選択肢だとは思うが、韓国製品を積極的に購入したい状況でもないので除外。
DAVANTI ALLTOURA
10,100円/本
英国の大手タイヤ販売チェーンが展開するPB品。日本ではオートウェイの専売。海外での評価は悪くない。
MICHELIN CROSSCLIMATE 2
21,300円/本
定評のあるミシュランだが、実は一度も履いたことがないので興味あり。2021年発売。
GOODYEAR Vector 4Seasons Gen-3
21,500円/本
オールシーズンタイヤのジャンル開拓者。2022年発売。先駆者ならではのノウハウに期待できるか。
PIRELLI Cinturato ALL SEASON SF 2
21,900円/本
ピレリの第3世代。2021年発売。エクシーガでピレリのサマーとスタッドレスを履いていたが、どちらも特に不満はなかったので有力候補。
CONTINENTAL AllSeasonContact
22,100円/本
コンチネンタルから待望のオールシーズン。国内導入は2021年。欧州では数日前に「2」が発売されたところなので、値下がりするようなら買いか。
標準タイヤのEcoContact 6が若干硬く感じるので、コンチネンタル以外にしたい気持ちも。
YOKOHAMA BluEarth-4S AW21
22,500円/本
2018年発表と、競合と比べると古さが目立つので除外。
BRIDGESTONE WEATHER CONTROL A005 EVO
24,700円/本
ブリヂストンが欧州で展開しているオールシーズンタイヤの並行輸入。2020年発売。「EVO」が付く前の無印版をエクシーガで履いていて満足度は高かったが、だいぶ値上がりしてしまったので除外。
NOKIAN TYRES SEASONPROOF
28,800円/本
初耳。フィンランドのメーカーとのことで冬季性能が気になるところだが、いかんせん高すぎる。
とりあえずミシュランを狙いつつ、在庫処分で大きく値下がりするようならコンチネンタル、か。
2024/01/17追記
AllSeasonContact 2の日本導入が発表された。2/15から順次発売とのこと。
初代の値下がりを待たなくて正解。
https://www.continental-tires.com/jp/ja/newsroom/newsroom-car-and-van/20240116-allseasoncontact2/
Posted at 2023/10/01 18:54:07 | |
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