天城小次郎のブログ一覧

おぎのやマイスタを自称するなら買うっきゃ無いですわい。


・・・・・・・


ん～(-"-)

決して不味いと言う意味じゃないですが微妙ですねぇ・・・。
と言うのも、類似品の常売品である鶏五目の方が上と個人的には感じてしまったからです。

これが「峠の釜飯」の中身と同じですよ～（多分コンビニ商品化に伴って味が変わってるハズ・・・いや変わっていてくれ(＞人＜））って話になると、
駅弁（今は横川駅無いですけどね）って旅行先で名物食べててるっていう気持ちの問題や大行列に並んで買ったりするシチュエーション、素焼きの容器などの雰囲気が大きいのかな～

などとちょっと寂しい気分に・・・(ノД｀)

キノコのお話。

最近は無いもの強請りなのか珍しい物好きなのか、はたまた素朴なものに惹かれるのか、都会の人は百姓料理がお好きなようで・・・。

いや、自分食い物のブログばっかだな(ノД｀)

それはさておき、

数年来の讃岐うどんブームから飛び火して、関東では武蔵野うどん、煮ぼうとう（地方によっては紐皮うどんと言ったりする）のようなうどんが流行っとりますな。
しかし、これらは百姓の夕飯ですよ！

実家も自分が幼少の頃半農（兼業農家）だったので、農繁期にはそれこそ毎晩つけ汁うどん（武蔵野うどん）、冬の寒い時期になると紐皮うどんがそりゃこれでもかって続くわけですよ。具は基本的に自畑で取れた野菜（夏は茄子とか冬はほうれん草とか）のみ。あとは油揚げかたまに豚肉が浮いてる程度。正直見たくも無いｗｗこんなものを都会からわざわざ食いに来るとか信じられないわけですがｗ

でもこれが入ると一味も二味も違う。
ヒラタケです。

その昔は傘の大きさをコントロールしたものが「しめじ」と虚偽表示されて売られてました。
最近はうるさいので、平茸しめじとか言う名で売られているようです。
しかし、スーパーなどではある時期からこれがぱったり見かけない。
何故かと言うとぶなしめじに取って代わられてしまったから。
理由は見た目の美麗さと日持ちと取り回しのよさでしょう。不味いけどねｗ

味的にはあらゆる栽培キノコの頂点だと思いますよ。でもって、汁物とめっぽう相性がいい。見るだけでウゲッな武蔵野うどんもこのキノコが入ってたら食べますｗ

見かけたら是非うどんのダシに使ってみてください。変な店よりよっぽど旨くなります。長ネギ（薬味じゃないですよ）、油で炒めた茄子などを具にしたうどんのつけ汁や、けんちん汁、豚汁などに入れると絶品ですな。

地元埼玉に食べ物の名物ありませんね～ｗ

深谷ねぎ、草加せんべい・・・地味です。

日テレの土曜夕方に満天☆青空レストランと言うご当地料理番組があります。

メインMCの宮川大輔とゲストがご当地食材を収穫したり漁したりした後、ご当地料理を作ってもらって食べると言う趣旨の番組ですが、今週は埼玉・本庄の大和芋（関西では銀杏芋と言うのかな？）。ピンときませんねぇ（苦笑）。本庄の特産が大和芋だなんて聞いたことないです（本庄の方失礼）。年の瀬も押し迫っていたので遠方へのロケは避けたかったのかも・・・。

で、後半例の店が登場します。
そもそも本庄から1市2町を跨いで東松山に飛ぶあたり名物不在の証明な様なものなのですが（汗

で、東松山のやきとり店の代表のような顔をして登場するこの「ひ○き」という店、ご当地出身では無いとのことです。東松山には数十店舗に及ぶ「やきとり屋」さんがあって、組合まであるのですが、この店は無所属？です。現在は削除されていますが、以前食べログに「B級グルメに注目が集まるようになって来た頃、どこからか金儲けの匂いを嗅ぎ付けてやってきたくせに、古くから地元に根付いた店のようなふりをしているのに腹が立つ」という様な書き込みがあったのでそんなところなのでしょう。

で、番組内で「なぜやきとりなのに豚なんですか？」との質問に「昔鶏肉が高かったから」と答えていましたが、全国放送でこんなこと言っちゃって問題にならないかなぁ・・・って感じです。
諸説あるものの、昔東松山には豚の食肉処理場があって、商品（精肉としては売れない）にならない部位を何とか商品にできないかということで誕生した豚のホルモン（カシラ肉）を使ったやきとりというのが正式見解のようなのですが。当然売り物にならない部位なのだから結果的に鶏肉よりは安いでしょうけど・・・

東松山市HP
http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/kanko/taberu/yakitori/1351670660274.html

近郊にお出かけの際はぜひご賞味ください。
あ、組合に加入している店がいいですよ（笑
声かけていただければ案内しまっせ(^_^)v

というのが来ているそうで。
来ているというか、当然メーカーがCMで火種ぶっ込んだんですけど。

というわけで食べてみました。
自分は味噌好きなので味噌オンリーで。他の味だとまた違った評価になるかもですね。


マルちゃん正麺　味噌味

麺（太麺）★★★★☆
スープ（合わせ味噌系）★★★☆☆

というか麺と液体スープしか入っとらんのですわw
ひと手間加えないと美味しくはいただけんです。
最低限薬味（粉末スープでは入ってたあの干からびたネギすらない）。
あと、スープは割と一本調子なので、豆板醤やニンニクチップなどで
アクセント加えるといい感じです。スープは水を減らして濃い目に作りましょう。


日清ラ王　味噌

麺（細麺）★★☆☆☆
スープ（赤味噌系）★☆☆☆☆

さっぱり食わせたい味噌ということなんだろうか？
さっぱりしたラーメン食いたい人が果たして味噌選ぶのか？？？なので、
個人的にはやや不可解な一品。
スープは黒く、塩味は強いものの味噌ならではのトロリとした感じやコクがなく、
濁った醤油？って感じ。イマサン。でもこのスープなら細麺でいいのかも・・・。
でも味噌好きの人が求めるのはこういうのじゃないと思う。
あの「○○○円払ってもいい」とか「え？、これお店のラーメンじゃないんですか？」という
CMは誇大広告ギリギリ・・・むしろアウト？

どちらもスープは一味足らんので、辛味やゴマといった薬味系必須。
実売価格ではラ王のほうが一袋あたり10円強高い。

味噌ラーメン好きとしてはマルちゃん正麺一択でしょう。ラ王はあり得ん。
双方言えるのは、どんなに頑張っても深夜の酔っぱらい向けの屋台のラーメン屋レベルが
精一杯ですが、既存の袋麺と大差ない価格でここまでやったのは正直驚きです。
既存品との差を考えたらもう少し取ってもいいんじゃないかな？

無果汁なのに栃木レモン10％って意味不。

北関は奥が深い。