天城小次郎のブログ一覧

東松山は国道沿いのチェーン店が殆どで、個人店のラーメン屋で旨い所（自分好みの味）がホントにない。

唯一お勧めできそうなのがここ。
ラーメン屋・・・じゃなくて居酒屋なんだけどね。
でも居酒屋として来店してる人はほぼゼロｗｗｗ

今回は味噌葱チャーシューのこってり。

こってり系とあっさり系のスープが選べる。
こってりと言っても胸焼けが来るようなギトギト感は無く、いい意味でコクがあるスープ。
あっさりは食った事ないからｼﾗﾈｗｗｗ

チャーシューは自家製のとろとろチャーシュー。
ネギは白髪ネギがごってりと。
麺は中太の縮れ麺で背油がうっすら浮いたスープ。

こってり系なんだけど飲んだあとでもつるりといける旨いラーメンですよ。

ただ「居酒屋」なだけに深夜メインなんだよねｗｗ

休日シフトで木金休みになったことで曜日感覚が狂って何だかまだしっくり来ない状態が続いてるが、良い事もアル。目を付けていた店に平日の閑散時間帯に待ちノータイムで突撃できる事ｗｗ。

今日は四華郷に2回目の凸。

今回は味噌葱チャーシューの地獄の一丁目。

葱と言いながら葱度がちょっとお粗末ですね。白髪ネギをこう、ごってり乗せて欲しいです。この点はイマイチ。
辛味（自家製ラー油を作る時に使った香辛料部分）の追加が地獄の一丁目～三丁目まであり、今回は一丁目を追加。辛味噌好きな人もこの程度がいいんでないかと思う。ベースの味噌もそれなりに感じられるし、辛味としてもピリ辛止まりでヒーヒー言うほどじゃない。逆にこれ以上辛くしたら他の味がスポイルされてしまい何食ってるのか分からないと思う。

ベースの味噌ラーメンは所謂「昔ながらの良き味噌ラーメン」と言う感じ。
純粋に味噌好きなら地獄追加無しがお勧め。
麺は中太の縮れ麺で、風味が味噌を前提として作ってある感じで個人的には◎。
今回チャーシューをトッピングしてみたが、チャーシューは肩ロースの自家製。硬すぎず柔らかすぎず適度な歯ごたえがあり、最近流行りのとろとろ感は無いもののチャーシュー自体にも絶妙な味つけがしてあり旨い。このチャーシューで炒飯作ったら旨そうだ。

調味料のところには上記の自家製ラー油もあるので、ノーマルを頼んで自分で辛味の調整もできるぞ（と言うか、結局ラー油の具部分で辛味追加するんならそれでも良いような気が・・・）。ニンニクチップが無料でトッピングできるのも嬉しい。

このお店ご夫婦でやってるらしいのだが（煩雑時間帯だけパートの方が居る模様）、手が空くと夫婦漫才（マスター＝ドM、奥さん＝ドS）が始まって面白いぞｗｗｗｗ。

新潟に行った時に案内して貰ったヒグマ。

自分がオーダーしたのは味噌チャーシューの特盛り。

ちょっｗ
このスープの量はｗ
確実に500ｍｌ以上ありそうだ。

何でこんなにスープが多いんだろうか？冬寒いからかな？
北国だと冷めないように具が全部スープに沈むような仕様になるんだろうか(・・?謎。

まずスープを味身・・・。
うん、自分が好きな系統の味噌の味かも・・・とこの時は思った。
次に麺をひとすすり・・・。
麺はクセの無い中太麺。かん水の風味もあまり無い。麺自体が白いからもしかしたら殆ど使って無いのかも。

本来生姜風味の効いた醤油スープの店らしいのだが、味噌になると生姜の風味はかなりほのかなものになってしまう。最初は何となく感じられるが食べ進めて行くうちに慣れてしまって殆ど感じられなくなる。
チャーシューはとろとろ系なんだけど、如何せん薄すぎる。最後の方まで残しておくと油の部分が熱で溶けてボロボロになってしまった。
味噌、醤油、塩とあるのだが、どれも具が全く同じと言うのもいただけない。スープと具の相性と言うのは当然あると思うので。醤油はこの具と作り方でもいいが味噌はダメ。

食べ続けて行くうちに・・・ん？スープがしょっぱい？
味噌の溶け残りでもあったのか？それとも満腹に近づいたことによる自分の味覚の変化か？・・・
元のスープの多さもあってここでスープを飲むのは断念。麺は何とか完食したがスープは半分以上残してしまった。

地元のフレが旨い店に連れて行ってくれると言うので期待が過ぎたかもしれない。
ソコソコのものは味わえるが、リピーターになる事は無いだろう。