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2005年01月11日 イイね!

☆OBへ至る道 その4 スバルフォレスターS/20

☆OBへ至る道 その4 スバルフォレスターS/20それはミレニアムに浮かれる2000年のこと、まあ、別にミレニアムのせいではないのですが結婚しました。妻は私の趣味には寛容なのですが、やはり結婚をすると少しは妥協も必要。車についてはそれまでずっとMTを乗り継いできたのですが、ついにAT車を購入することに。なんと妻はAT限定免許だったのです。O La La!

今回のOBの場合は他社も見て回ったのですが、フォレスター購入の時はスバルしか試乗しませんでした。小さくて取り回しがいい車というリクエストでしたので、必然的に候補はインプレッサかフォレスター。乗り比べてみると車高(着座位置)が高く、スクエアな車体、大きめの窓といった部分でとってもフレンドリーなフォレスターに決定。それでも実際は横から見ると結構ボリュームがあり、大きすぎるという抗議を受けたのですが・・・。
グレードとしては、ターボ系はちょっとパワーのでかたが(私には)激しすぎたので、NA系にすることに。最後まで2.5LのT25と迷ったのですが、最後には燃費とか、維持費とかそういう小市民的な理由でフツーのになりました。
基本的には水平対向、4WDということで、必要にして充分な車でした。長距離のドライブも、街中の取り回しも、ちょっとしたオフロードでの安定感も、高いレベルの車です。それなのに結果的には、約4年、3万km程度という短い付き合いになったのは、やはり新型のレガシィの良さに惹かれた為ですね。大体唯一の不満は高速でCDが聞こえないという点ぐらい(笑)道具として控えめでかつ信頼のおけるいい相棒という感じです。
1.道具としての完成度の高さは必要条件。
2.完成された4WDは逆に存在を忘れてしまう。
というのがこの車から感じられた事でした。
■覚えている限りのスペック
スバルフォレスターS/20
  エンジン:水平対向4気筒SOHC2000cc 135hp
  駆動形式:フルタイム4WD(アクティブトルクスピリッツ)
       4速AT

フォトギャラリーにもほんの少し写真UPしました。
こちらをクリック


Posted at 2005/01/11 23:14:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ☆OBへ至る道 | クルマ
2005年01月11日 イイね!

☆OBへ至る道 その3 レガシィツーリングワゴンVZエアサス

☆OBへ至る道 その3 レガシィツーリングワゴンVZエアサスさてさて、レオーネで4WDに惚れ込んだ私が次に選んだのが(当然の成り行きで)レガシィのワゴン。ただし、前車レオーネでの雪辱を果たすため、車高の上がる「ハイトコントロール」付きのVZのエアサス仕様という、結構希有な選択をしました。どうしても車高が高くなるのが欲しかったわけですね(笑)。
正直レオーネに乗っていた当時、レガシィのデビューは衝撃でした。「これじゃあ、河原に入れない」「ボディーに傷を付けたくなくなるじゃないか」とか、つまりそういうこと。レオーネは泥で汚れ傷だらけなのが勲章と言う感じの車だったのに、レガシィってなんだか綺麗に磨かないといけないような感じでちょっと路線が違うなと思いました。
が、しかし、やっぱり新しいモノは良い。レオーネは3年ぐらいで、まだ余力があったのですがある方の口添えで、驚きの値引き額を見せられ買ってしまいました。初めての新車購入です。
車体は大きくなり、エンジンもついに2000ccの大台。エアサスは大変しなやか。サスペンションとしては、柔らかいのですが踏ん張りも効くというタイプ。20代の後半ではまだ早いという気もしましたが(当時インプレッサはまだ出ていませんでしたし)決めてしまいました。
ええと、この車だと「週末スキーに行かない?」と女性に声をかけると「レガシィ?いいわぁ」とか、そういう部分での恩恵はありました。スバルというメーカーが初めて女性に認知された画期的な車といえましょう(笑)
初めての新車ですからオプションも自分で決められます(これ、嬉しかったですね)。エアバックとABSを選択しました。それまで安全性能なんてことに関心はなかったのですが、時代が変わったせいでしょう。スキー場の駐車場で急ブレーキを掛けてABSの作動状況を確かめるのが楽しみでした(笑)。アクティブセーフティーという事をスバルが言い始めた時期でもありました。それまで4WDは踏破性能を向上させる装置という捉え方だったのが、安全性を高めるシステムとして捉えるようになりました。
また、走りという面でセダンに常に一歩遅れていたワゴン車が、同等に近いモノを手に入れたという点でもマイルストーンとなる車だったと思います。
VOLVOにあこがれながらスバルが「ワゴン車は商用車ではない。実は最もハイグレードなのだ」と主張していたもの(この主張はレオーネ時代もあったのですが)が初めて形になり、ワゴンがセダンより売れるという珍しい車となりました。
※ま、今でもスバルは「ライフスタイルとしてのエステート」という部分でVOLVOにあこがれているような気がしますが。
この車は結局8年、8.5万kmくらい乗りました。そこでの結論は
1.高性能の4WDは安全装置である。
2.快適性と、ファン・トゥー・ドライブのバランスこそ
 車選びの基準
と言うことです。
■覚えている限りのスペック
スバルレガシィツーリングワゴンVZエアサス
  エンジン:水平対向4気筒DOHC2000cc 150hp
  駆動形式:フルタイム4WD(ビスカスカップリング)
       5速MT

フォトギャラリーにも少し写真UPしました。
こちらをクリック
Posted at 2005/01/11 01:13:41 | コメント(0) | トラックバック(1) | ☆OBへ至る道 | クルマ
2005年01月10日 イイね!

☆OBへ至る道 その2 スバルレオーネRXターボ

☆OBへ至る道 その2 スバルレオーネRXターボさて、曲がりなりにも車生活をはじめた私ですが、自分で選んだ最初の車はスバルレオーネのRXターボ(ハッチバック)でした。きっかけは大学生最後の冬に行ったスキーでの出来事。レビンはFR、当然後輪にチェーンを巻いて雪道を走ったのですが、お尻をブルンブルンと振る下り坂の怖いこと怖いこと(笑)。
 そんなときに、NHKのある番組で動物写真家の運転するレオーネのバンを見たとき、自分の乗るべき車はこれだっ!と。大変オンボロのレオーネでしたが、しずしずと雪道を走る姿は頼りになる道具としての魅力に溢れていました。当時はバブルの全盛時代。パジェロをはじめとするRV車(SUVという言葉はまだありませんでした。)が流行り初めのころ。でも、巨大なボディー、巨大なタイヤで自然の中に強引に入り込む雰囲気が嫌だったので、もう少し遠慮がちな(でも、踏破力はちゃんとある)車が欲しかったのです。
 ホントはレオーネのワゴン(当時からスバルは「ツーリングワゴン」と呼んでいましたが)が欲しかった・・・特に「ハイトコントロール」という4cmほど車高が高くなるのが欲しかったのですが、中古車でも非常に高かった。スポーツグレード(ターボ付き)であるRXに比べて50万近く高かったので、若造には手が出ませんでした。
 RXの印象としてはターボが付いているにもかかわらず、鈍い加速(笑)なんというか重い車でした。(重厚ではなくただ単に重い車・・・)ミッションは5速のマニュアル。ローとハイの切り替えギヤが付いていて、ロー5速、ハイ5速でした。4WDはパートタイムで、舗装路ではタイトコーナーブレーキング現象のため、左折するとエンストする代物でした。切り替えはシフト操作で直進中なら走ったままで切り替え可能。ま、当時としてはまずまずの操作性だったと思います。あと、驚いたのはスペアタイヤがエンジンの上に収納されていること。水平対向エンジンってやっぱり薄っぺらいですね~と感心しました。
 いろいろな意味で私の車のオリジンはこのレオーネです。真夜中のスキー場への雪道、気温はマイナス7℃、坂道を同乗者総出で押している「高級車」を横目にしずしず進むときの優越感、安心感、信頼感、そして、「ごめんね、パジェロなら引っ張ってあげられるんだけど」という中途半端さ(笑)

レオーネ・・・初めて選んだ車、その後の車選びのオリジンとなった。
曰く
1.4WDであること。いざというときの踏破力こそ信頼感。
2.生真面目であること。道具として頼りになる車であること。

■覚えている限りのスペック
スバルレオーネAG5 RXクーペ(ハッチバック)
  エンジン:水平対向4気筒 1800ccTurbo135hp
  駆動形式:FF+パートタイム4WD (Low、Highデュアルレンジ)5速MT

フォトギャラリーにも少し写真UPしました。
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Posted at 2005/01/10 23:45:59 | コメント(1) | トラックバック(1) | ☆OBへ至る道 | クルマ
2005年01月07日 イイね!

☆OBへ至る道 その1 カローラレビン

☆OBへ至る道 その1 カローラレビン私が初めて自分の車を持ったのは20才の時。当時一人暮らしをしながら、東京の郊外の美大に通っていた。車を持つのは確かに贅沢な事ではあったが、廻りにもあんなポンコツや、こんな高年式車が結構あって、車を持つこと自体は珍しい事では無かった。なんといっても当時、駐車場代はタダみたいなもんだったのだ。
 実際この車は3才年上の兄貴のお下がり。私の元に来た時には、すでに走行距離8万kmを超え老体の風格(!?)さえ備えていた。当時はパワステなど高級車の装備であったので、当然レビンのハンドルは重かった。しかもタイヤは(当時としては)太めで、かつ充分にすり減ってほぼスリックタイヤと化していた為、「重ステ」という自嘲気味の形容詞を奉ることとなった。

 しかし、自分の車を持つと言うことは、どこへでも、いつでも出かけられるという自由を手に入れるということ。ハッチバック故に結構容量のあるトランクは、当時カヌーや釣りを始めた私には大きな恩恵となった。隔週毎に富士五湖に通っていた事もあり走行距離はみるみる増加し、3年後の廃車時には13万kmに到達していた。
 もちろんそういう車なので故障トラブルは日常茶飯事。第三京浜を爆走中(もちろん主観的な「爆走」だが)、ポンッ!という小気味のいい音に引き続く異常な振動。路肩に寄せると何故かプラグコードが1本抜けていた。今じゃ「コード」すら無いんだから時代を感じますよね。
 関越道、前橋から山間に入る坂道。ぐんぐん上昇する水温計を睨みながら窓を全開にしヒーターも全開で走ったある夏の日。オーバーヒートしそうな時は、ヒーターを使って少しでも水温を下げるなんて技がマコトシヤカニ語られた時代だったのだ。

 レビン・・・私が選んだ車ではなかったが、結果的にはその後から今に続く私の車選びの一つの基準を形作ってくれた。
曰く
1.車は荷物が沢山積めなければならない。
2.移動時間は短く、目的地で遊ぶ時間は長く。
 そのためには、速く走れる車こそ最大の武器。

■覚えている限りのスペック
カローラレビンTE-71(有名な豆腐屋さんレビンの一つ前)
  エンジン:直4 DOHC 1600cc 115hp
  駆動形式:FR 5速MT
Posted at 2005/01/07 19:06:01 | コメント(0) | トラックバック(1) | ☆OBへ至る道 | クルマ

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「◎堂平山初登頂と荒サイグループライド http://cvw.jp/b/122372/46997535/
何シテル?   06/02 08:25
アウトドアマンを自負するが、 この数年キャンプをしていないし、 この数年リフトに乗っていない。 釣り師を自負するが この数年ラインを交換していないし、 ...

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