わたし:「でもちょっとライカって高すぎませんか?」
LLさん:「まあ、違いが判らない方には高いかもしれませんね」
わたし:「キィィッー!(怒)」
いや、レンズはわかるんです、違いがあるだろうという事は。
でもボディーはどうなの?パナソニックのボディーにロゴ入れて、ソフトの味付でそこまで価値が上がるものなの?
←という事で、人生初のライカを手に入れました。
手に入れたのはヤクオフです。一眼レフ→マニュアルフォーカス→ライカ というカテゴリに出品されていたモノに入札・・・いえ、スタート時点の値でウォッチリスト代わりに入札したら、他にまったく入札がなくそのまま私の手元に。
←梱包を解くと・・・
あれ?「一眼レフ」の割にはすごく小さい?でもやはりトレードカラーの赤がきれいな・・・
同じ赤がトレードカラーでも、これはスイスのウェンガー社。いわゆるアーミーナイフでした。ライカのノベルティーだったのか、ライカお得意の
名前貸し コラボモデルなのか、詳細は不明ですが、日本の代理店が扱った正規品という感じです。
ウェンガーは懐かしいですね。高校の頃初めて買ったのはウェンガーでした。当時はビクトリノックスとツートップで素人目には違いが判らなかったのですが、その後少しづつ差を付けられ、いつの間にかビクトリノックスに吸収されてしまいました。(時計部門だけ残っているとか?)
うろ覚えですが、ウェンガーを選んだのは、確か缶切りが引いて切るタイプだからだったと思います。ビクトリノックスは押切りだったような(すいません、あやふやな記憶ですので、間違っているかも知れません)。
貧乏高校生が初めて買ったウェンガーは、ナイフ大・小、栓抜き(マイナスドライバー)、缶切り、くらいの一番シンプルなものでした。いつの間にか紛失してしまったので、大学生の頃買いなおしたのも、ナイフにストッパーが付いたのと、プラスドライバーとキリが増えたくらいのモデルでした・・・勿論、それは今でも現役です。
・・・もうメーカーがなくなってしまった、という事もあり、このライカコラボモデルはしまい込もうと思います(笑)
※冒頭の会話はフィクションです。
Posted at 2016/06/26 21:26:29 | |
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