プラモ フォッケウルフFw190A型
投稿日 : 2008年03月05日
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ヨーロッパの戦闘機では珍しい、空冷エンジンを積んだ戦闘機です。
日本の戦闘機が「デフォルト」だった子供時代には、見慣れた形と言うことで親近感さえ感じました(笑)
※本文は↓をどうぞ
http://minkara.carview.co.jp/userid/122372/blog/8013248/
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主力とされたメッサーシュミットBf109の欠点を克服し、旋回性の良さ(欧米機としては、ですが)と、離着陸時の安全性の高さ、ある程度の航続距離を兼ね備えた優秀な機体です。
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機体自体はBf109より一回り大きく、ライバルのスピットファイアと同程度の大きさ。
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大戦後期に開発されたD型(左)と並べてみると、頭でっかちで、やや「寸詰まり」に見えます・・・が、そこが闘志の溢れる印象につながるように思えます。
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Bf109では主脚が外側引き込みで、構造的に有利な反面、トレッドの狭さが着陸時の事故を引き起こしたそうですが、Fw190では内側引き込みのトレッドの広い主脚構造となっています。
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直径の大きなBMWの空冷エンジンを装備し、1500馬力の大出力を伝えるプロペラも直径が大きく、結果的に主脚は長めです。
そのため太い胴体に比べると主脚がやや華奢に感じられますが、実際は必要強度の約2倍という余裕のある構造でした。
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今回のキットはハセガワ製。新しめの金型で精度もモールディングも秀逸な超優良キットでした。時々こういうストレス低めのキットも作らないと・・・ね(笑)
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考証的にはいい加減に塗ってますが(笑)やはり独機の塗装って楽しいですね。
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