先週土曜になる11月5日に新城市の新城総合公園に遊びにいってきました。
目的は・・・
「うおうお うおうお うおごこ~ろ~く~ん♪」
じゃなくてろこどる(?)も登場した新城ラリー2016です。
全日本ラリー選手権の第9戦なのですが、総合公園で行うことで市民に親しんでもらう、ラリーと町おこしのコラボになります。
私も含めてですが、自動車のレースって興味はありますけど。どこか一見さんお断りとまではいいませんが、実際に見に行くのはちょっと敷居が高い感じがします。
しかも観戦料金高いんでしょ?
ちょっとヒマだからクルマのことよく判らないけど面白そうなのでヤキソバ食べながら遊びに行ってみよう。
そんな身近に見たり感じたりできるのが新城ラリーの魅力です。
公園内に「SS(潜水艦ではない)」と呼ばれるコースを作り、それを間近で観戦することができます。
こちらはスタートをまつ参加車両ですが、レースのスタート待ちなんてそうめったに見られるものじゃないですよ。
こちらはスタート前の車検?
道路1本隔ててこんな風景をみることができます。
えっと・・・これはなんだったかな?
競技車両の前にスゥイーパー、ゼロカーとゲスト(だったかな?)が乗った車両がコースを走っていきます。
全力走行ではないので大体こんな感じで走りますという観戦の目安になりますね。
16号車ADVAN CUSCOプジョーです。
エントリー車両は国産車が多いですが、外車はミニもいたようです。
19号車P.MU☆DL☆SPM☆INGING86。
やっぱり痛車はいい!
この腋がたまらんです(笑)
21号車ARTAオートバックス86です。
いかにもオートバックスというこのオレンヂと黒のカラーはいいですね。
24号車YHGd高崎くす子86です。
痛車ってレースカーにもホントマッチしますね。
隠れ痛車ファンとしてはうれしいです。
25号車YHフェイスクラフトBRZ。
トヨタの86でのエントリーが多いですが、スバルのBRZで参加している車両もあります。
こちらはその1台。
26号車テイクスDLワコーズBRIG86
妙にピンボケなのは流し撮りを失敗したからです(^^;
27号車Sammy K-one ルブロスYH 林 86
タイヤが止まってるように見えるけど気のせいなんだからねっ!
31号車YH・WM・KYB・マクゼスエイコ。
赤いRX-8の車体にクマモンが渋い!
地震に噴火と大変ですががんばれ熊本!!
32号車エムスポーツLTOデミオです。
デミオもエントリー車が多いですね。
大馬力のスポーツ車だけでなく街でみかけるコンパクトカーがダイナミックに走る姿をみると、なんかうれしくなっちゃいますね。
33号車アストラルKYBイッツDLワコーズRX8です。
ブレーキ時の白煙を見るとかなりの高速度で走ってるんだなぁって感じます。
34号車PLUM AKR KUMHO Vitz。
PLUMは新城ラリーでは痛車として「老舗」でおなじみですね。
こんどフィギュア買って来ようかな・・・・
37号車エムスポーツ BRIG DEMIO。
窓ガラスに「JN3」と書かれていますが、これはエントリークラスを示しています。
JN1は最も排気量の小さい入門クラス
JN2は改造範囲が小さくて低コスト、ロースピードのクラス
JN3は排気量が1500CCまでの2WD車
JN4は排気量1500~2000CC(製造終了10年未満)
JN5は排気量が2500cc超の2WDのRN/RJ車両とRR車両(製造終了10年未満)
JN6は4WD限定の国内最高峰クラス
となっています。
39号車はエムスポーツ☆ADVANデミオ。
JN3ではデミオは4台エントリーしています。
40号車はBRIG VTLUB mountain ON! Fit。
初代フィットでの参加です。
コンパクトカーになるこのJN3クラスではデミオやヴィッツが多いですが、フィットも参加しています。
コンパクトな初代フィットも何気に4代目シビックと同じぐらいの大きさだったりします。
意外と大型だったんですね。
・・・真横から似たような写真ばかりだと飽きてしまうので、ここで一休み。
さて、ラリーの観戦だけでなくいろんなイベントがおこなわれていました。
女性ドライバーのトークショーとか
JAFの体験展示、模擬店などがおこなわれました。
地上展示では各種車両が展示されていました。
こちらは1957年に行われた第5回オーストラリア1周ラリーに日本車として初参加したトヨペットクラウンRSD。
まだまだ発展途上だった日本の自動車技術の時代でしたが初参加で47位完走を果たしました。
ホントにかっこいいですね。
磨き上げられた車体には何が何でも完走するぞといった意気込みを感じます。
1995年の第43回サファリラリーで見事優勝したセリカGTフォー。
ボンネットからにょきっと生えてるシュノーケルがラリーの過酷さを感じます。
1990年のサファリラリー優勝車のセリカGTフォー。
ボンネット前のガードや前照灯など、おもいっきりゴツく生まれ変わったセリカ、かっこいいです。
このほかラリー車数台やGAZOO車両が展示されていましたが今年は地上展示の規模が小さかったですね。
ラリーショーのほうは・・・・
昨年非常に見難く、一瞬で目の前を過ぎ去っていってしまうのでチラっと見ておしまい。
写真もとってませんでした。
では続きを(笑)
44号車は四国産直市場メディアワークスDLデミオ。
JN1は1600cc以下で改造範囲が狭い車と電気自動車・ハイブリッドカーをあわせたクラスです。
ラリーカーとは縁遠そうなハイブリッド車も含まれますから今後注目のクラスですね。
46号車はYHGd高崎くす子アルト。
この腋がいいですね☆
現行アルトは結構いかつい顔なので迫力アリます。
49号車はヴィッツ(公式ページでチーム名とかなくて本当にこういう表記だったんだもん)
ヴィッツも新城ラリーではよくエントリーされてる車種です。
50号車はDLリジットCUSCOe'Tuneデミオ。
ラリー車両に乗ったことはもちろんないですが、ベースとなったこの先代デミオはレンタカーで何度かのらさせてもらってます。
軽くてキビキビ走るのでラリーのベース車両になるのも判る気がします。
56号車はHASRally WRX-STI。
号車が飛んでたりするのは単純にまともに写っていなかったとか、トイレにいって写せなかったなどなのであまり意味はありません(^^;
インプレッサは5代目にモデルチェンジしましたが、3代目のインプレッサWRXは2014年まで7年間製造していました。
58号車はT.W.Oインプレッサ。
初代インプレッサですが今見るととてもコンパクトに感じますね。
63号車はライトアップ・DXL・MR-S。
ラリー車にMR-Sのイメージって正直あまりなかったのですが、いいですね。
さすがにオープンではなく屋根をとりつけています。
64号車SRSシロキヤMR-S。
MR-Sは新城ラリーに3両が参加しています。
65号車FERIAS MR-S。
MR-Sのデビューは1999年ですから、もう17年になるんですね。
今でも斬新なデザインだと思います。
71号車は東大ホンダ学園若武レビン。
大ベテラン車ですが全開走行!とアナウンスされてました。
いかにもラリーカー!という感じがしていいですね。
73号車はエントリー名もその名もズバリ トヨタS800。
昨年も参加していましたがホントに小型ですね。
ベースのトヨタスポーツ800は車両重量・・・・580kg!?
コペンが850kgぐらいですからめちゃんこコンパクトで軽いスポーツカーなんですね。
さてこちらは「はたらくくるま」コーナー。
やはりといいますか、子供たちは歴戦のラリーカーよりもバツグンの人気でした(^^;
愛知県警のパトカーです。
日産サファリと隣はクラウン(常に人が乗ってたので写真撮れず・・・)
なぜサファリ?と思いますが、これが導入された平成15年頃はパトカーにぶつかって逃走する悪質な逃走車両が多くて、その対策として調達された車両のようです。
そろそろ用途廃止が近づいていますが、後継としてクロカンの配備はないので、もうすぐ見納めかもしれません。
ちなみに自動車警邏隊だそうです。
こちらは新城市消防本部の消防車(ポンプ車)です。
赤色警光灯もいつのまにかLED化がすすんでいますね。
後部のドアを展開して搭載されてるポンプなどの展示を行っていました。
こちらは陸上自衛隊の82式指揮通信車。
豊川駐屯地の第10特科連隊本部管理中隊所属の車両です。
戦後国産初の装輪装甲車で特科部隊などに配備されて本部や部隊間の通信を行う車両です。
内部を撮影されないため(?)か、窓ガラスを塞いでいますね。
以上、新城ラリーでした。