というわけで、9月なのにあっという間に最終戦のインディカー、フォンタナ戦に行ってきましたよ!
場所はこんな感じ。

Aが自宅のあるトーランス。Bがフォンタナです。
いざ!!
はい到着。途中のドラマは割愛しま。

なんか、この日はとんでもなく熱くなってしまい104度だったらしいです。
摂氏だと。。。?あら40度ですって。
そら熱いわ。多分俗に言うインディアンサマーだったんだと思います。
でわ早速ガラージエリアへ。
で、これが遠い!!ほんとに遠い!!自分のシートからガラージまで多分片道1マイル以上。
ほんっとアクセスが悪いですココは。結局2往復しましたが、もう足パンパンです。
ちなみに今回のガラージ&ピットパス(レース前)は$30也。やっぱりお手ごろですね。

さて、どらえもん号の運転手さん、今回トークセッションがガラージエリアで開催されておりました。基本英語のUS向けだったんですが、いや、ほんと上手ですね。
あんだけすらすら、よく喋れるなと思います。

ロングビーチみたいにガラージとシート行ったり来たり出来ないので(体力的に)
インディライツのレースはピットから観戦です。

さて、去年からの宿題をなんとか終わらせたい!って事で、普段あまりやらないのですが、カメラをもって歓談が終わるのをまってみます。

そう!ボビー・レイホール!
話が終わった瞬間トレーラーに帰ろうとする背中に、
”写真とってくれませんか?一枚だけぇぇぇ~~”
で、最後の”一枚だけぇぇぇ~~”の部分で何とか振り返って貰う事に成功!!

なんとか宿題終わりました。相変わらず自分は笑顔へたくそですがね。
さて、全然太陽が隠れる気配もないですが、そろそろレースです。
国歌が歌われ、エンジン始動。期待が高まります!
さあスタート!!って、ホントに最初のスタートかな?自信ないや。
レース中盤からは完全にないとレース。
さすがにちょっと気温も下がり、ずいぶんすごし易くなりました。
でもうレース終盤、最後から2回目のリスタート。
このころ、もうエンジンはちょっと不調だったようですね。
で結果は、またもや最終ラップでどっかーん!!
生でIndy500を見れなかった私の為に、目の前でそのまま再現してくれました。

そんなサービス無くても良かったのに。。。

こちらは、なんと3年連続で最終戦でチャンピオンを逃してしまった力号。
来年こそ!
レース始まる前の、しっかりワックスがかかったマシンも見ましたが、
やっぱりレーシングカーは、戦い終わったあとの傷ついた姿が、一番!!
傷をみただけで、なんかこう、いろいろドラマが思い出されたり、ぐっと込み上げるものがありますよね。
今回は日本からファンクラブの方々が大挙して観戦に来られてました。
元々は中国への観戦ツアーだったのがレースキャンセルになったので、
ぎりぎり日程が間に合うフォンタナへのツアーになったそうですよ。
なかなか高価なツアーの様ですが、握手券がついたCD買い込むより健全です!

もう、ほんと、お願いだから来年も来て下さい。っていうか来る状況になってください。
今回のウィニングマシン!江戸さんです。
ほんっとオーバルは別人の要に早くて巧いですね。
さて総評。
どうしてもドラえもん号を中心に見てしまったのですが、今回、かなりの決意、想いを感じるレースだったと思います。
もう序盤から、かなり厳しいライン取りで、オーバルレースでは正直嫌われるだろうな、というくらいの厳しいライン取りでした。
自分の解釈としては、やはり優勝だけ、最低でも表彰台だけを目指している走りなんですが、別の受け取り方としては、ほんとに来年のシートに向けて戦っている、もっと言えば、来年帰ってこないから嫌がられてもいいや、っていうふうな取り方もできるかもしれません。
序盤の戦いを見ながら、来年に向けて、とーっても不安になってました。
最後は”らしい”終わりになってしまいましたが、今年2レース観戦してどちらもトップを快走、最終ラップまで夢を見させてくれたので、観戦者としては、かなりツイてるんではないかと思います。
来年こそは!!
だから、お願い。帰ってきてね~、サトウさ~ん。
レース自体には、あまり大きな期待をしていなかったのですが、ほんと~に面白かった!すごく短い500マイルレースでした。
NASCARの単調なレースの印象しかなかったんですが、クルマのおかげか、物凄い数のパッシングがあり、リードチェンジがあり、併走、3ワイドてんこ盛りの超接近戦。
このレースはホントにお勧めです!!
来年も待ってるよ~~!!!
Posted at 2012/09/21 18:05:46 | |
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