このところ聞かれるのは
「もう大きな排気量のバイクは乗らないの?」
という言葉。
全然乗る気はありません。
小さな排気量で不満とか思う人は素人です。
私は自分のバイクは、その能力の全てを使い倒してみたいと思っているので、体力、視力、バランス(反射能力)を考えると、これで満足しています。
自分が楽しむわけですから、他人から乗ればと言われることが筋違い。
そんな小排気量を私は馬鹿にして見下していました。
今ではガンナーのような見るだけでも楽しい原付もあります。
最初に面白いと思ったのが、スズキのストリートマジックⅡです。
RZV500に乗っていて貰い事故に遭い右手を負傷。
家族からしばらくは原付にするように言われ、HONDAのライブDio-ZXに乗り始めました。
これが規制前の2ストモデルで結構速い。
で、黄色ナンバーにして乗っていたのですが、今も行きつけのバイク屋さんで、黄色のストマジを見つけて即決。
ここから原付の改造にハマって行きます。
ちなみに会社の駐輪場にも原付二種が増殖中で、こんな懐かしいモデルもいます。
1993年発売モデルなので30年経過したバイクです。
キャブセッティング、ボアアップなど一通りこなして、すっかり原付二種の虜に。
その後KS-Ⅱを手に入れて、今度は最高速仕様にして通勤を楽しんでいました。
その後、スクーターもそこそこ速いらしいということでLEAD110を購入。
これは中華ホンダなのでエンジンに問題があり、何度かエンジンブローしました。
LEAD110では県外へツーリングに行くことも多く、そんな様子から嫁が高速に乗れる大きなバイクを買っても良いという許可が出ましたが、すでに私の中では小排気量でガンガン回して走る楽しみにゾッコン。
ただ、高速に乗れると便利というのがあって選んだのがPCX150でした。
N-MAX155と比べてみて、エンジンが全然良かったこと(振動、騒音、燃費)、スタイルがPCXの方が好みでした。
そんなPCXも初年度登録から10年超えていますが、未だに絶好調です。
とにかく今までの愛車で買って後悔しなかったバイクは、KH400、RD400、RG250γとPCX150ですね。
今からもう一度乗ってみたいのはγじゃないRG250Eです。
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Posted at
2023/10/12 22:54:44