秋☆彡のブログ一覧

往路は、新青森６：１７分発で
最終鹿児島中央到着は１７：０１分で
ほぼ１１時間ほどの行程となりました。

もっと早い便もあったかと思いますが東京駅や博多駅において
乗り換えに要する時間や、停車している新幹線の写真を撮ったり眺めたり
そんな楽しみもありますので、わざと１便遅らせたりしています。

さて、来たからには帰らなくちゃなりませんね

１泊しても、始発に乗れば余裕で翌日には帰っては来れますよね
しか～し！そこは天性の天邪鬼(爆）

早朝の大阪駅で気がついたかと思いますが
”バス好き”としては、逆の行程を今度は
全路線をバスで青森に向かおうじゃないかと(笑）

と、いうコトで？鹿児島発、神戸・大阪行「トロピカル号」に乗車です。
運行距離は９１４Ｋｍ、所要時間はおよそ１２時間と
決して近い距離ではありません(笑）

この日の「トロピカル号」の運行は、近鉄バス　大阪２００か　３１２６
日野セレガハイデッカー　LKG-RU1ESBA(と、思われる）
九州自動車道宮原ＳＡにて



とはいえ、さすがに往路にて精根尽き果てた感もありまして
鹿児島空港を過ぎた辺りには、バタンキュー！となりまして(言い回しが古すぎ？）

気がついたころには三宮付近でした。

因みに充当車輌によっては電源コンセントも装着されていますので
ハイドラを起動したままでもバッテリーの心配はありません。

そんなこんなで、梅田に到着です。

大阪駅近くの銭湯にてマズは早朝のひとっ風呂♪
路線によってはタイアップとして施設の割り引きも用意されていますので
朝起きたらアタマが痒いとか我慢しなくてもいいんですよ(笑）




しかし、「高速バスバスターミナル」このヒビキ
ある特殊な趣向を持ち合わせているごく一部の人種には
まるでディズニーランドとも勝るとも劣らない場所でして(爆）

夜行の到着便、昼行便の発車
数時間の待ち時間も全く苦になりません(笑）

そんな、滅多に乗ることは無いであろう
人生は初の東海道昼特急便に乗車して一路東京を目差します



この日の昼特急４０８号、ＪＲバス関東所属　
三菱ふそうエアロキング ＫＬ－ＭＵ６１２ＴＸ・・・と、思われる
足立２００か　１１３８　車輌称号Ｄ６７４－０４５１０



はい！先日、この車輌称号についてお勉強しましたね♪

Ｄはダブルデッカー、以下を並べると観光高速３列リクライニングシート・トイレつき三菱車
０４年に購入しした前中扉のエアサス車の１０台目となりますね。

途中ＳＡにて開放休憩が３回ありますので
もし長時間おタバコが我慢できない方でも、無理はしなくてもすみますよ

浜名湖ＳＡにて、奥側名古屋発東名スーパーライナー２０号と



この車輌称号、ＪＲバス東海所属では
ほぼ同型車でもちょっと意味合いが違っていまして



おヒマなときにでも各自お調べになってください(笑）

なかなか快適にチョットした旅行気分に味わえました
全線生憎の雨模様でしたがダブルデッカーかあらの車窓をどうぞ♪



都内の道路もかなり順調であったみたいで
予定より３０分ほど早く東京駅に到着となりました。

青森行き発車までには、かなりの時間の余裕が生まれましたので
改装になった東京駅周辺を散策です。



丸の内口側は、未だ昭和の香りムンムン☆ですね
こんなガード下でチョット一杯も良さそうです♪



さて、街の帳も降りてきた時間になりましたので
恒例の如くターミナルを散策です。



バスがいっぱいで、なんて幸せな光景なんでしょう(笑）

さて、今回の出発点でもあり最終目的地でもある
青森に向けてラストランとなります

今回の東京発青森行き「津軽号」
弘南バス　高速カラー　青森２００か・７００
三菱エアロクイーン　ＬＫＧ－ＭＳ９６ＶＰ・・・と、思われる。



シートピッチもかなり広くて　各シートごとにカーテンで仕切られますので
隣りに見知らぬ方が乗車されていても心配は和らぎます。

こちらは弘南バス標準カラーで運行の上野発青森行き「パンダ号」



このパンダ号の方が若干早く青森に到着予定ですが
シートが標準の４列シートではありますが
その分お値段もグンと抑えられて、２号車は女性専用車輌となっていますので
ラフォーレ号、津軽号、他にも青森行きは沢山路線はありますが
一番需要が高いみたいですね。

そんなこんなで、終着青森駅に到着となり



鹿児島中央駅を発ったのは、前々日の１９：４０分でしたから
三路線を乗り継いで、待ち時間も含め
およそ３６時間のバスの旅も終了となりました。

新青森駅前のパーキングに愛車を二泊させましたので
駐車料金は１８００円を支払い、帰路につきました・・・


ま、今回は時間に余裕をもって、運賃も贅沢に３列シートを選択しましたが
最近、良く耳にするツアーバスとかはチョット敬遠したカタチでしたが

もっと早く、もっと安くという方におかれましては
いろんなコースがあるかと思いますので
一度やってみたいと言う方は、良くお調べになってチャレンジなさってみてください♪