猫の手のブログ一覧

会社の帰りにそれを見ました。

夕暮れどきの歩道にかたまる下校中の小学生の群れ。
3，4年生くらいでしょうか、6～7人ほどいました。



私が車で通り過ぎるとき、一人の子が突き飛ばされて路上に倒されてました。
抵抗するでもなく、されるがままに見えました。

「あいつら何やってんだ！」

どう見てもふざけてる感じじゃなく、いじめに見えました。

車を止めて注意してやろうか、いや止めとけ、関わると子供らに車のナンバー覚えられて後々面倒になるぞ！
いやいや、あんな光景を見過ごしていいのか？

こんな葛藤と戦いながらも車はどんどん現場から遠ざかり、なんとなく後悔してる自分。

「そうだ、学校に電話しよう！」


路肩に車を止めて携帯で電話番号を調べて電話しました。
丁寧な応対の相手に見たことをすべて話しました。

「あれは明らかにイジメですよ、イジメを見逃すと自殺など大変な事になりますよ！」

子供は残酷です。
いじめてる方は事の重大さに気づいていないと思います。
大人が見つけて正していかなきゃいけません。

電話に出た方はたぶん先生だと思います。
なぁなぁで適当に応対する人が電話口に出たらどうしようかと思いましたが、しっかりと事態を受け止めてくれるような応対で安心しました。

電話を切ってからもあの光景が脳裏から離れませんでした。
次にあんな光景を目撃したらきっと車を止めて注意すると思います。

小学生までだな、中学生になると怖くて行けんな・・・。