【DJ】銀六印 DJ デミオ【D1.5】用アーシングキットのアップデート
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
今回は銀六さんのアップデートで各ケーブルの太さを太くしたのに合わせケーブルの取り回し位置などをDemi坊さんとの相談の上で変更しています。
上周りからですがバッテリーマイナスから助手席側純正ポイントまではコルトレーンケーブル(またはφ12mmケーブル×2本の擬似コルトレーンケーブル)の接続、助手席側純正ポイントから増設ポイント(DJデミオではヒューズボックスの取付けボルトを使用)の接続の為、青線の様にケーブルを通してましたが、取付けし難いのとDemi坊号はキノコフィルターに交換してスペースがあるので遮熱板の取付けボルト【赤○部辺り】を増設ポイントに変更してハブ化する事にし、取り回しを緑線の様に変更。
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助手席側純正ポイント⇔バルクヘッド、バルクヘッド⇔運転席側純正ポイントまでをφ8mmからφ10mmケーブルへ変更。
その際に純正アースケーブル取付け位置を銀六ケーブル取付け位置と同じ位置に変更【オレンジ矢印】するのとオルタネーターをハブにしたいと銀六さんから指示があったので変更しました。
次に元々は純正ポイントからCPU取付けブラケットのハブ位置に接続してました【青線】が純正ポイントのブラケットとCPU取付けブラケットは繋がっていて、CPUのアースにしても純正ポイントがあるのであまり意味がない様なので運転席側純正ポイント⇔ヘッドカバーの方へ変更【緑線】
そしてヘッドカバーからオルタネーターへ接続し、オルタネーターをハブにする事にしました。
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オルタネーターをハブにして1本は下回りのコンプレッサーへ
もう1本はラジエターの右側に接続【緑線】、そこからインマニに接続【水色線】、そこから更にラジエターの左側に接続【青線】。
ラジエターの左側から遮熱板のハブへ接続【赤線】、遮熱板のハブからブローバイへ接続し分岐したケーブルをインマニへ接続【オレンジ線】。
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ブローバイのポイントから燃料ポンプへ接続【緑線】
タービンから燃料ポンプへ接続していたケーブルがφ5.5mmと細いのでφ10mm化で外したケーブルを加工してφ8mmへ変更【水色線】
6
上周りは終わったので下回りを施工します。
下回りはφ5.5mmケーブルからφ8mmケーブルへ変更しました(アプデキットには入って無かったのですが折角下周りに潜ったので上周りで外したφ8mmケーブルを使って施工しました)
取付け位置などは「銀六印 DJ デミオ【D1.5】用アーシングキットの取付け その4」
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1226942/car/919048/3765827/note.aspx
を参考にして下さい。
で、デミオの下回りを見るとアテンザとは違いラジエター取付けボルトにアクセスしやすいのでコンプレッサーからラジエター下の右側に接続、ミッションケースからラジエターの左側に接続しました。
※下回りの写真を撮ろうとしたら既にDemi坊さんがアンダーカバーを付けちゃったので下回りの写真が無い為、またDemi坊さんの作業風景です(笑)
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別の日にφ10mm化したケーブル【オレンジ線】を更に太くφ12mmケーブルへ変更。
緑線部のφ5.5mmケーブルもφ8mmケーブルに変更しました。
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アプデ前とアプデ後ではアイドリング時の滑らかさと静かさがアップしてる様に感じましたのでケーブル太化した効果はかなりあると思います。
その後試走したDemi坊さんの感触も良い感じみたいだったのでDemi坊さんのレビューに期待します(笑)
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