遠くに住む君へ…

夕月夜顔だす 消えてく子供の声
遠く遠くその空のどこかに君ゎいるんだろ
夏の終わりに二人で抜け出したこの公園で見つけた
あの星座何だか覚えてる？

会えなくても記憶をたどっておなじしあわせを見たいんだ
あの香りとともに花火がぱっと開く

行きたいよ君のところへ 今すぐ駆け出して行きたいよ
真っ暗でなにも見えない 怖くてもだいぢょぶ
数えきれない星空が 今もずっとここにあるんだよ
泣かないよ昔君と見た 綺麗な空だったから

行きたいよ君のそばに 小さくても小さくても
一番に君が好きだよ 強くいられる
願いを流れ星にそっと唱えて見たけれど
泣かないよ届くだろう綺麗な空に…

～大塚愛、プラネタリウムより、抜粋～

当直していると
いつもこの歌が思いだされます…
真夜中の巡視の時…窓の外を眺めると
目の前に横たわる国道…
そこを走る自動車…

この道をたどって行けば
いつかゎあの人の住む街にたどり着けるんだろうか…
あの人ゎ、その街で
何をし
何を見
何を考え
過ごしているんだろうか
少しゎアタシの事を
思い出し、考えてくれてるだろうか
ついつい思いを巡らせながら
行き交う車のライトを眺めている…