子供の教育と熱帯魚（＾＾

朝から不調だった月曜日の休日の朝、

嫁が『あ～～～～お魚ちゃんが死んでる～～～！！』とサイレン。

寝転んでいた私も目が覚め、昨日のヒヤリハットを思い出した・・・

前日の朝、餌ヤリをしようとしたら、いつも動き回っているお魚ちゃんでしたが、
影に集合していて、
餌をあげても、いつもの活発な食いつきがありませんでした。

経験上、【水温】とひらめき、ガラスを触ると、冷たい・・・

『ヒーターが壊れたかもしれないから、今日出かけに買ってこよう！』とまで宣言して、
忘れていました・・・



面倒を押し付けられていると感じていた嫁ちゃんは、ここぞとどかし
『もうやめにしよ！もう助からないよ！やめやめ！』

それを立ちつくしながら見ていた次女が、←このお魚を選んだ本人
しばしの沈黙の後、床に泣き伏せました・・・

う～～～ん

確かに、瀕死の状態、

でも、ひっくり帰り、沈みながらも、かすかに動くヒレ・・・

生き物を飼うことへの道徳観・・・・

ヒーター・・・少々お高い・・・







ｎ『よし！　ヒーター買いに行くぞ！！』
ｎ『さ湯を入れられるまで入れて、ガラスに貼るカイロを貼っといて！』

嫁『え～～～いいよ～～～もうダメだって！』

次『泣き』















ヒーターを入れて、半日後

おそる、おそる、部屋に入って覗いてみると・・・







な！なんと！！

６匹中５匹が復活！！（一匹は残念




３０年近く熱帯魚を飼育していますが、ひっくり返り、沈んだ固体が、
復活したのは始めての経験です（驚




諦めは、チャンスを逃がすこと

救命はすすんで行うこと

子供に伝わった気がします（＾＾





過去に１０年程育てたピラニアも、ヒーター故障を放置して殺してしまい、

グリーンイグアナに関しては、一晩越せませんでした。