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2010年07月20日

後席(特に3列目)搭乗者の安全性についての考察(1)

後席(特に3列目)搭乗者の安全性についての考察(1)  コンパクトミニバンの3列目シートがあまりに車のリアガラスに近いことに不安を覚えたことをきっかけに、後席の安全性について興味をもって見ている。いろいろ調べているうちに、現時点での私の見解に完全に一致する記事を発見した。記事が長いので内容を少しずつ分けてアップしようと思う。
 今回は、前面衝突においては3列目に乗っている人も2列目と同じ程度の衝撃を受けること、および追突の場合にはシートの強度が安全性に大きく影響することを取りあげる。
 前面衝突の場合、衝撃を吸収する部分は運転席よりも前、ボンネット部分に設けられている。だから、車室部分はほとんど衝撃を吸収せず、2列目でも3列目でも受ける加速度、衝撃は同じ程度となる。「前面衝突の場合は後席のほうが安全」とよく言われるが、それはイメージ的にそう思うだけである。3列目シートは2列目のシートバックに接近して設置されている場合が多いから、2列目シートに衝突して受傷することも考えられる。
 追突された場合、シートの構造や強度が乗員の安全性に大きく影響する。まず、シートバックが硬すぎてヘッドレストのほうが後方にあるようなシートだと、ムチウチ症になる危険性が高くなる。それ以上に問題なのは、強度の低いシートである。追突と同時に崩壊してしまうようなシートだと、リヤガラスやテールゲート、さらには侵入してくる追突車の車体に頭を直接ぶつけることになってしまう。国産車の3列目シートは座るよりも畳むことを優先するようなものが多く、格納する際に力が要らないように極力軽量に作ってある。このような軽量なシートが十分な強度を有しているかどうかはかなり心許ないところだ。欧州のピープルムーバーでは3列目もシートベルト内蔵型の重くて頑丈なシートになっていることが多い。それと比較すると、いっそう心配になってくる。

なかのひと
 

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Posted at 2010/07/20 00:09:11

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この記事へのコメント

2010/07/20 04:58:40
おはようございます( ̄▽ ̄)/

日本のコンパクトミニバンは、通常2~5名の使用を前提の、3列目はエマージェンシーとしたものが多いですよね。

だからシートの造りも、軽のリアシートに近いようなものだったり・・・いや、某メーカーのミニバンは、3列目はそっくり同社の軽のシートを流用していたりしますよね。

また、ウチにあるようなカラクリシートは、良く考えられていて感心する反面、ヒンジ部分が多く使われ安全性について不安になります。

某社の高級サルーンなど、椅子は立派なのに、事故の時車体がバラバラになっているのを見たことがあります。

早急に安全性についての指針が必要だと思いますよね。
コメントへの返答
2010/07/20 20:05:36
こんばんは。

国産車はどうも「数値化されて商品性を高めるようなことしかやらない」という傾向があります。10・15モード燃費とかJNCAPの星の数のようにわかりやすいことには真剣になりますが、後席の安全性のように試験されない、評価されないことについては徹底的にコストダウンしてきます。座席の構造なんて輸出仕様と国内仕様ではまったく異なっていたりします。国内仕様は見るからに強度や剛性が低く、前突時のサブマリン現象や後突時のシート崩壊を防げそうには見えません。
 ただ、後席について衝突試験を行っている国というのは聞いたことがないので、衝突試験や安全基準の問題というよりも、メーカーの安全に対する姿勢の問題のように見えます。
2010/07/20 23:43:13
こんばんは。3列シート車の3列目シートの安全性は、どのメーカーも言わないですが、いざ事故が起きたときにどこまで乗員を守ってくれるか不安ですよね。
ボディが小さい3列シート車ほど、走る棺桶に思えてしまいます。

リアガラスからのクリアランスは殆んど無い車も有りますよね。車検上は座れても、自分は大事な人は乗せられないです。

トヨタが、iQにだけ設定しているリアカーテンエアバッグは、シート剛性の話とはずれてしまいますが一つの対策に思えます。
が、パッソ・セッテやシエンタ、WISHに装備される気配も無いですね。残念です。
コメントへの返答
2010/07/21 19:43:51
こんばんは。

事故の報道等を見ていますと、3列目シートからガラスまでの距離よりも、シートバックやヘッドレストの構造、強度のほうが安全性に影響するようなのです。というのは、ミニバンの後部は太いピラーで囲まれており、ピラーまわりを補強すると追突に対して変形しにくい車体を作ることができるからです。もちろん、そうすると衝撃吸収が悪くなり乗員が強い衝撃を受けることになります。それで、シートバックにはより大きな強度が求められるというわけです。
 iQのリアカーテンエアバッグはガラスとの衝突を防ぐというよりも追突車のボディに直接頭部が接触することを防ぐように作られています。車体側面のエアバックと同じものだと考えてよいでしょう。側面のカーテンエアバッグはその高い効果が実験で証明されています。後部に装備しても効果は高いと思うのですが、パッソのサイドエアバッグをあっさりとオプションにしてしまったトヨタに装備拡大を期待することはできないでしょう。
2010/07/21 21:25:49
産婆さんに装着されたチャイルドシート。。
何だかすごくしっくりと合っている感じがします(笑
コメントへの返答
2010/07/21 21:31:11
サンバーは4ナンバーの一番下のグレードでも後席チャイルドシート固定機構付きELR3点式シートベルトが「標準」です。
こういうところがスバルらしいんですね。
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