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2025年04月16日 イイね!

ショックな感覚の違い

ショックな感覚の違い 新車で買って、だいたい4万キロ前後で「ショックが劣化してきたな」と感じることが多い。そして、7,8万キロで「我慢も限界」な感じになり、12,3万キロあたりで誰の目から見てもへたっている状態になるというのが通常のパターンだ。これは私個人の感想で、4万キロ、7,8万キロの段階で整備工場に見せても、「まだ大丈夫」「こんなもんですよ」と言われることが多い。純正ショック4本交換で10万を超える費用が掛かると聞いて、「じゃあもうちょっと我慢しようか」となるのがテンプレである。
 これはたぶん、新品の状態の減衰力を100とすれば、4万キロで70くらいになり、7,8万キロで40、12万キロでスカスカというように徐々に劣化していて、私の感覚では70まで劣化すれば「へたった」と感じ、40で「我慢できない」となるが、整備工場の人の感覚では、0に近くならないと「まだ大丈夫」と表現しているのではないかと思う。車検でもショックのへたりは整備不良にはあたらない(油が漏れていればひっかかる)から、完全に壊れて機能を失うまで「まだ大丈夫」扱いされているのだろう。

いや、でも、減衰力30パーセントも下がれば分かると思う。特にホイールベースの短い軽トラのような車では、ピッチングが激しくなって眩暈がしてくる。今日常的に乗っているサンバートラックがちょうど5年半、49000キロで、ショックの抜けるお年頃である。案の定、乗り心地が相当悪化している(私基準)。どっしんばったんと波に揉まれる小舟のような乗り心地に頭痛と眩暈がする。だが、10数万円のショック交換費用を考えると躊躇してしまう。サードパーティで手ごろな価格で出してくれないかなぁ。
Posted at 2025/04/17 00:19:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ

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