素浪人☆のブログ一覧

　今日は秋田から仙台まで日帰り出張した。６月に納車されたばかりの社用車のプロボックス（しかもMT！)を貸してもらえるかと期待していたが、「自家用車で行って」とのこと。Keiで往復４００キロを慌しく駆け回ってきた。片道4時間だから往復するだけで勤務時間が終わってしまう。仙台での用事をすませる時間分オーバーして秋田に戻ってきたのは２０時半だった。
　プジョーだともっと楽だろうと思うのだが、構内乗り入れ車両の登録をKeiでしてしまったので、プジョーを乗り入れるには「代車申請」などが必要らしく、面倒なので乗ってきていない。秋田の道なら窓を開けてKeiでビュンビュン走っていてもそんなに苦にならない。仙台市街で渋滞しているときは蒸し暑くて大変だったが・・・。

　今回の週末帰省では蔵王エコーラインを走った。いつもの温泉で十割そばを食べ、山形市側に下っていって１３号線に入りアクセルを踏み込んだ瞬間・・・また白煙がモクモクと出た。２，３秒で収まりその後は出なかったが、オイルは燃焼室内で燃え、マフラーから白煙が出ていることは間違いないようである。写真はオイル漏れが見えるカムカバー付近であるが、排気管にかかって発煙するほどは漏れていない。臭いのもとは排気ガスである。

　今のところは長時間エンジンブレーキで坂を下った後、アクセルを踏み込むという特定の状況で発煙しているだけなので、特に対策は考えていない。そのうち日常的に出るようになったらオーバーホールになるだろう。

　

　今週の「自分にご褒美」はこれ。新しい仕事場でとりあえず２週間過ぎた。また週末で仙台に戻ってきている。秋田の仕事場から仙台まで3時間15分くらいかかる。距離にして２００キロ程度だ。週１回往復して、その他の走行を含めて週６００キロ、月間２５００キロほど走ることになる。以前は月間１５００キロほどだったから、走行ペース大幅アップである。Keiのオイル交換のインターバルは５０００キロと短いので、うっかりしていて６００キロほどオーバーしてしまった。明日交換する予定である。

　Keiの「ビンボーランプ」こと燃料警告灯が点くのを初めて見た。元々タンクが小さいので早め早めに給油しているから、見ることがなかったのだ。
　私は航続距離の短い車が嫌いである。軽自動車は往々にして燃費の割に燃料タンクが小さく、満足な航続距離を持つ車は少ない。最低でも満タンで６００キロ以上、できれば１０００キロ走ってほしいものである。Keiは写真の状態でもまだ２リットル程度残っていたので６３０キロは走れることになり、ギリギリ合格である。ただし、６３０キロではいつも走る仙台→奈良のコースを無給油で走ることができない。軽自動車にも40リットルタンクは必須であろう。

　週末で秋田から仙台に戻ってきた。ショックを交換したKeiは一般道を２００キロ休憩なしで一気に走るというような使い方でも平気である。秋田の国道ではカーブでかすかにタイヤが鳴くようなペースでバンバン流れているが、Keiは軽量、低重心のボディのおかげで安定してついていくことができる。「Keiで正解」との確信を深めているところである。



一週間頑張ったから自分にご褒美・・・