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素浪人☆のブログ一覧

2019年09月29日 イイね!

スマアシIII-t

スマアシIII-t うちのサンバートラック(ダイハツハイゼットのOEM)にはスマアシIII-tなる安全運転支援装置がついている。しばらく乗っていて、この装置がしばしば警報を発することがわかった。それは、次のような場面である。

 ひとつめは、高速道路を走っていて車線中央から端のほうに寄りそうになったときである。ドライバーの私は車が寄ったからといって急にハンドルを切って戻すのではなくて、車線の端まで流されつつゆっくりと中央に戻そうと考える。そうしないと車が蛇行して同乗者が車酔いするからだ。中央に戻ったと感づかれないくらいゆっくりである。しかし、スマアシはここで「ピピピ・・・」と大きな音のブザーを鳴らす。ものすごく慎重というか、ビビりな設定なのである。

 もうひとつは、先行車が急停止したときである。先行車が急停止してもこちらも急停止するいわれはない。車間距離をとっているから、その車間距離をいっぱいに使ってできるだけ穏やかにブレーキを掛けようとする。そうしないと、同乗者がつんのめって疲れてしまうからである。ここでも、スマアシは「ピピピ・・・」と大きなブザーを鳴らす。一度は一瞬自動ブレーキが作動したことさえあった。十分停止できるブレーキを踏んでいるにもかかわらず、「念のため」かわからないが、出しゃばってくるのである。

 メーカーに言わせれば最低レベルの技量のドライバーを対象に開発しているから、ということかもしれないが、「大きなお世話」と言わざるを得ない。もうすこし、洗練してほしいものだ。
Posted at 2019/09/29 23:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ
2019年09月28日 イイね!

段ボールシェルター

段ボールシェルター 今回制作した段ボール箱は、3層構造の強化段ボールで600X600X600の大きさである。対候性が高く、屋外に置いていて多少雨に濡れても強度を保つ。緩衝性、断熱性にも優れていて、緩衝材や梱包材をいろいろ用意しなくても、この段ボールに入れるだけで安全、高品質な輸送を実現するものである。重量も50㎏までOKで、三段積みに耐える。これだけ大きければ、例えば165/70 14インチのタイヤなら二本余裕で入り、付属の中敷きを入れることで傷つきも防止できる。




 
 さらに、この段ボール箱にはほかの機能がある。それは、この箱2つを使って段ボールシェルターベッドを作れることだ。下の写真がそうだが、幅600高さ600長さ1800のベッドが作れ、仕切り板のハッチを閉めればプライバシーが保たれ、低温や風雪にも強いシェルターになるのだ。その断熱性は極めて高く、23℃の室温の中で入っているとサウナのようになるほどだ。暑いときは段ボールなので適当なところに窓を加工すれば涼しくできる。寒いときは、寒冷地用のシュラフなどなくても屋外で寝られるくらいだろう。ちなみにハッチに半円形の穴が開いているのは窒息防止のためである。




今日からこのベッドに実際に寝て、インプレッションをお届けする予定である。


Posted at 2019/09/28 22:36:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | まじめなサバイバル術 | クルマ
2019年09月27日 イイね!

クロスカブ最高!

クロスカブ最高! 今日クロスカブが納車になった。今まではバイク屋さんまでヘルメットを抱えて歩いて行って引き取ってくるパターンが多かったのだが、今回はスマートにサンバートラック2号機に歩み板2枚を積んで車載で持って帰ってきた。もちろん、ベトナムのようにナンバーが後付けなわけもなく、ちゃんとピンクの仙台市ナンバーが付いている。

 家でトラックから降ろして早速30キロほど走ってみた。これはなかなかいい。もちろん、110ccだから60キロぐらいまでが実用速度で、自動車専用道は走れない。しかし、60キロまではキビキビと走り、普通のカブより乗り心地もよい。LEDのヘッドライトもハロゲンより明るく、ゆっくり走る分にはどこまでも走っていけそうだ。普通のカブより地上高が数センチ高くて、小さいバイクに乗っている感が小さいのもよい。その分足着きがやや悪くなっているので小柄の人には不便かもしれない。ブレーキはドラム式だが、昔のものより効きが良く、コントロール性もよい。

 近所のスーパーに寄って買い物をして、はたと考えた。トップケースもゴムロープもなくて、荷物を固定する方法がないのだ。しばらく考えて、ベトナム式で解決した。そう、膝の間(ベトナムならベトキャリがあるところ)に挟んで左足だけ着くようにして帰ったのだ。ベトナムでの運転経験も役に立つことがある。

 これで、発注していたすべての車両(バイク含む)が揃い、ある意味自分の欲しい(適切だと思う)ドリームチームができたわけだ。その中から気分(用途)に応じて使い分けられるわけで、今とても楽しい環境にある。

 冬タイヤ14本交換作業を考えなければね…(苦笑)
Posted at 2019/09/27 23:59:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2019年09月26日 イイね!

限界を感じた

限界を感じた 今日は長い一日だった。昨日から風邪をひき、鼻水ずるずる喉ガラガラの状態で朝3時起きしてサンバー1号機にトレーラー2号機をつなげて千葉に向け出発した。千葉で製造した梱包資材を受け取るためである。しんどいのはわかっていたので熊本みかんを一袋買って車内で食べながら向かった。行きは順調だった。狙いどおり、平ボディのトレーラーは空気抵抗が少なく、高速でも軽快に走る。ギア比がよく合っていて5速に入れっぱなしでアクセルの加減だけで走れる。

 例によってグーグル先生がとんでもない畦道や獣道を案内してくれたおかげで軽トラ+軽トレーラーの良さが見えてきた。軽トラが走れるところならどこでも入っていける。それで普通トラック並みに積めるのだから、うまく活用すればとても便利なはずだ。また、トラクター、トレーラーとも三方開きの平ボディなので、荷役もとても速かった。リフトで軽トラに1パレット、トレーラーに2パレット積んであっという間に終了である。シート掛けがやや手間がかかるが、とれもスマートに荷扱いできる。

 当初の予定では1個2,3kgで100個口、200~300kgで楽勝なはずだった。しかし、リフトで積んだときにずしッときたので、計算が誤っていることがすぐにわかった。(後に計量すると1個7㎏・700kg)ちょうどサンバーとトレーラーの積載重量を合わせた数字である。実際はサンバーに200kg、トレーラーに500kgというように偏ってしまったが、これで定量積載時のインプレッションができる。



なんだかヒッチ荷重が大きすぎるようで、荷物の重心が高いこともあってトレーラーのピッチングに合わせてトラクターがぐいぐい揺すられる。ギシギシという音もするし、過積載のトラックを思い出す。タイヤもリーフもぺちゃんこだ。

 帰りに獣道の登りで1速でも登れず停止、サイド合わせしようとサイドブレーキ引いてもズルズル下がっていく。後続車がいるし、困った・・・、と見せかけて、こんなこともあろうかとHi-Lo切り替え副変速機やデフロックついた農業仕様を選んでおいたのだ。サイドブレーキが効かない坂をトランスファー切り替えで踏破した。なんでこんな重いのか、コンビニに止まって見てみる。

2号トレーラーはなんか傾いている。

ヒッチ荷重が大きすぎるみたい。

トレーラーのタイヤもリーフもけっこう潰れている。
タイヤのLIの計算やリーフ増しをしてあるから大丈夫なはず。

帰りの高速ではちょっとした登りでも80キロを維持できず、緩やかな登りでも60キロまで落ちるし、登坂車線のあるところでは40キロまで落ちた。大きなクレーンの部品を積んでいる重機屋のトレーラーといい勝負なのだ。でも、これだけ遅いと諦めがつくというか、焦ってもしょうがないと思う。

ここで、軽トレーラーを道具としてガシガシ使いたい人におススメの軽自動車は、低速・高速トランスファー、デフロック、5MT、4WDの付いている車である。アクティ、キャリー、ハイゼット、そしてジムニーで終わってしまうのだが、それ以外の車種では荷物満載時に坂道で立ち往生する可能性大だ。
Posted at 2019/09/26 22:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | トレーラー | クルマ
2019年09月23日 イイね!

軽トラ最高!

軽トラ最高! 昨日サンバートラック2台が納車された。さっそく今日スタッドレスタイヤ14本のホイール搬入、タイヤホイール引き取りに使ってみた。1本12キロX14本で168㎏積んでも余裕である。自転車もバラさず寝かして積める。ディーラーで張ってくれた荷台シートが気に入らず、自分で張り直してすっきりしたので、写真を撮ってみた(また夜だけど・・・)。

 インプレッションであるが、「もう最高!」としかいいようがない。高いところに座って視界が良く、自動車というより建機か何かに乗った気分だ。ホイールベースが短いのでピョコピョコした乗り心地だが、分厚いタイヤのおかげでごつごつ感はなく、それなりに文化的である。遅くて曲がらないが、積載性と小回りは抜群である。低速トルク型のエンジンがよく粘り、4速の守備範囲が広い。後輪駆動だからハンドリングが素直だし、キャビンの剛性が上がっているから振動や騒音もよくカットされている。エアコンは猛烈に効くし、ラジオもちゃんと聞こえる。80キロで走っていてもラジオのボリュームを上げる必要はない。もはやこれは「自宅と田んぼの往復、ときには農協まで」といった軽トラの使い方は想像できないほど洗練された乗り物になっている。改めて「子供が独立したら、車は軽トラでいいんじゃない?」と思う次第だ。

 昔の軽トラと比べて気になるのは、乗り降りするときの膝や足もとのスペースが小さくなったように感じることだ。今の軽トラは衝突安全性を上げるために、ステアリングコラムやペダル類を支持する太いビームを運転席に近いところに配置しており、それがちょうど膝のあたりにぶつかるのだ。ドア枠もダッシュボードのところが太くなっていて、足先に気をつけないとぶつかる。頻繁に長靴で乗り降りするような場合、不便かもしれない。

 高速道路やけん引した場合のインプレはまた後日。
Posted at 2019/09/23 23:49:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 軽トラ | クルマ

プロフィール

「ぞろ目…効かないブレーキ http://cvw.jp/b/122990/47673161/
何シテル?   04/23 02:23
日本、米国、そしてベトナムで運転してきました。国が変わっても運転好きは変わりません。大型、牽引、二輪など各種免許を持ち、バス、トラック、タクシーなどの乗務経験が...

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