
一つ前のブログでジムニーを板金修理に出した話を書きましたが、お店に車を預けてからの話です。
携帯のアプリで調べてみると、お店を夕方4時に出ればその日のうちに帰り着けます。お店への到着時間の予測ができないので、とりあえず最終電車で帰ることを前提にしてみました。出発前日に某旅行会社のJT○に切符を買いに行くと「某駅(お店の最寄り駅)は三セクなのでここでは切符は買えません、盛岡からの新幹線はお売りできます」とのこと。その話を信じて、新幹線の切符だけを購入しました。
当日はリミットの4時より2時間ほど早く到着することができ、更に、最寄り駅まで送っていただけました。車を降りるときに「電車大丈夫ですか?」と聞かれましたが、「大丈夫です(終電には間に合いますの意味)」と答え駅舎の中に。入って時刻表を見て絶句。質問の意味が違ったんですね。なんと一日に列車が8本しかありません。(結局1時間以上駅舎で寝ていました)
券売機に「盛岡」の表示が無いので、40分後に反対方向の列車の改札に出てきた駅員さんに聞いてみると「窓口販売」とのこと。周遊券扱いで割引価格だそうですが、2460円!行きの高速代の1/2の価格に、「ワォ!高い。」思わず叫んでしまいました。
単なる券売所かと思っていましたが、兼ねて「緑の窓口」となっており、私に発券したら営業時間終了で以降は無人駅になってしまいました。ぎりぎりセーフだったの?イヤイヤ某J○Bでは「JRの路線じゃない」て言っていたよなぁ。
列車に乗ったら乗ったで盛岡まで約3時間。明け方に車で出発した寝不足をエアコンの効いた列車内で一気に解消できました。山間部や高原を抜け、すてきな風景癒やされます。盛岡に付き時間を確認すると、終電よりも一本早い電車に間に合いましたので、切符の変更を窓口で行います。
切符を交換してから夜飯を食べていないことを思い出し、駅構内を歩きます。「よ~しもりおか短角牛だ~!冷麺だ~!」と意気込みますが、出発まで30分弱と微妙。列車を早く変更したのが仇になります。焼き肉店の前に立った段階で残り時間は16分・・・入店するのをあきらめました。
駅弁屋の棚に一個残る千円を超す仙台牛弁当も「売れ残り感」があり、魅力を感じません。土産を買ったら5分前、結局コンビニでおにぎり2つと飲み物だけ。冒険のできない小市民です。
列車到着直前にホームに行き特急券を確認すると、それはE-5系「はやぶさ」の先頭車両でした。初めて乗る「はやぶさ」なので、知りませんでしたが、先頭車両は先頭車両には6列の29席しかないんですね。携帯を充電する電源が欲しかったので、「窓際を」とリクエストをしたら、先頭車両の右列(3+2席の2席側)、グリーン席気分が味わえました、ラッキー!
計画通りに携帯の電源は確保できましたが、トンネルが多く、都度ネットが切断されると言うトホホのオチになったのがご愛敬。「はやぶさ」発乗車とプチ旅行が味わえたので良しとしましょう。
わずか2時間で大宮へ。在来線が3時間なのに2時間か・・・。車を受け取りに行くときには半額以下でいける、夜行バスしか選択肢がなさそうです。
Posted at 2014/07/28 19:24:22 | |
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