◆Linda Ronstadt - Living in the USA (1978)
①Back In The U.S.A.
②When I Grow Too Old To Dream
③Just One Look
④Alison
⑤White Rhythm & Blues
⑥All that You Dream
⑦Ooh Baby Baby
⑧Mohammed's Radio
⑨Blowing Away
⑩Love Me Tender
リンダ・ロンシュタットの『Living in the Usa』。邦題は『ミス・アメリカ』で1978年のアルバムです。
彼女にとっては70年代最後のアルバムで、この頃のリンダ・ロンシュタットは人気の絶頂期であった事を考えると『ミス・アメリカ』という邦題もあながちオーバーでは無いと思います。
私の良く知ってるリンダ・ロンシュタットもこれが最後です。80年代以降もいい作品を出し続けているようですが私自身はほとんど聴いてません。ですから、私にとってリンダ・ロンシュタットは70年代のアーティストというイメージがあります。当然、アメリカを代表する女性シンガーの一人であることに違いはありませんが。
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私が今回購入したのはワーナーミュージック・ジャパンから7月7日に発売された、最新リマスタリング音源による紙ジャケットCDです。他に『Don't Cry Now』、『Prisoner In Disguise』、『Hasten Down the Wind』、『Simple Dreams』と計5枚の初期の名作が発売されました。
私は『Living in the Usa』以外の4枚はMobile Fidelityのリマスター盤を所有していますが、ワーナーミュージック・ジャパン盤とMFSL盤ではかなり音の傾向が違うように感じられました。同じタイトル同士での比較はしてませんので正確なところは分かりませんが、ワーナーミュージック・ジャパン盤はシャープで解像度が高く低音はやや抑えめ。それに対してMFSL盤は重心が低く高解像度でありながら柔らかな音であるのが特徴です。私はどちらかと言えばのMFSL盤の方が好みに合ってるかな。
私の好みは別にして、今回のワーナーミュージック・ジャパンのリマスター盤もかなり音質的には優れていると思います。完全生産限定盤とのことなので興味のある方は早めの購入をお薦めします。
Posted at 2010/07/10 11:54:10 | |
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歌姫 | 音楽/映画/テレビ