昨日は、久しぶりの遠出で眠りが浅かったわりには30分の寝坊。
高速と下道で4時間弱掛けて濁河へ。
この冬滝好きの方達のツアーも計画されていたのですが、日程の都合が微妙なので一人フライング。
例年より雪は少なめに思うのですが、それでもさらさらパウダーでスノーシューもぐっと沈みます。
急斜面を登ろうとすると、踏ん張るほど足元が沈み込むので段差がどんどん増えるアリジゴク現象w。
途中でコースをショートカットしようと林の中に入りましたが、針葉樹と笹藪に倒木らしき雪の盛り上がりとその前後の落とし穴でかなり困難。ちょっと進んで林道に戻りました。
橋が見えてからは沢沿いの樹林の中を進みます。
沢を間違えたら面倒なのでGPSで確認しながら進みますが、この時期流れの解る沢は他に無いようなので順調に。
最後の200mほどは更に厳しかったですが、谷の先に水色の氷壁が見えた時の嬉しさも倍増。
膝下程度の渡渉があるかもと合羽と長靴で小細工をするべくビニールテープも持っていったのですが、右岸のみで問題無かったです。
冷え込みが緩み、穏やか天気だった事もあって汗びっしょり。
滝は少し本流が残りますが、染み出るのか弧を描く崖から囲まれるように氷柱が下がり華やかな造形です。
無名の滝なのにこんな綺麗なんて・・・こんな所を見つけてくる人にはあきれます。
充実感いっぱい疲労困憊で帰路につきました。
Posted at 2013/01/22 18:23:08 | |
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涼しげな話 | 日記