プレスデー初日に足を運んだものの、
なんか取材してページをつくるわけじゃないから、
面白そうなモンがあったらちょっとのぞいてみる…
そんな感じで会場をプラプラしてた。
そこで、吸い込まれるように入ってしまったのがISUZUブースだ。
というのも、こんなエンジンが目に飛び込んできたんで。
なんかでかくて、タービンも付いてるんだから、
興味をそそられないワケがない(笑)。
そう、大型トラック用のエンジンだ。
で、その大きさをイメージしてもらうために、
こんな写真を撮ってみた。
ついセブンスターをモノサシにしてしまうのが、
毎度のコトながらちょっと情けなかったりもするんだけど、
どうすか、ボア径の大きさ、ストローク量の長さ。
ちなみに、コレはギガシリーズに搭載されてる
6UZ1-TCH型エンジンね。
排気量9839cc!!
最高出力400ps/1800rpm!!!
最大トルク180kgm/1200rpm!!!!!! だとか(汗)。
ん~すごい…。
さらに、ISUZUでは
2ステージツインターボもラインアップ。
まずはコレ、フォワードシリーズの4HK1-TCH型エンジンのツインターボシステム。
まず、下側がプライマリータービンで、
EXハウジングに排気流量を調整する可変フラップ(VGS)を装備。
低回転域からブースト圧を立ち上げる。
で、上側がセカンダリータービン。
こっちは可変フラップなしで、
一般的なアクチュエーターでブースト圧をコントロールする。
ちなみに最大ブースト圧は1.6kg/cm2と、
ちょっとしたチューニングカー並だ(笑)。
この4HK1-TCH、排気量は5.2ℓで、
240ps/2400rpm、78.0kgm/1600rpmを発揮する。
…と、もうひとつ面白いツインターボシステムがあったんだけど、
それは近日中に書くとしよう。
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与太話 | 日記
Posted at
2011/12/02 19:51:01