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11月18日()開催!!
OPTION CARAVAN 2012

in 岡山国際サーキット
 

オプションキャラバン2012ファイナル!
今年も『チューニングフェスタ』と併催だ!!

■場所:岡山県美作市滝宮1210
■会場:ミニコース(グランドスタンド裏PA-2)
■日時:11月18日(日) 10:00~15:00(雨天決行)
■入場料:大人1人1500円(要オプション本誌持参/中学生以下無料)
■駐車料:1台1000円


ペースカー付き体感パレード走行会も実施!
■時間:12:30~12:50
■参加費:1台2000円(当日申込み/先着50台予定)

※ヘルメット、グローブ不要。車検証記載の乗車定員まで同乗可。

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2012年12月23日 イイね!

1991年イタリアGP番外編

F1熱に冒された20歳のオレが、
イタリアに単身乗り込んだ理由。


それは…




フェラーリに乗るA.プロストを、
ホームコースのモンツァで
応援したかったからだ。





が、せっかくイタリアまで行くんだし、
F1GPだけ観て帰ってくるのもなんだなぁ…と思い、
1991年は4日ほど北イタリア限定で観光もしてきた。


内訳はミラノに2泊、ボローニャに1泊、
そしてアドリア海に面したラヴェンナに1泊だ。


この中で、オレがどうしても
行きたかったのがラヴェンナ。



というのも、高校生のとき世界史を選択していて、
その資料集の中でなぜか興味をソソられた
サン・ヴィターレ教会を
自分の目で見てみたい!

と思ったから。




↑朝(8時くらいだったと思う)の
サン・ヴィターレ教会。


今から1500年近く前、
6世紀半ばに完成した、
ビザンツ様式の代表作

と言われる教会だ。


ここで見たかったのが、
内部の天井や壁面を彩るフレスコ画。


建物の中に足を踏み入れると、
空気がピーンと張り詰め、
まさに静寂と言える雰囲気の中で、
地元のひとと思われる数名が祈りを捧げている。


キリスト教徒じゃないオレは、
その場にいてもいいものかどうか?
と思ったくらい。


なもんで、ここでいかにも観光客な風情で
パシャパシャ写真を撮るのも気が引けたから、
フレスコ画は見るだけにした。


ステンドグラス越しに差し込む
まぶしい朝陽を受けたフレスコ画は、
思わずハッ…と息を飲んだくらいの美しさ。



博物館や美術館とはまるで縁のなかったオレでさえ、
思わず見とれ、心奪われるかのように眺めつづけた。


じつはこの経験をキッカケにF1イタリアGPだけでなく、
イタリアっていう国そのものに
興味を持つようになったのだ。



考えてみれば、ローマでもミラノでもヴェネツィアでも、
見るべきところが
ありすぎるくらいにある。



そして、こっちはまるで理解できないのに、
イタリア語でまくしたてるように
親切にしてくれるひとたち(笑)。



見ず知らずのひとにも平気で声をかけてタバコをもらってしまうような、
日本人にはちょっと理解できないイタリア人の感覚があまりにも新鮮で、
うらやましくもあり、オレはイタリアの魅力に引き込まれてしまった。


なもんで、1992年は1ヵ月、1993年は1ヵ月半、
F1GP観戦を含めてオレはぶらりとひとりで
イタリアの小さな街まで巡ることになったのだ。


ちなみに1991年、初めてイタリアに行ったとき、
40代以上のひとたちはほとんど英語がしゃべれず、
万国共通語だと思ってた「オレンジ」や「グレープフルーツ」、「レモン」が
まったく理解してもらえなかったことに激しい衝撃を受けたため、
(のちにオレンジは“アランチャ”、グレープフルーツは“ポンペルモ”、
レモンは“リモーネ”と知るんだけど…)
1992年はNHKラジオ講座で
半年間イタリア語を勉強して、
自己紹介したり買い物で店員と
やりとりできるくらいの準備はしていった。



さらに1992年はテントとシュラフ、片手鍋まで持って行って、
モンツァサーキットに面した
キャンプ場で寝泊り&自炊したり、

(色んな国のF1ファンと一緒に飲み食いしてすんげぇ楽しかった!!)

1993年は初めてローマを訪れ、10日間滞在して、
映画『ローマの休日』に
出てきたシーンを
隅から隅まで回ったり

(スペイン広場でジェラートを食べるのはお約束ね、笑)

…と、この3年間の思い出は、とてもじゃないけど、
ブログで書ききれないくらいあったりする。


あぁ、もういちどやってみたいな~
自由気ままなイタリアひとり旅!
Posted at 2012/12/23 14:31:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | 与太話 | 日記
2012年12月22日 イイね!

どうにも気になってたところを…

いまの家に引っ越して10年ちょい。


その間ず~っと気にしながら、
放ったらかしにしてたことがある。


それが…


衣類乾燥機の脇の
微妙なスペースだ。



細長いタワー上の引き出しを置くことも考えたけど、
その形状から、入れるものが極端に制限される
収納ボックスは実用的じゃなさそうだし…と思い、
それよりうまく棚をつくって、洗濯用洗剤とか、
風呂&洗面所まわりの小物とかを置けないか?
と思案しているところだった。


そして、ついに棚づくり決行を思い立ち、
近所のホームセンターに行って使えそうなものを買ってきた。


まず、棚になるべき板。


写真はすでに加工済の状態だけど、
300×450mmで厚さ10mmの合板が、
たったの150円で売ってた(笑)。


それをノコギリでまず幅が230mmになるように切って、
写真右上の正方形状の切り欠きはコンセントの逃げだ。


その板を固定するために用意したのが、
U字型の金具とスチールプレート。


U字金具は1コ100円、
スチールプレートは1枚60円だった。



これらを組み合わせて…


1時間たらずで↑こんな感じの棚が完成~(笑)。


どうやって板を固定したかっていうと、


衣類乾燥機のスタンドの支柱を、
U字金具とスチールプレートで挟み込んだワケ。



支柱の幅が28mm、
U字金具の内幅も28mmと、
まさにジャストフィット!!


あまりにもピッタリすぎて、
気分爽快~って感じだ(笑)。



でねぇ、オレがやりたかったのが、


↑まさにこういうことなのよ!


今まで床の上に並べてて、よく蹴っ飛ばしちゃったりした
洗濯用洗剤やら風呂用洗剤やらなんちゃらクリーナーやら、
そういうもんをキレイにひとまとめにしたかったのだ。


作業的にはたいしたことしてないけど、
この棚の満足度は150%くらい。


しかも、材料代も
合板150円
+U字金具100円×2
+スチールプレート60円×2
=470円とほぼタバコ1箱分。

と、超リーズナブルに収まったからね~。


こりゃ日曜大工熱が再発か(笑)!?
Posted at 2012/12/22 22:41:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 与太話 | 日記
2012年12月22日 イイね!

続☆1991年F1イタリアGP

すんまそん、前回ブログに書いてから2ヵ月以上も経ってしまい、
「あの続きを楽しみにしてるんですけどぉ…」ってなリクエストを
面と向かって言われたりしたもんだから(汗)、続きを書こうか、と(笑)。


せっつかれないと始めないというスタンスは、
〆切が迫らないと原稿を書かない…という、
雑誌編集者の生きざま(!?)そのものじゃんか(笑)。


前回のブログを忘れちゃってるひとも多いと思うんで、
まずはココをポチッ! として読んでもらえると幸い。


単身イタリアに乗り込んで、
アウトドローモ・ディ・モンツァにたどり着き、
みごと自由席3日間の通し券をGETしたオレ。


F1GP開催期間中は、ミラノに確保した安宿から、
毎日、電車&バスを乗り継いでのモンツァ参りだ。



1991年と言えば、エントリーマシンがたしか40台近くあって、
予選に出るための予選、“予備予選”が開催されていた時代。


つまり、GPウィークは金曜の朝8時にスタートするのだ!


当然オレは、それに間に合うようにモンツァ入り。


予備予選でしか見られないマシンが出走するわけだし、
(出走8台中、予選にコマを進められたのは上位4台のみ)
公式セッションを1つ多く見てトクした気分にもなりたかったし、
なにより、お気に入りのM.アルボレートが走るんだから、
「これを見ずに何がF1GPだ!!」ってな意気込みだった(笑)。



オレはピットから一番離れたレズモコーナー出口のイン側で観戦。


まだ日が昇りきっていないコースを、
ブラバム、フットワーク、コローニ、
AGS、フォンドメタルのマシンが駆けていく。



フットワークのM.アルボレート。
(コンパクトカメラでの撮影なんでクオリティは期待しないこと!! 笑)


かつて栄光のナンバー“27”をつけ、
ティフォシの期待を一身に受けて
真紅のマシンを駆っていたドライバーが、
予備予選を走らなければならないとは皮肉だけど、
初めてナマで見るF1マシン、そしてアルボレートの走りに、
オレは鳥肌が立ったのをよく覚えてる(笑)。


そのあとのフリー走行&予選はバックストレート外側に移動。


前日、ちゃんと下見をしておいたおかげで、
お目当ての観戦ポイントにスムーズにたどり着けた(笑)。


まずはフェラーリのエースドライバー、
A.プロスト。


V12のカンツォーネは澄んでいてカン高く、
ホントおしっこチビりそうなくらいの
スーパー悶絶☆快感サウンドだ!!



マクラーレンに搭載されたホンダV12や、
リジェに載ったランボルギーニV12は、
ことサウンドに関しては、
フェラーリの足元にも及ばない…

ってことを実感したもんだ。


さらに、A.プロスト&J.アレジの赤いマシンが現れると、
観客からは割れんばかりの声援が飛び、
憎きライバル、A.セナに対しては当然ブーイング(笑)。


そう、イタリア人にとってのF1は、
フェラーリこそすべて! なのだ。

(M.アルボレートやR.パトレーゼ、I.カペリなど、
イタリア人ドライバーにも声援が送られてた)


続いて、この年がF1最後の年となった、
我らが中嶋 悟。


アンヘドラルウイングを装備した、
ブラウンカラーのティレルが懐かしい!


前年のチャンピオンエンジン、ホンダV10を手に入れ、
パワー的にはライバルと互角以上の戦闘力を持っていたものの、
マシンの重量バランスとピレリタイヤが泣きどころだった。


それでも、この年の開幕戦アメリカGPで中嶋が5位入賞を果たし、
チームメイトのS.モデナ(これもオレの好きなドライバーだ、笑)は、
モナコGPで予選2位(決勝リタイヤ)、カナダGPでは決勝2位で
表彰台に立つなど、時折速さを見せてたっけな~。


さらに、前戦ベルギーGPでジョーダンチームから
衝撃的なデビューを果たし、イタリアGPではなんと
ベネトンのシートに収まっていたM.シューマッハ。


オレはM.シューマッハが電撃移籍したことを知らなかったから、
モンツァでベネトンのマシンを見て、
「N.ピケは走ってるけど、もう1台はだれ??
あのヘルメット、R.モレノじゃないし…」

と不思議に思った記憶がある。


んで、場内放送を聞いていて、
「な~るほど、あれがM.シューマッハか!」と。


つまり、1991年のイタリアGPはM.シューマッハにとって、
ベネトンでの初レースであり、のち1995年だか1996年まで、
ワールドチャンピオン獲得を含むベネトン黄金期を築き上げる、
最初の一歩、メモリアルレースだったとオレは思ってる。


いや~予備予選、フリー走行、予選を観ただけでも、
すでにお腹いっぱいな感じ(笑)。


これが翌日(土曜日)にもあって(予備予選はないけど)、
さらに日曜には決勝レースが行われると思うと、
もう「F1GPを満喫しまくりだ~!!」と超ウキウキモードに(笑)。


が、しかし、これだけで終わらないのがイタリアGP。


金曜日の全セッションが終わったあと、
なんとヒストリックF1が走り出したのだ!



最終コーナー、パラポリカの内側で観てると、


いきなり目の前に現れたのが、
フェラーリ312T!!

1975年、N.ラウダとC.レガツォーニの布陣で、
N.ラウダがドライバーズチャンピオンに輝き、
コンストラクターズチャンピオンも獲得し、
のち“T5”まで進化することになる
近代フェラーリF1の傑作マシンだ。


続いて、312Tの最終進化モデル、


1980年シーズンを戦った312T5。


特徴的なノーズを持つこのマシンは、
横幅の広いフラット12が災いして空力特性に劣り、
グランドエフェクトカー全盛の時代に戦闘力不足が露呈。

J.シェクターとJ.ビルヌーブという名手をもってしても、
シーズン0勝、コンストラクターズランキング10位という、
フェラーリにとっては屈辱的なシーズンとなってしまった。


それに代わって1981年に投入されたのが、
フェラーリ初の1.5LV6ターボ搭載の126CK。


写真は、その正常進化モデルで、
1984年に実戦投入された126C4だ。


ドライバーはM.アルボレートとR.アルヌーのコンビ。


この年からフェラーリに加入し、
ひさしぶりの地元イタリア人ドライバーとして
ティフォシに大きな歓迎をもって受け入れられた
M.アルボレートがベルギーGPでポール・トゥ・ウィン。


しかし、1984年シーズンはこの1勝だけに留まり、
コンストラクターズタイトルを獲得したマクラーレンに、
大差をつけられてシーズンを終えた。


さらに、イタリアつながりでこんなマシンも!


アルファロメオ182!!


アルファロメオV12を搭載した1982年のマシンで、
まだF1ドライバーとして駆け出しだったA.デ・チェザリスが、
ロングビーチGPでポールポジションを獲得、
モナコGPでは決勝で3位に食い込んだ。


そして、ヒストリックF1と言えば、コレ!


ティレル…いや、
タイレルP34だ!!


空力性能の向上とアンダーステアの解消を狙って、
フロントに4つの小径タイヤを配した6輪マシン。


カラーリングが青×白の2トーンだから、
R.ピーターソンとP.デパイユがドライブした1977年仕様だ。


…とまぁ、こんな往年のF1マシンがホンキでアタック(汗)。


日本人の感覚からすると、
博物館に展示されててもおかしくないような
往年の名F1マシンを全開で走らせちゃうなんて、
心底「スゲェ~!!!!!!」とえらく感心&感動した。


でもって「モータースポーツの本場はヨーロッパ!」
なんてことを初めて意識したのも、この時だったと思う。



しかもこのあと、テールtoノーズなんて甘いもんじゃなく、
前車と後車が完全に一体化してるバンパーtoバンパー(笑)で、
スリップストリームの応酬合戦をくり広げてる
ルノークリオカップなんかも開催されてたな。


とまぁ、予選1日目にして、
見るものがすべてが新鮮で、
この上ない興奮を覚えたイタリアGP。


決勝レースが終わるまでの3日間は、
あまりにも濃すぎる時間に
圧倒されっぱなしだった

…ような気がする。


と同時に「ナマで観るF1GPってこんなに面白いんだ!!」と思い、
翌年、翌々年とまたイタリアGPに
足を運ぶことにもなったのだ。
Posted at 2012/12/22 09:31:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月21日 イイね!

ひょんなことから…

すでに絶版となってしまった
『デフィスポーツNV』をタダでGET(笑)!!


ナビ&ワンセグ機能のほか、
車速とエンジン回転の信号を割り込ませることで、
追加メーター的にも使えるというアイテムだ。


「買うならユピテルだな!」なんて思ってたけど、
そもそもナビの必要性を感じてなかったオレは、
結局、使えるならなんでもイイ
…ってことだったワケ(笑)。


んで、この前の休日、自宅前で取り付け作業。


オーディオ周辺に配線を割り込ませた
電源関係の作業は割愛するとして、
車速&エンジン回転信号線の取り出しだ。


まず、助手席のカーペットをめくると…


アルミ製のフットボードが出現。


10mmのボルト3本とナット1つを緩めて、
フットボードを取り外すと純正ECUが現れる。


配線作業のため、
メインハーネスのカプラーを抜いて、


車速&エンジン回転信号線を割り出すため、
マルシェさかもっちゃんに送ってもらった
純正ECUの配線図をよーく確認。


よしっ、車速が緑、エンジン回転が青だな!


すると、車速信号線にエレクトロタップを発見!


う~む、かつてのオーナーが、
なにか電子パーツを装着してたようだ。


不要なエレクトロタップを外して、
信号線の被覆の一部を丁寧にカットして、
配線を割り込ませる、と。


で、しっかりハンダ付けしたら、
(おっと、画像撮り忘れてる、汗)


絶縁テープを巻いて配線作業は完了だ。


あまったハーネスは、


純正ECUの右側スペースにまとめて、
あとは配線がひっからないように注意しながら、


フットボードを戻してやるだけだ。


でもって、スポーツNVの
コントロールユニットにカプラーオン!!



どれどれ、メーターってどんな風に表示されるんだ?


<パターン1>


S2000風味な
バーグラフ式タコメーター仕様。


<パターン2>


オーソドックスな
アナログ式タコメーター仕様。


上の方には電圧と時計も表示されてる。


でもって、タコメーターのスケールや、
シフトインジケーターの点灯ポイントなどは、


クルマや乗り方に合わせて変更も可能。


さらに、使うことはまずないだろうけど(笑)、


エコ運転をうながすためのモードも
用意されてたりするんだな。


そうそう、ナビ画面は↓こんな感じ。


ま、イイんじゃないでしょーか(笑)?


ちなみに、装着してからは、
ずっとバーグラフ式タコメーター仕様のままだ(笑)。
Posted at 2012/12/21 10:03:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | GC8 | 日記
2012年12月20日 イイね!

読み応え満点!!

三栄書房から刊行されている
『レーシングオン アーカイブス』。


このVol.7がヤバイ!



テーマは、
マンセル&プロストだ。


オールカラー全210ページというボリュームで、
大雑把に前半はマンセル特集、後半がプロスト特集となっていて、
巻末の1986年F1シーズンを振り返る企画が、またイイ!


まず巻頭に「マンセルが愛されたわけ」というコラムがあるんだけど、
その起承転結の“結”に書かれた一文で、オレはこの本にググッと引き込まれた。

いわく…









「近年のF1グリッドからマンセルのような存在は絶えて久しい。(中略)
だからこそ、ナイジェル・マンセルの時代を知っている者は幸せである」









断然プロスト、でなければピケだったオレにとって、
ぶっちゃけマンセルやセナは脇役でしかなったけど、
“四天王時代”と呼ばれた80年代後半~90年代初めのF1を
リアルタイムで見てきたひとたちにとって、
「ナイジェル・マンセルの時代を知っている者は幸せである」という一文には、
たとえ自分のお気に入りのドライバーが誰であったとしても、
たしかにそうだなぁ…と気づかされるに違いない。


マンセル特集もプロスト特集も濃すぎるくらいの内容で、
ここで要点だけをかいつまむなんでできないくらい。


さらに、巻末の1986年シーズンの記事も、
当時、最終戦アデレードに取材に行っていた
モータージャーナリストの回顧録として書かれていて、
フジテレビが全戦中継を始める前年の激闘が
ドラマチックに描かれていて思わず読み込んでしまった。


日本におけるF1ブーム草創期を知るひとには、
隅から隅までじっくり読める内容。


このボリュームと内容の濃さで1800円なら、
買わなきゃソン!! ってもんだ。
Posted at 2012/12/20 12:04:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 与太話 | 日記
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「ラジオでブルーハーツの『TRAIN-TRAIN』が流れてるin新木場メロンハウス。なんだかヤル気が湧いてくるハナキンの夜8時だ(笑)」
何シテル?   10/26 20:07
2006年4月から2011年6月まで、天下のチューニングカー雑誌『OPTION』の編集長を務め上げ、このたび晴れて(!?)お役御免に…。 肩書きだけは“O...
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