オレのなかで「フェラーリといえばコレ!!」っていう1台は、
もうぶっちぎりで288GTOだ。
1980年代半ばに
グループBのホモロゲモデルとして、
たしか200台限定でつくられたマシン。
ベースの308GTSが3.0ℓV8NAを横置き搭載するのに対して、
288GTOは
400psを発揮する
専用の2.8ℓV8ツインターボを縦置き搭載。
それに合わせてホイールベースを延長して…と、
パッと見はワイドボディな308GTS風なんだけど、
中身はまるでベツモノっていうスペシャルな1台だ。
フェラーリ的には
F40のご先祖様って言っていいかも。
そんな288GTOを、
姉妹誌『モーターヘッド』の編集長、
高田こーへいちゃんが取材するという情報をGET!!
「そんなに好きなら、ヒロシマさんも一緒に来ます?」
という言葉にホイホイ乗って、行ってきましたですよ。
だって288GTOって実車を見たことないし。
なんつうか、実車を目の前にすると、
「すげぇ!」とか「カッコいい!!」って感想しかないわな。
いわゆるスーパーカーブームの頃のカウンタックLP400だとか、
フェラーリ512BBだとかもいまだにササリまくりなんだけど、
オレが勝手に“NEOスーパーカー”とカテゴライズしてる
フェラーリ288GTO&F40やポルシェ959あたりも実にイイ!!
が、ここにはもう1台288GTOが…。
いや、これは厳密に言うと288GTOじゃなくて、
『モーターヘッド』がメインで取材するお目当ての車両。
ホンモノと並べなければ、これが288GTOではないってことが
まったくわからないらくらいの出来栄えなんだけど、
こっちは中身がさらにスゴイことになってるワケで。
くわしく書きたいんだけど、
そこは次号『モーターヘッド』(3月末発売予定)でぜひ見てほしい。
「世の中に、こんなことやっちゃうひといるの!?」って、
ブッ飛ぶことは間違いないから。
Posted at 2012/02/07 11:21:40 | |
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