国産車ではもはや絶滅種となってしまった2ℓターボエンジンを載せたFR車。
世界的にも、お隣の国・韓国はヒュンダイ・ジェネシスクーペくらいしか見当たらず、
オプションではジェネシスクーペでD1SL参戦を目指す
チーム・オレンジの動向を追っていることは、熱心な読者なら知ってるハズだ。
が、実はBMWがこっそりと(!?)、2ℓターボFRモデルを発売したのだ。
それが、
Z4 sDrive20i。
吸排気連続可変バルタイ機構“ダブルVANOS”
(吸気側は可変リフト機構“バルブトロニック”も)を備えた直噴ターボ。
最高出力184psは「まぁそんなもんか…」って感じだけど、
27.5kgmという最大トルクを
わずか1250rpm!!から(4500rpmまで)発揮するのがスゴイ!
1250rpmと言ったら、街乗りでも常にトルクバンドに入ってるってことじゃん。
が、ミッションは8速AT(2ℓクラス初だとか…)しか用意されないのが残念。
これで3ペダルの6速MTもラインアップされてれば、
オプションとしてももっと注目するんだけど。
ちなみに、車両価格は499万円とのこと。
オレとしては、金銭的にも気持ち的にも買えるシロモノじゃないけど、
やっぱり
その走りはちょっと気になるところ。
来年のJAIAで試乗できるかな?
Posted at 2011/10/28 11:11:21 | |
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