
大それたタイトルですみません。でも本当にスゴイんです!!
優秀録音のCDをネットで探していて、「Reference Recordings」というレーベルの評価が高いので、Amazonで買ってみました。オーケストラ(クラシック)のサンプラーディスクで、いくつかの曲の楽章の一部を抜き出しで構成されていて、オーディオチェックに使われている方もいるようです。
このCDをIS250マクレビ仕様とDS3カスタマイズとで聴き比べてみたのですが、DS3の方が勝ってます。タイムアライメントとデッドニングの効果が大きいのでしょう。
オーケストラのパートそれぞれの音が明確でパート間でメロディを引き継ぐ場面が感動的で、さらにティンパニの立ち上がりの凄さや、大太鼓(バスドラム)の地響きのような低音などあらゆる音がリアルでライブのコンサートホールにいるような感じで聞こえてきて、今までにない経験です。
メーカーオプションのプレミアムオーディオでもコストがそんなにかかってないと一般的に言われてますし、メーカーチューニングはサブウーファーを鳴らし過ぎの傾向にあるとショップの方がコメントされてました。R&BやPOPSなどはサブウーファーの効果があり、5.1CHサラウンドDVDでは臨場感が良いなどIS250の方が気持ち良く聴けていたのですが、このCDでこんな差が出るとは思ってませんでした。
このCDに出会って知ってはいけないものを、知ってしまったような感じを受けます。
オーディオイベントでこのCDを持ってデモカーを試聴しまくる楽しみが増えました(笑)
このレーベルのCDを買い増すことは間違いありませんが、DS3の第2次カスタマイズがバランス良く発展できるかが心配になってきました。
Posted at 2012/09/25 23:55:29 | |
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