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2014年05月23日 イイね!

温故知新 クルマ編 其の⑧ ~フェラーリ・クラシケプログラムとは…

温故知新 クルマ編 其の⑧ ~フェラーリ・クラシケプログラムとは…■歴史的価値を証明する
60年以上もの間フェラーリは常に世界中のクラシックカーコレクターが憧れ求め続けるブランドであり続けている。フェラーリ・クラシケの主たる内容のひとつに製造から20年以上経過したロードカーとF1マシンを含むあらゆる年代のレースカーに対する鑑定書の発行があり、この鑑定書はクルマの出自が明確であるメーカーが公式に認証する書類となる。また、鑑定書にはもう一つの役割があり、ヨーロッパと北米で開催されているクラシックカーイベントやシェル・ヒストリックチャレンジなどフェラーリ公認のレースイベント等の参加資格を得られる。
鑑定書の発行には当該車両を正規ディーラーに持ち込み入念な審査を受け、フェラーリの有する膨大なアーカイブを駆使し、フェラーリの鑑定団「COCER」と呼ばれるエキスパートグループが当該車両の技術的特徴などを吟味する。これにより当該車両のあらゆる部分が完全に機能しているか、シャーシー・エンジン・ギアボックス・トランスミッション・サスペンション・ブレーキ・ボディ・内装が完全オリジナルかあるいはオリジナルスペックに準拠しているかを認証される。

■プログラムの評価
本プログラムでクラシケ認証を受け鑑定書が発行された当該モデルは「クラシケ認証車両」となることで価値価格(評価額)を上昇させることができる。製造から20年以上経過しているモデルであればモデルに関係なく鑑定できる、現在ならば 348 以前モデルが対象になる。
また、スペチアーレモデルについては年式に関係なく鑑定可能となり F40・F50・ENZO・599GTO・Scuderia Spaider 16M などがそれに該当する。

〜 FERRARI JAPAN OFFICIAL HP より
Posted at 2014/05/23 15:58:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温故知新 クルマ編 | 日記
2014年05月08日 イイね!

温故知新 クルマ編 其の⑦ ~誕生日が一緒っ! の巻…

温故知新 クルマ編 其の⑦ ~誕生日が一緒っ! の巻…写真は1992年放送のCGTVメモワール再放送された一場面。イタリアのフェラーリコレクター FABRIZIO VIOLATI氏のインタビューシーン、GTOについて語っている。大変興味深い話が進んでいくと初代GTOの誕生について語りはじめ誕生日を「2月24日」といっている『俺と一緒じゃーん !! 』テンションMAXの私は妻にこの話をしたが妻は「本当~すごいねぇー」、、終了。完全子供扱いです…。



誕生日が一緒ならいっその事、初代GTOに…といきたいところだが、
現在日本国内には250GTO は存在しないし買えるわけもない。
フェラーリ史上最も成功したGTカーであろう250GTO 。史上最も高価な自動車でもあるGTOは、2008年に2850万ドル(約28億2150万円)で売買されたと報じられている。2年間にわずか36台がつくられ当時米国では1万8000ドルで販売されたとされるGTOは、いまや書画骨董に類する超一級の美術品なのだ。


Posted at 2014/05/08 19:24:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温故知新 クルマ編 | 日記
2014年05月01日 イイね!

温故知新 クルマ編 其の⑥ ~『Enzo 』+『250GTO』 …

温故知新 クルマ編 其の⑥ ~『Enzo 』+『250GTO』 …■599GTOのパワーユニットは、エンツォフェラーリ用をオリジンとする、チェーン駆動の65度V型12気筒4カムシャフト6L。サーキット走行専用の『599XX』のエンジンをほぼそのまま移植し、結果として市販ストラダーレ用のF140系ユニットとしては最強(※2012年現在)となる670ps/8250rpmもの最高出力と63.27kgm/6500rpmのトルクを獲得。リッター当たりのパワーは112psという、大排気量エンジンとしては驚異的なレベル、その一方でEURO5やLEV2規制もクリアしている。一方、真っ赤な吸気チャンバーケースは、かつて250テスタロッサ用V12ユニットをコンバートした元祖GTO『250GTO』へのオマージュであろう。その内部はディフューザー機構とされ吸気効率のアップを図るとともに、吸気音もさらに魅力的なものになっている。

この「なんちゃってスペチアーレ」といわれている599GTOも、一般公道と私の運転ではその実力の5%も発揮させることもなさそうだ。
Posted at 2014/05/01 18:40:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 温故知新 クルマ編 | 日記
2014年02月06日 イイね!

温故知新 クルマ編 其の⑤ ~Mille Miglia 憧れのミッレミリア…

温故知新 クルマ編 其の⑤ ~Mille Miglia  憧れのミッレミリア…自動車創世記、モーターレースは都市と都市の間をいかに早く走り抜けるかを競うロードレースだった。
しかし自動車の性能が向上するにつれ、レースはクローズドサーキットへとステージを移していく。
そんな中で第二次世界大戦後まで残った数少ない伝統的なロードレースのひとつがイタリアで開催されていた1000 MIGLIA〈ミッレミリア〉だった。

北イタリアの古都プレシアをスタート。ローマに至り、別ルートを辿ってプレシアに帰る1000マイル=1600km。それがミッレミリアだった。燃料補給や整備のための小休止を除けば基本的にノンストップでイタリアの公道1000マイルを走り続ける。この偉大なレースは、1927年から1957年まで、24回開催された。
しかし1957年。不幸な事故がおきる。デ・ポルターゴ伯爵の駆るフェラーリがタイヤのバーストに起因するスキットドでコースアウト、観客の列に飛び込み死傷者を出す事故にまで発展してしまった。この年を最後に〈ミッレミリア〉の歴史は幕を下ろす。

だが、復活を熱望するイタリア人の熱き情熱によってこの偉大なレースは1982年5月に再開今日に至っている。復刻版ミッレミリアは可能な限り当事の雰囲気を伝えるようセットされている。出場資格のあるクルマはミッレミリアが開催された1927年から1957年の間に製造されたスポーツカーとツーリングカーに限られ、コースも大筋において昔と同じ公道に設定されている。ドライバーはもちろんコース沿いの住民も歓声を贈り楽しむ。
クルマ好きの国イタリアならではのイベントなのである。
Posted at 2014/02/06 19:39:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 温故知新 クルマ編 | 日記
2014年01月31日 イイね!

温故知新 クルマ編 其の④ ~真のシューティングブレークは…

温故知新 クルマ編 其の④ ~真のシューティングブレークは…ここ数年すっかり浸透したように思えるクルマ用語のひとつに『シューティングブレーク』がある。
これは1960年代イギリスの貴族が狩猟(彼らにとってはスポーツのひとつ)に乗って行くためにクーペボディを持つクルマの後部をモディファイして、猟銃や猟犬その他余暇を楽しむための道具を収納するラゲッジスペースを追加設定。そうしたスタイルに合ったデザインと機能を持つクルマをシューティングブレークと呼んだ。

『Shooting 』は狩猟 『Break 』は野生馬を飼い慣らして仕事をさせる、つまり「馬車」を意味する。 なるほどカントリーマンの木枠は馬車の名残と聞いた事が…

んっ! 馬車?
そうするとやはり気になるのが、、、

■Ferrari FF


只今『リトルNishi 』と相談中…。
Posted at 2014/01/31 20:17:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 温故知新 クルマ編 | 日記

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