去年の3月に浅見光彦シリーズ『神苦楽島』の舞台となった淡路島に行った。
内田康夫さんの人気シリーズの「浅見光彦」だけど、みんカラに光彦ファンなんかおれへんかも知れへんなぁって思う。
しやけど、ソアラが好きな人とかやったら、もしかしたら光彦ファンが居てるかも、なんてことも少し思う。
小説では、光彦は2代目ソアラの3.0リミテッドに乗ってる。
テレビドラマでは、
日本テレビの水谷豊版は2代目ソアラの、何故か5ナンバーの2リッター。
TBSの辰巳琢朗版では3代目ソアラ。
フジテレビの中村俊介版でも3代目ソアラ。
小説やドラマで光彦がいつからソアラに乗り始めたかの詳しいことは、楽天ブログ『浅見光彦が初めてソアラに乗ったのは、いつ?』に書いてる。
で、浅見光彦シリーズ『神苦楽島』 は一昨年出版されたところの最近の作品なのでドラマ化されてないねんね。
だから事件の発端となった三浦延之の遺体が発見された場所、淡路島の「神戸淡路鳴門道」の高架下がどんな所か視覚的には誰も分からないわけやし載せたいと思ってん!
前に楽天ブログで何枚か公開したけど、だいぶと経つしみんカラにも載せようと思った。
楽天ブログ「浅見光彦シリーズ『神苦楽島』の事件現場。 」はここ。
しやけど、基本的にラングレーをフレーム内に入れて写真を撮るということをしてないからラングレーが写ってる写真はちょっとしかない。

↑上方の巨大な高架橋が「神戸淡路鳴門道」で、左に行けば2キロほどで明石海峡大橋になり、右に行けば500メートルほどで淡路サービスエリアがある地点。

で、被害者・三浦延之の車は神戸淡路鳴門道を左(北北西)に行き明石海峡大橋を渡り三木ジャンクションから山陽道を東進して淡河パーキングエリアで発見された事から、三浦延之の車は高架橋の左行き部分を走行してたことが分かる。

↑淡河パーキングエリア
したがって、三浦延之の遺体は上方の高架橋の手前に落とされたことになる。
そして高架橋をよく見れば金網がはってある。

↑金網の部分のアップ。
よって、遺体を落としたのは金網が途切れてる場所、まさにラングレーが停まってる、すぐ前辺りだったと思う。
そして、マドンナ役の松雪真弓が遺体を発見したのは「橋の方向へ右折しかけて」とある場所だから、まさにこの最初の写真を写した場所になる。
最初の写真の右下に写ってる茶色い手すりは右方向へ向う橋の欄干だから。

↑この写真のラングレーの前、数メートルの辺りが遺体の横たわってた場所。

↑高架下からラングレー方向を向いた写真。
奥のほうに、真弓が不安ながらに通って行った墓地が見える。
それと、この小説は「太陽の道」と呼ばれる北緯34度32分の緯度を繋ぐ東西のラインの事を主題に取りあげてててね、そのことがこの本をとても面白くしてる♪
そして、太陽の道上にある淡路島の神社の一つ「伊勢久留麻神社」という神社もこの本に登場しててね、そこの紹介をする。

↑ここ。
ここをどうして紹介したかというとね、ここ期待して行ったんだけど無人の神社だったんだ(^_^;)
ご朱印も貰おうとご朱印帳も持って行ったんだけどもらえなかった。
だから『神苦楽島』ツアーを目論んではる人は伊勢久留麻神社は無理をしては行かないでも良いところかも知れへんよ。
Posted at 2012/08/24 08:04:05 | |
トラックバック(0) | 日記