私が速さにこだわるのは単に速く走りたいということだけではありません。
速いマシンは美しいと思うからです。
メーカー、いや開発国のもつ最高技術の結晶。
私はそれに感激を覚えるのです。
出来るならば最上級の物に触れてみたい。
しかし、そのようなマシンを車で手に入れるには困難な事です。
そこで私は、形は違えども偽りのない速さを持つバイクに手を出しました。
私のバイク、ZZR1100は1990~96年まで世界最速だったマシンです。
kawasakiというメーカーはZZRより遙か前の世代(バイクに興味のない方もご存知、Z1/Z2 ゼッツー)から世界最速のバイクを作ってきました。
現在もその血は絶えず受け継がれています。
今やそのスペックは驚愕。
260㎏の車体に200ps、最高速300㎞は当たり前、0-400に至ってはあのヴェイロンを凌ぎます。(パワーアップ前の)
本日、その怪物に試乗という形で乗ることができました。
ZX-14R
ただただ圧倒的でした。
パワーはもちろん、それに余裕で耐えるモノコックボディと優秀な電子制御、重さを感じさせないハンドリング、スポーツだけじゃない、すべてのシチュエーションでも扱い易い仕上がりetc
どれだけ凄いんだ、日本。
ブログでもまとまらない感動を口で店員さんに早口かつ支離滅裂に伝える私…笑
たった20分でしたが私は世界の頂の一角(それ以下か…)は見れたと思います。
感無量!!!
貴重な体験でした。
(スーパーカーも乗りたいなぁ~ 笑)
Posted at 2012/10/20 20:19:47 | |
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