
いきなり石川さゆり様の「天城越え」のサビじゃないですけどね、今朝、御殿場インター出口で信号待ちをする僕の目に映ったのは山火事かの如く白く沸き立つ山々でした。
「・・・・・・」
数日前の新聞の社会面。花粉の飛散が激しすぎる光景にそれを山火事と信じ込み消防署に通報した、なんて思わず失笑を誘うような記事が載っていましたけど、実際目の当たりにすると、或いは無理からぬことと納得せざるを得ませんでした。
さて、目的の御殿場プレミアムアウトレットにウラ道駆使して到着。
首尾よくお気に入りの駐車場にレガシィを停めることができ、早速買い物を始めました。
いつもですと駐車場に近いショップについては、最初は見て流し、他店と比較検討してから購入します。当然ですよね、服も靴も、そうレガシィのパーツだって限られた予算の中で可能な限り良い選択をしたいですから。で、場合によってはあの広い敷地の中、端から端まで数度往復することもあったりします。
ですが今日は特別です。モノが「ほぼ狙い通り」であれば最初から買っちゃいます。他店にはもっと良いものがあるやも・・・なんて思いも掠めますが、即断即決! なんたって大気中に舞う夥しい花粉、長居は無用です。
で、買い物開始から数分後に早速大きな手荷物が発生してしまい、一度レガシィに置きに戻ることにしました。
陽光の中、駐車場へと続く階段を足早に駆け上がります。
なにかの花なのか、微かに甘い匂いのする空気をちょっと意識して鼻から深く吸ってみる・・・ここのところ花粉症の症状が治まっていた僕だったので本来の脳天気そのままに(笑)。
目に見えない、そう、人によっちゃ猛毒のウイルスのような空気・・・でも春の味で結構イケるんですね(苦笑)。
けれどポケットの中のキーをアンロックし、レガシイの真横に着いた時に再び、
「・・・・・・」
絶句し、そして思わず写真を撮りました。
山火事のように見えながらも、目の前を舞っている姿は見えない花粉。その花粉がほんの僅かな時間のうちにレガシィの上に積もっていました。
昔から言う春霞の正体って実はこれなのでは?
「うーむ・・・」
思わず見上げた空は快晴。けれども視線を落としたその先で、まだ雪の残る富士の姿が霞で半透明に・・・そう、まるで昼間の月のように見えました。
※で、結局脳天気なもんで、その後丹沢湖などを観光してたら、あれよあれよと時間が過ぎて、やはり愛川に行けませんでした。
大変残念です。
Posted at 2005/04/09 20:36:12 | |
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