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うるお(URUO)のブログ一覧

2012年10月21日 イイね!

鉢形城から間瀬峠へ

鉢形城から間瀬峠へ金曜日、前職の仲間たちと飲み過ぎまして、土曜日は終日ごろごろ。さて日曜日、ということで、1時過ぎにちょこっとエリでおでかけしました。

午後出の時はほぼ例外なく近場の秩父です。定峰峠はこの間走ったばかり。なので、間瀬峠に行くことにしました。86峠セレクションでも選ばれている峠の一つです。

■ワイン飲みまくった後のトドメがこのBerta2003年。イタリア至高のグラッパです。

 
で、秩父に行く途中、鉢形城に寄ってみました。ええ、歴オタ&城オタなんです。関東の城は石垣を使ってない土の城が多いのですが、それを鑑みれば、キレイに残っているお城です。曲輪も形になってますしね。ただ、規模や趣で言うと、この手の城ですと山中城や長篠城の方がず~っと良いかな。駐車場のある歴史資料館と城跡との導線が悪いのもマイナス点です。

■駐車場から歴史資料館をのぞむ

 
■城跡全体図。二つの川の合流地に築城という点では長篠城と同じですね


■資料館から見た城跡

  

■建物入口。オタ的にはこういうトコに冠木門とか使わないでほしいなぁ

 
■夕日を浴びて可愛いエリ


混雑する寄居市街を避けて一気に国道140号線へ。しばらく行くと間瀬峠へ右折する交差点となります。土坂峠と同様に、峠の頂上前後はセンターラインありの2車線なのですが、下界に近いほど1.5車線となります。

しかし、この峠は楽しいですな~。Rはきつめですが道幅は広いので、安心して突入できます。でもって普通の峠にありがちな、カーブが単純な左右反復ではなく、結構ランダムに来ますので、それも楽しさを5割増にくらいに押し上げてくれます。

■しかしまぁ、至る所ブラックマークだらけ。この道の何たるかを示していますなぁ。ちなみにバイク通行禁止です

 
峠も終わりに差し掛かり、間瀬湖近辺に来ますと人家も出始め、徐々に道は狭くなります。1.5車線どころか間違いなくすれ違えないような狭いとこも出てきます。ただすれ違えられるような広いところと割と交互にそういう狭い道が出現するだけなので、狭い道恐怖症の私でもスイスイです。

本庄サーキット手前でぐるりと方向転換し県道44号線を南下です。この児玉と秩父をむすぶ県道は、川沿いを走る道は広く、カーブもそれなりにあるものの緩やかな高速コーナーが続く、とても走りやすい道です。ハーレーでダラダラ走るも良し、エリでピュンピュン走るも良しの快走路です。

皆野町からちょっと南下して定峰峠で…とも思ったのですが、結構遅くなったこともあり、荒川を挟んだ国道140号の対岸を走る県道82号線で帰ることにしました。この道も快走路です。

自宅到着は18時。もう真っ暗ですね。家に着いたらJLDのセット一式が送られてきてました。申込最終日の夜22時くらいのポチッだったんですけど、間に合ったみたいです。

■こんな感じで~す。S3なので「C」ですね

 
色々と忙しい時期なので行けるかどうか分からないのですけど、とりあえず申し込んじゃったんです。ということで今回のコースはこんな感じです。JLDで皆さんにお会い出来たら良いなぁ~。。。

■コース図。間瀬峠北上、でもって県道44号南下で~す。なかなか楽しいですよ!44号を途中で神流川方面へ北上し、国道462号(神流湖沿い)から県道71号土坂峠南下ってコースもお勧め!
 


  
Posted at 2012/10/21 22:35:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | エリーゼ | 日記
2012年10月08日 イイね!

峠たっぷりの体育の日(エリ納車1周年)

峠たっぷりの体育の日(エリ納車1周年)
先日、みんカラ友達の竹ノ本秀磨氏
ブログを読んで、「そういえば最近奥多摩方面に行ってないなぁ…」ということで、久しぶりに奥多摩→雁坂トンネル→秩父、という埼玉県民鉄板コースを走ってみました。クネクネが多く、まさに体育の日にぴったりの体力コースです。エリが納車されてちょうど1年なので、記念ソロツーでもあります。

家を出たのは朝の7時丁度。起床は5時半だったんですけど、なんかダラダラと気づいたらこんな時間でした。圏央道を日の出ICで降りて、檜原街道を西に向かいます。青梅の国道411号線でも良かったのですが、圏央道青梅ICが今一つ手前過ぎ(東に寄り過ぎ)に位置しているので、今一つ気に入らないんですよね。

っていうか寒いですよ。まじで。ウインドブレーカーをはおり、ひざ掛けをかけ、ヒーター入れて走ってましたからね。奥多摩周遊道路の温度計は8℃って出てましたから東京の12月くらいです。寒いわけです。月夜見の駐車場はなんか冬って感じの写真です。寒~。

■気がめいるような空の色ですなぁ。。

 


 それにしても奥多摩周遊道路はバイクの群れ群れ群れ。バイクだらけです。まぁ、皆さん大変お上手なんで見ていてそう不安感はありませんけど、私の腕じゃ考えられないスピードでカッとんでいきますなぁ。なんて感じで走っていましたらあっという間に411号へと合流です。

そろそろ県境かな、なんて辺りで、なんと前方に白いエリーゼが!!どういう訳だか私がソロツーリングする時って本当にエリに出会わないんですよね。1年乗って、かれこれ2~3回くらい?しかも走っていて前にエリがいるなんてシチュエーションは初めてです。

先方もミラーでこちらをチラチラみているようで気づいたみたいです。ペースカーがいなくなったところで白エリスパート!私も必死に追いかけてゆきます。柳沢峠山梨県側の整備された橋梁の上を二台のエリがキレイに駆け抜けてゆきます。
 
■駆け抜ける喜び@柳沢峠

  

峠の下の休憩所で合流。同じ埼玉県民の方でした。エリーゼSです。あのエリザベス女王のマーク「e」が入っているヤツです(っていうか、どう見ても自然対数の底にしか…はオレだけ?)。

■白と橙の対比もキレイですなぁ。。。
 


  

「そうですか、ショップはオーセンティックさんなんで…」ブ~ン。
「所沢?いえいえ私は練馬のウィザムさんでして…」ブ~ン。
「ショップでツーリングとかやっているトコを探してたら…」ブ~ン。

「ま、ウィザムさんが一番積極的…」ブ~ン。
「ってなんでオレのエリにだけ蜂が群がるわけさ~?」

 と全然会話に集中できないくらい蜂がいっぱいクルマに寄ってきまして、お互いJLD申込してないけど、早くしないとねぇ~(汗)的な会話で締めくくり、またそれぞれ走り出しました。ちなみに白エリの方にマフラーの音を褒められてうれしくなっちゃいました~。「随分と良い音してましたけど、当然替えてますよね~」だってさ(喜)。

次は雁坂トンネルです。フルーツラインを通り、雁坂みちにまで出ます。で、その手前に広瀬ダムがあるのでちょこっと見学。
 
■コンクリダムと違ってなだらかです

 
コンクリではなく岩石等を積み上げて作ったロックフィルダムです。私が小学校の時、学研の科学か学習でやたらと「高瀬ダム&七倉ダム」を取り上げてまして、40代半ばになってもロックフィルダムすげ~っすよ!と洗脳されている自分がおり、ついつい見に行っちゃったわけです。で、広瀬ダムです。高さ75mとのことで高瀬ダムの半分以下です。こじんまりとしてはいますが、周辺に公園を作るなどキレイに整備されています。
 
■ダム湖の藍と空の青

 
■結構好きでしたトヨタWiLL。これは色がキレイですねぇ


 
 
旧塩山市から雁坂トンネルまで雁坂みちっていうのですが、まぁ、気持ちの良い快走路です。奥多摩周遊道路ではあんなに天気が悪かったのに下界はすっきり秋の空です。風も気持ちいい~!
 
■空が高い高い!
 



一般国道で最も長いトンネルである雁坂トンネル(710円です)を抜けると秩父盆地です。今回はちょっと寄り道して土坂峠を攻めに行きます。頭文字Dでもランエボが走ったとこですね。ここは頂上付近が2車線、その前後が1.5車線という構成です。
 
■こちらは2車線道路。なんだか鬱蒼としてますなぁ。。。
 

■1.5車線の方も変わらず鬱蒼。。。 

 
1.5車線のところも定峰峠のそれよりも広く、私のような狭い道恐怖症ヤローには大変走りやすい峠です。2車線のところはところどころチャッターバー(キャッツアイ)が埋められますが、奥多摩周遊道路のラバーポールよりはず~っとマシです。

帰りはそのまま神流川沿いの国道462号を利用しました。この道も道の割には川沿いというか崖沿いなので(そこらじゅうで落石注意の標識アリ)、かなりネっています。ただその落石注意が結構
ジなので、これも依然としていろんな箇所で拡幅や崖補修の工事をしており、工事用信号が流れを阻害しています(対面いないの分かっているのに1分くらい待たされたりしてムカつきますよね~)。

関越が事故渋滞でしたので254号でそのままさいたまへ。15時半頃到着です。ひさびさに洗車をして、エリを車庫にしまいます。納車が2011年10月7日。ほぼ1年が経ち、距離は本日で約9,100km。当初は月に1,000kmペースでした。最近は仕事が忙しく伸び悩んではいますが、ま、こんな感じですかね。2年目はどんな軌跡をエリと歩むのか楽しみです


■今日のコースです。Google先生が奥多摩周遊道路を自動車不可扱いにしちゃうので二つに分けていま
す(徒歩だと認識するんでw)。でも徒歩だと雁坂トンネルを認識しないので、上の前半は徒歩、下の後半がクルマ、で入力しています。賢すぎるとアホになる良い例ですね。。。
  
 
 
Posted at 2012/10/08 22:34:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | エリーゼ | 日記
2012年09月07日 イイね!

エリーゼS(スーチャ)試乗

エリーゼS(スーチャ)試乗
WithamのH田氏より、エリーゼS(正直SCの方が分かりやすい…)の試乗勧誘メールが来まして、元来ダメリーマンのわたくしは、金曜の午前中、仕事をさぼって練馬までぷらぷらとやってきました。


お店の前にはもうSがスタンバっています。さすが、H田氏仕事速っ。

■お店の前で
 

モノはきれいなアスペンホワイトのSです。ということもあり、今回は全てモノクロで写真をアップしています。で、お店に腰を据えることもなく、いきなり試乗開始です。マフラーは純正でSCと同じものだそうです。エンジンかけ始めの音は、1ZRよりちょっと大きいかな、との印象。1600と1800との単純な差ですかね。シフトを1速に入れスタート。そして2速に入れてちょっと踏み込みます


■Sのロゴがカッチョイイっす


「キュワ~~ン」と素晴らしい加速!いや~、こりゃもう全然1ZRとは違いますなぁ。1ZRは3000から4000まで回してそこから始めて加速が始まりますが、2ZRはもういきなりです。1ZRの5000オーバーのあの加速感が最初からあるって感じです。しかしまぁ、こんなん乗ってたら何かにつけてキュワ~~ンってやっちゃいますねぇ。二車線道路などでちょっとでも隙間あったらキュワキュワ行っちゃうような。

■奥がスーチャ。ヘッドカバーはノッペリでかっちょ悪いです…

 
スーチャの機械音はあまりしません。回すとそれなりですが、驚くほど静かなエンジンです。防音材などスタンダードに比べて奢っているのでしょうかね。スタンダードと違うなぁ、と一番感じたのがシフトフィールです。とても機械的な感触です。良い意味でガチャという感じで入ります。例えて言うとスーパーセヴン的な感じでしょうか(褒め過ぎ?)。私のエリは、羊羹にナイフを入れるかのようにサクッって感じです。悪く言えばカチカチ感はないわけです。

H田氏曰く、シフト&ミッションはスタンダードと一緒だそうで、本来変わりはないそうです。でも、私と同じスタンダードに乗っている人が以前に試乗した際も同じ感想を述べたそうで、もしかしたら改善したんですかね。

■白黒写真ならではのナメナメ感ですなぁ

 
 インテリアはセンターコンソールなど黒革が多用している点が大いなる違いです。ま、これも2013年モデルだとスタンダードでも同じみたいですけど。エクステリアではやはりリアスポイラーですかね。エリのスッキリした可愛いお尻をスポイルしている気もしなくはないですが、まぁ好みの差はそれなりにありそうなパーツです。

■お尻アップ!

 
いつもの試乗コースはいつになくペースカーが多く、ちょっと残念な感じでした。ただ言い換えるとそんな試乗環境であったにもかかわらず、2ZRの凄さを感じられたわけですから、かなりのモノなのだろうなぁ、というのが結論です。コーナーを攻めたわけでないのでお尻の重さなどの影響は分かりませんが、ハンドリングは至って違和感のないものでした。

■ちょっとカッチョ良い系で写真をいじってみました~

 
正直、スタンダードを買う前にコレが出ていたら、コッチにしてただろうなぁ、と思っちゃいますね。それもありH田氏に「最近買う人って、みんなコッチじゃないですか?」と聞いたら、「そうでもないんですよ~。やはり100万円の差はありますね~」とのこと。それでも年内のデリバリー分は完売だそうです(Witham景気良いぞw!)。

■後姿は相変わらずステキっす


帰り際に、「ちなみにこのエリ売ったらお幾らくらいなんですか~?」と聞いたら、ちょっと戸惑いつつ「300え~っと…ちょっと分かりませんね~」とのこと。そもそも買って1年くらいの人が売った前例がないから分からないみたいです。実際、買い替えた人の多くは、結構年式の古いモデルの方だそうです。

■顔出しOKっすよね、ということで大変お世話になっているH田氏
 

個人的には、仮に同じ橙エリでマフラー換えて(ってあるのか?)などなどやったら乗り出し価格は600万円台後半になります。で、これも仮に今のエリを売ったら上手くいって300万円後半くらいかな。差額は300万円。まぁちょっとないかなぁ。中古のケータを買った方が楽しいかもしれません。とはいえ、古いモデルの人や初めて購入される方は、とても魅力的なモデルです。そんな方々は、さぁ、WithamへGooooo!です。

■整備も本当にしっかりとしている素晴らしいショップですよ~(AdWordsになりますw)
 

さてと回転を維持しないと加速しないマイエリですが、それはそれで楽しいもんね~ということで。今日はエリで出勤したので、これから首都高グルグルです。さてと、何周するかな~。
 
Posted at 2012/09/07 21:07:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | エリーゼ | 日記
2012年08月26日 イイね!

会津西街道から甲子道路へ

会津西街道から甲子道路へ
最近、人生賭けて仕事していることもあり(ま、こんな私でも10年に一度くらいは真面目に働いたりするんですよ…)、日曜日は久々にエリで遠乗りしました。本当は超朝早く出たかったのですが、空手の大会に出るヨメ(怖ぇ~)を送らねばならず、結局家を出たのは9時ちょうどくらい。ちなみに昨日はヨメに組手の相手をさせられました(怖ぇ~×2)。

先に本日のコースです。さいたま→霧降道路→川治ダム→五十里湖→奥会津→会津田島→会津下郷→甲子道路→白河→さいたま、と鈴鹿のスプーンカーブのような俯瞰図です(逆回りですね)。
 
■本日のコース
 

出た時間が遅かった割には、道は空いており、結構混雑する岩槻ICまでの16号もスイスイ、東北道もスイスイ、当然ながら日光宇都宮道路もスイスイ、ということであっという間に日光です。最初からオープンでしたが、不思議とそれほど暑くはなく、結構快適でした。日本の夏の割には湿気が少なくスカッとした晴れだったからですかね。
 
 ■119号から霧降に向かう「霧降大橋」。バイクツーリングの皆さんに出会うと昔の血がさわぎますな~

  
よし行くぜ~!と一人盛り上がったのですが、観光バスが進路を防ぎます。ちょっと小脇に逸れて停車。彼らが先に行ってしまうのを待ちます。最近は無理に抜かさないで(そもそも追い越し禁止ですし)、この方法が一番確実だなぁと。再び発進すると今度は天気が…。いやはや看板に偽りなしの「霧降」です。

■いつものように霧が降る霧降道路

 
右手には「大江戸温泉物語湯屋日光霧降」が見えます。ここはうちの息子がまだ小学生低学年の頃に良く来た施設で、その頃は「メルモンテ日光霧降」という名の日本郵政の施設でした。まぁデカい施設でしたから(体育館あり、大浴場あり、屋内プールあり…)、まぁ採算はねぇ…という感じでしたが、やっぱり売っちゃったんですねぇ。それにしても「かんぽの宿」のバルクセールにいちゃもんつけた鳩山邦夫。今なお売れずに赤字が累積していること、どう落とし前つけるんかなぁ。まぁ何ら気にしてないんだろうけど。

■大笹牧場近辺にて。右後方が霧降。まだ雲量が多いです

大笹牧場に近づく頃には、再び青空が見えてきました。っていうか皆さん驚くほど大笹牧場に行くんですねぇ。前を走っていたクルマが例外なく大笹牧場へと吸い込まれていきます。そういえば結婚前の付き合っている頃、ヨメとここで焼肉食ったけなぁ、などと大昔の頃を思い出したり…。ここを過ぎたらもう道路は貸切、いよいよ本日最初のハイライトへ!

■貸切で~す!
 
 
実際、霧降高原道路は、この先――つまり大笹山を緩やかに下るクネクネがエリ的には真骨頂ですからね~。登りも楽しいですが、1ZRだとやっぱり平らかちょっと下りくらいが良いですね。ややきついカーブが続きますが、道幅がすごく広いのでとても安心して走ることができます。ハーレーだとステップ擦ってたなぁ。峠も終わり、集落が出始め、しばらく走ると川治ダムです。

■すぐ隣が五十里ダム。二つのダムの麓に川治温泉の街並みがあります

 
 

川治ダムから五十里湖へと抜け、湖沿いのバイパスを走ると、塩原温泉からくる国道400号(湯の香ライン)にぶつかります。これを左折し会津田島へと向かいます。途中、尾瀬に向かう国道352号線と田島に向かう400号線とで分かれます。っていうかここまで121号と400号と352号の三つの国道が重複している区間なんですよね。道路標識もだんご三兄弟みたいに三つ重なっていました。

ちなみにここを400号の尾瀬の方に向かうのもなかなか良いツーリングコースです。突き当り沼田街道を右折(=北上)し、ちょっと走ったらまた右折(=東行)し快走路である駒止バイパスを駆け抜けて、会津田島に出る、という遠回りコースがお勧めです。少し外れたトコにある湯の花温泉の共同浴場にはよくお邪魔しました。

■ということで会津田島のT字路。空が広いっす

 
会津田島のT字路です。左折すると駒止バイパスとなります。そこを抜けて北に向かえば只見町、更にそこから西に向かえば田子倉湖、六十里越経由でなんと関越道小出ICに出ることができます。一度これを日帰りでやりたいんですよね(笑)。Google先生曰く「520km・10時間くらい」。なのでやってやれないことはないんですよね~。

会津田島から下郷までの会津西街道は本当に雄大でキレイな景色の中を走る快走路。本日第二のハイライトです。二代目のハーレーである黒のエレグラの慣らしで通ったのが最初なのですが、まぁ感動でした。北上続けると会津若松です。猪苗代湖畔をハーレーでタラタラ走るのも気持ち良かったなぁ。

■会津西街道。川沿いの開けたエリアです。川の向こうは那須連山です


 

  

今回は会津若松までは行かずに下郷で右折です。というのも甲子道路を通ってみたかったからなのです。子供のころから地図オタだった私は、勝手に「三大未開通国道」と名付けていた道がありました。雁坂トンネル、甲子道路、八十里越、の三つです。雁坂トンネルが最初に開通し、08年に甲子道路も開通。4年も経ってやっとお邪魔するわけです。ちなみに八十里越はまだ未開通です。

まだまだ出来て4年程度の甲子道路はさすがに立派です。新しい道なので直線基調ですが、高速コーナーもあり、エリでも楽しい道路です。これが本日最後、三つ目のハイライトです。

■甲子トンネル。けっこう長いです。そして快走路!



 
白河側に抜けてしばらく行くとなんだか展望台っぽいエリアが。阿武隈川渓谷展望台というそうです。展望台というにはちっちゃなただの駐車場という感じですが、景色はなかなかでした。

■青い空と緑の樹海、そして橙エリ。う~ん、キレイ

 
そのまま真っ直ぐ東北道白河ICに向かいます。IC到着が14時。家を出てから5時間が経過です。昼飯も取らず、トイレ休憩だけでしたから、あっという間ですね。帰りの東北道も幸いなことに渋滞なし。ただ家を出る時から晩夏の太陽の下、オープンで走り続けていたせいか、ちょっと疲労が…。暑さというより陽射しに体力が奪われた感じです。


16時過ぎに自宅到着。フラフラでしたが洗車もちゃんとやって、ガレージへ。今回のツーリングも故障も事故もなく、エリに感謝です。夜、空手の大会&打ち上げからヨメが帰宅。なんかクラス3位とのことで賞状と盾をもらってきました。それも型でなく組手で(怖ぇ~×3)。夫婦喧嘩は厳禁ですね~。
 
Posted at 2012/08/26 23:33:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | エリーゼ | 日記
2012年08月12日 イイね!

ヨメ車納車!

ヨメ車納車!
ということで、ヨメ車が納車されました。


モノは、フォルクスワーゲンのゴルフTSIトレンドラインBlueMotionです。これまでヨメ車は、ダイハツの軽だったのですが、9年近くも乗り、まぁ流石に古くなったよなぁ的な印象も強く、買い換えへと至りました。

ヨメ曰く、「歳をとると、赤いモノからエネルギーをもらわないとダメなのよ」ということで色はキレイな真紅です。ちなみにそのロジックでルビーを良くねだられるのですが、今のところ逃げ切っています(汗)。

■奥のTheビートルの黄色、素敵っす!


迷ったような迷わなかったような、最初から結局はゴルフだったようなそうでないような、そんな感じのクルマ選びでした。基本的にはヨメ車ですから、それほど大きくなく、要はBセグかCセグ辺りの1.5Boxです。具体的には、VWポロ、MINI、FIAT500、アウディA1、シトロエンC3、レクサスCT、といったところです。

最初に見に行ったのがVW。レクサス店の隣なので点検ついでに見に行きました。オレ的に大好きな橙クロスオーバーは置いてなく、試乗車はポロのTSIコンフォートラインBlueMotion。いやぁ、すごいクルマでした。ちっちゃいのにドアの開閉はレクサスより上質とさえ感じました。エンジンもパワフルで低回転できれいにDSGがつないでいきます。サスペンションは結構固めです。固いのは問題ないのですが、ちょっとピョコピョコと跳ねる感じで、しなやかさという点でちょっと弱い印象でした。

営業さんは、ゴルフの方を「キャンペーンもありお得ですよ」と勧めてくれました。なんと7月末までなら、カーナビ無料(25万円くらい)、購入サポート金10万円、更にエコカー減税は間に合うし、値引きも凄い、ということで確かにポロより安いのです。ふむふむということで、次はMINIへGO!です。

ヨメはMINIの外観が大好きで、かなりウキウキしてお店へと行ったのですが、実際に間近で見てみたり、座ってみたりなどなどするうちに、なんだか急に熱が冷めてきたようでした。試乗それ自体は楽しかったのですが(ONEとCooperSの2台試乗)、ナビは付けづらい(しかも高い)、燃費は今一つ、荷室も結構狭い、など主婦的に却下となったようです。実際、モデル末期で値引きゼロはワタシ的にもちょっとねぇ…。じゃあ気を取り直して、「もっと可愛いじゃん!」とお気に入りのFIAT500へGO!。

お店にやってきました。最初はチンクにキャーキャー言っていたヨメですが、ジュリエッタを見たら瞬殺されたようです。「可愛いし4ドアだしこれが良い!」とのこと。早速試乗です。DNA三つのモードを切り替えます。D(Dynamic)は楽しいですね~。アクセル、ハンドル、ブレーキ、すべてがDynamicです。いきなり契約モードへとスイッチオンしたのですが、「趣味クルマとしては最高だけど、今回の趣旨とは違うよね…」ということでヨメ的には泣く泣く却下となりました(ヨメ偉い!)。

ということでゴルフに絞り、最寄りの別のディーラーでも見積もりをもらったところ、こちらの方が安く、営業の方の対応も丁寧だったため、初来店&即決めと相成りました。で、昨日いよいよ納車(といっても取りに行ったわけですが…)です
。9年連れ添った軽をドナドナし、真紅のゴルフとご対面です。一通り説明を受け、キーを受け取り納車完了。そのまま、ちょっとその辺を1時間ほどドライブです。

■お店の前で記念撮影!

 
素晴らしいクルマです。ポロに見られたピョコピョコは車重の関係もあってかゴルフでは見られません。しっとりとした乗り心地です。ハンドリングもカチッとしながらもMINIのようなセカセカ感はありません。いつもエリで走るクネクネコースもきれいに走り抜けます。

1.2TSIエンジンも非常に力強く、かつ滑らかです。ちょこっとでも踏み込めば、その瞬間最大トルクに達するという感じです。実際、トルク比較をすると、エリの1ZR(1.6)が4400rpmで16.3kg、ゴルフ1.2が1500~4100rpmで17.8kgですから、さもあらんです。アイドリングストップ&DSGは、ブレーキを離してすぐにアクセルを踏むとガツン!と唐突感が出てきてしまします。唯一気に入らない点をあげるとするとそれになります。

さて自宅へと帰還です。嬉しくなってエリやレクとの記念撮影を行いました(笑)。

■エリと一緒に。赤と橙がキレイです

  
■レクと一緒に。黒(ちょっと青が入ってますが)と赤も渋い感じで良いですね~

 
それにしても、これほどの出来のクルマが来年にはフルモデルチェンジ。で、さらに良くなるわけですよねぇ。こりゃ日本車キツイっすわ…。現行のコレでさえ、カーナビ付けてガラスコーティングもして、保証延長もつけて、軽の下取はあったとはいえ、乗り出しで250万円割れですもん。

N BOXも良いかも~なんて思ってセルフ見積りしたらターボだとナビ入れて212万円!。コーティング別途入れて、下取り加味したら、ちょうど200万円くらいですかね。軽には軽の良さがあるって、今まで軽に乗っていただけに理解しているつもりですけど、それでもねぇ…。

外国車勢がもっと為替を反映し始めてきたら本当に国産は厳しい印象です。電機メーカーと同じで社数が多すぎるのかなぁ、などと思った夏の日の午後でした。
Posted at 2012/08/12 19:58:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

プロフィール

「JLD。時期が仕事的に微妙なんだけど、締切今日までということで、とりあえず申込完了。ムダ金にならないことを祈る。」
何シテル?   10/14 19:19
長年、おもちゃ的乗り物としてはハーレー(ソフテイル→ツアラー系)を乗り継いできましたが、今回四輪への転向を決意。 選定条件としては、①軽量、②低車高、③で...
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