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CheapManのブログ一覧

2006年02月08日 イイね!

アルファがやってきた

アルファがやってきた昼ご飯を買いに何気なく立ち寄ったコンビニで、京商が監修したミニカーが売られているのが目に留まった。実は昔からこのてのおもちゃに弱く、会社のデスクは大小様々な車で埋め尽くされている。

ということで、当然購入した(笑) ただ、箱の中にどのモデルが入っているかわからない。なので二箱の大人買い(笑) ワクワクしながら会社に戻った。そして箱を開けるとそこにはGT仕様の155が! まさに欲しい一品なだっただけに、思わず記念写真を一枚撮った。

次はスパイダーがいいな(笑)
Posted at 2006/02/08 20:26:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2006年01月28日 イイね!

久々に“面白い”軽自動車、それは「i」

先日の日記でわがまま勝手に言いたいことを書きまくった、三菱自動車の新型軽「i」。公言通り早速試乗してきたのでそのレポートをお届けする。

まずは、ディーラー店内に展示してあった車両の印象から--。

室内での展示ということもあったせいか、軽自動車のサイズを越えているような大きさを感じた。なんとなく存在感があり、悪くはない。しかし、同行した妻が衝撃の一言を…。「なんだかスマートににている…」。

そうか!どこか新しく、どこか見慣れた感じがしていたのはそのせいだったのか!

確かに、言われてみるとフロントマスクのデザイン処理やフェンダーの張り出し具合、リアスカートの雰囲気がスマートに似ている。もしかして、本来はこの車がスマートフォーフォーとして開発されていたのではないかとか、あらぬ妄想をしてしまいそうだ。


■雰囲気と車内空間は軽を越えた質感
それはさておき、展示車に乗り込んでみる。確かに室内は広い。軽自動車にしてはシートもしっかりと作ってあり、インテリアのデザインなども軽独特の安っぽさは感じられない。ATシフトもゲート式を採用するなど頑張っている効果で、とても上質感が出ている。

運転席から前を見ると、窓が広くて見やすい。死角となりやすいAピラーにきちんと小窓が設けてあり、運転のしやすさを考えているつくりだと思わせられた。フロント部分は流石にエンジンをつんでいないだけあって、ストンと落ち込んでいる。そのため、運転席から見ていると、目線とフロントウインドウの端の延長がボディーの端のように感じられるため車両感覚はつかみやすい。

ただ気になるのはワイパー部分。実は一本ワイパーなのだ。ベンツなどのヨーロッパ車に採用されているセンター部分から伸びるようにふき取ってくれるタイプではなく、1本で1/4の弧を描くようにふき取るタイプのようだ。実際にワイパーを動かしたりしたわけではないし、雨の日に運転してみたわけでもないので明確なことは言えないが、雨が降った場合は、どのように視界が確保されるのだろうか。購入を検討している方がいるのであれば、是非、雨の日の試乗もオススメしたい。

後部座席に移動して乗り込んでみる。リアのドアはやや小さめ。座面自体が高いから乗り降りにそれほど不自由はないのだが、お年寄りなどにはちょっと狭い気もした。また、リアドアの室内上部に設置されているアシストグリップ(握る取っ手)がないのが気になる。乗り降りするときに身体の支えとなるものをどこに求めればいいのかちょっと迷った。この程度の問題は慣れの問題なのだろうが…。

後部座席は前部座席に比べややクッション性が板っぽい感じをうけた。ただ、後部座席のシートアレンジが豊富な軽自動車やリッターカーにもありがちな感覚なので減点材料ではない。前部座席がしかりしているだけに、比較すると残念という程度だ。

後部座席はほどよい広さだ。劇的に広いというわけではないが大人が乗るには合格点だと感じた。ヘッドクリアランスもそれなりにあり、窮屈感はない。

トランクスペースは流石に狭い。これは軽自動車だから仕方ないのだろう。その点を加味すれば、標準点だろう。後部座席を倒すとそれなりに広い荷物空間が広がる。ちょっとした荷物を運ぶには耐えられそうだ。

外回りに目を移すと、意外と工夫が凝らしてあるのが面白い。フロント部分はエンジンがない代わりに、バッテリーとウォッシャータンクが配置されている。それ以外の空間はクラッシャブルゾーンとなっているようで、スカスカだ。車の前を開けるとガランとした空間が見えるのはなかなか斬新だ。

車の下側(裏)は、一面パネルで覆われている。なんでも、リアにエンジンをつんだことから、前面から冷たい空気を取り入れることが難しくなるため、車の下側(裏)の空気の流れを調整してリアのエンジンに送るようにしているとのことだ。なるほど。エンジンの熱対策としてもう一つ。ボディーのリア右側、給油口とは反対側の位置に、黒い丸が空いている。どうもそれがエンジンの熱排気口となっているようだ。火傷するほどの熱気は出ないのだろうが、もやっと暖かい空気がでてきたらちょっと驚きそうだ。

以上、ざっと見てきたが、やはり気になる大きな部分が一つある。MRとしたエンジンの位置だ。ほとんどRRともいえそうな、トランク部分にエンジンが置いてあり、蓋のようなものできちんと閉められているようだが少しきになる。トランク部分はほぼそのまま車内空間につながっているし、なによりも、後部座席のすぐ下にエンジンがある。騒音、振動、熱は、後部座席の人はどう感じるのだろうか。


■街乗りはトルクも問題なしだが、高速走行はエンジン音が不安
外観を見てきたところで、ディーラーの方が試乗を勧めてくれた。やはり乗ってみなければ車の良し悪しは分からない。ということで、早速試乗をお願いした。

試乗したモデルは最上クラスの「G」。外に用意された試乗を見ると、黄色ナンバーが貼り付けられており、実は「軽」だったことを改めて思い出させてくれた。室内で見るよりかはやはり小さく見えるが、隣にたまたま停まっていたコルトよりも背が高く、すらっとした印象があった。

運転席の座面は高め。運転はしやすい。アクセルを軽く踏むと、すすぅ~っと動き出す。ステアリングはやや軽めだが、最近ありがちな軽すぎるステアリングとは別物で、それなりに重さもあり安心してまわせる感があった。ブレーキも変な遊びや余韻もなく、しっかり止まってくれる印象だ。信号が変わってのスタートダッシュもそれなりにこなしてくれる。ターボは低めの回転数から効くように調整しているとのこともあり、わりと軽々と50km/hぐらいまでは加速できる。

足回りのセッティングは、柔らかすぎず、硬すぎず。なかなかだ。カーブでも高い車体を安定して走らせようと、足が踏ん張ってくれる感じがした。段差などの嫌な突き上げ感もあまりない。

ただ、やはりエンジン音は気になるところだ。運転席からは後ろの方でエンジンが聞こえるためそれほど気にはならないのだが、思いっきり踏み込むとターボ音と重なり、それなりに重厚な音が車内に入り込む。うるさくて喋る声も聞こえないというほどではないが、後ろに座っている人にはやや不快かもしれない。例えば、高速道路などで80km/hぐらいで巡航している時に、どれくらいのエンジン音が車内でするのかなどを考えると、予想以上に音が大きかったという人も出てきそうだ。買う前にはチェックしておいたほうが良い項目になるのだろう。


■「i」は都心在住の団塊世代にオススメ!?
今回試乗してみて思ったのは、この車は、実は都心に住む団塊世代に向いているのではないだろうか。

子供はすでに独立。普段、ゴルフなどに行くこともなく、趣味といえばカメラで風景を撮影。自分も奥さんも街中を運転することがあり、買い物にも車で出かけてそこそこに荷物を買い込むので、大きな車は必要ないし、できれば維持費も安く抑えておきたい。たまには奥さんと二人で近場の温泉に出向くが、ノンビリとしたドライブが中心。

自分の中ではこのようなイメージが「i」のユーザー層として浮かんでしまった。

是非とも三菱自動車にはこの「i」で頑張って欲しいものだ。
Posted at 2006/01/30 11:35:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗日記 | クルマ
2006年01月25日 イイね!

三菱自動車は再起なるか?

昨日、三菱自動車が社運をかけたという新型車「i」を発表した。同社によると、人気は上々で、既に月産予定台数を上回る6000台の予約を受注したという。

こんな話を聞くと、ようやく三菱自動車も復活の兆しが見えてきたかと思ってしまう。しかし、実際はどうなのだろうか?まさか、三菱の社員に強制的に「i」を購入させ、台数を水増ししたということはないだろうか…。三菱グループを持ってすれば、6000台なんていう数字は簡単に集まりそうだ。おまけに、一部の噂に過ぎないが、ディーラーの中には予約時点でも既に大幅値引きを敢行しているところもあると聞く。なんとしてでも台数を伸ばそうという努力なのだろうか。もし、これらの話が本当だとしたら、いかがなものだろう。「新型車の販売台数増=三菱自動車のブランド復活」と一般消費者は見てくれるだろうか。現状で台数だけを見て喜んでいる三菱自動車の幹部の姿に、少し不安を覚える。

勿論、僕は三菱自動車が嫌いなわけではない。どちらかというと、好きなメーカーの一つだと思う。ランエボもいいと思うし、かつてのギャラン・シグマは思い出のある車だ。友人が乗っていたFTOも素直にかっこいいと思っている。それだからこそ、今の三菱自動車の状況がとても心配なのだ。

そもそも、この新型車「i」は、本当に“売れる車”なのだろうか?

確かにデザインは従来の軽自動車に見られない斬新さで目を引く。あまり丸型のデザインは好みではないが、少し未来的で悪くはない。ただ、このデザインが販売面では仇にならないだろうか。以前、軽自動車のデザインについて、こんな話を聞いたことがある。

富士重工業が発売したR2は、デザインに重点を置きこれまでの軽自動車にはないポジションにチャレンジした。デザインに関しては賛否両論あったが、お洒落を好む都心のユーザーには売れたそうだ。そう、“都心では”売れたのだ。軽自動車市場の大半を占める地方では、「あのデザインは都会的過ぎて田舎道を走るには目立ちすぎる」と敬遠されてしまったらしい。その結果、地方での売り上げは惨敗。発売時の瞬間的な販売台数は良かったものの、トータルで見ると、期待されていたほどの売り上げはなかったという。実際のところはどうなのか、裏を取ったわけではないので分からないが、同社の業績報告を見ると2005年後半にR2の売り上げが失速しているのが見て取れることから、あながちウソではないのかも知れない。

このような事例を考えると、三菱自動車の「i」はどうだろうか?デザイン面で地方ユーザーに逃げられてしまうということはないだろうか。「いや、うちの車は小型車に負けず劣らずの室内空間が…」という声が三菱自動車の人から聞こえてきそうだが、それならダイハツのタントとぶつかってしまう。既に室内空間に関しては先駆者がいるのだ。「でもやはりデザイン面では…」とメーカーは言うだろうが、「でも、値段がねぇ…」というユーザーの声が聞こえてくる。なんといっても、スズキが先日新型のMRワゴンを発表したばかりで、それなりのデザインで「i」よりも20万円程度安い。スズキとダイハツという強豪の中に入り込むには、「i」のコンセプトは数年遅かったのかもしれない。

近々、ぜひ試乗して、走りの面から「i」を探ってみたいと思う。
Posted at 2006/01/25 11:19:09 | コメント(0) | トラックバック(1) | インプレッション | クルマ
2006年01月09日 イイね!

日産ブルーバード シルフィ 体験

今年最初の試乗ということで、年末に銀座で見てきた日産のブルーバード シルフィのレポートをお届けする。

ファーストインプレッションは以前の日記を見ていただくとして、今日は乗り味、走りに関して書いてみよう。

本日試乗したのは、AXISという「ややスポーツ風にしたというモデル」とディーラーの方が説明してくれた車種。しかし、カタログを読むと「高級感と心地よさを兼ねそなえたインテリア&エクステリア。上質へとむかう。それがAXIS」とある。ディーラーの方、認識が間違っているようで違った説明をしているようだ。カタログのうたい文句にあるように、内装は革張りシートで専用のフロントグリルなどでややドレスアップしている感じだ。フロントグリルには日産のエンブレムがなく、どうやらトヨタなどに対抗して小さな高級チック車を目指したモデルというもののだ。

それはさておき、早速乗り込むと、やはりいい。5ナンバーサイズで、広すぎず、狭すぎず。ややシートが高い気もするが、ラグジュアリーセダンとしてならしかたがないのだろう。シートをあわせて、ミラーを合わせて、ステアリングを…。なんと、ステアリングは、上下しか動かない仕様だ。前後調節ができないのが残念。

エンジンをスタートさせると、思ったとおり静かだ。エンジンの振動もほとんどない。最近の車は音が聞こえてこないのが個人的にはちょっと不満だ。

さて、シフトをDレンジに入れ、フット式のパーキングブレーキを解除。するするっと走り出す。アクセルとブレーキの感覚は良い感じだ。ただ、ブレーキを踏んで止まった後、さらに踏み込めるような遊びがあった。急ブレーキなどで思いっきりブレーキを踏み込む時にやや不安を感じた。

走りとは直接関係ないが、ブレーキとアクセルのペダルがややセンターよりに配置されているような気がした。なかでも、ブレーキペダルがやや横長に作られており、右足で踏んでいると左側が余る感じだ。これは左足ブレーキを推奨するために大きくているのだろうか。

道を実際に走ってみて、一番気になったのがステアリング。最近の車に多い電動式ステアリングのためなのか、妙に軽い。右折や左折のときも軽すぎて自分には向かない気がした。まぁ、これはなれなのだろうが、車を操舵している感覚がなく落ち着かない。

次に、車の前後感覚が分かりにくいというのも感じた。フロントは妙に盛り上がってストンと落ちているので、なれないと車の角が分かりにくい。リアは特に用心が必要だった。駐車場でバックしてみたが、リアウインドウが狭いせいもあり感覚がつかみにくい。よくよく車のデザインを見てみれば、トランク部分が少し高くなっているので視界が悪いのは仕方がなさそうだ。これはリアバックビューモニターは必須機能として考えておいたほうがいいかもしれない。

足回りは、やわらかすぎず、硬すぎず。個人的には好みだが、長距離やワインディングを走ったときにどうなるかがちょっと気になる。

エンジンは回せばそれなりに答えてくれてよい感じだ。車重が軽いので、するすると進む。しかし、トルク感というか、アクセルを踏んでもグイっとくる感覚はなかった。シフトノブにスポーツモードというボタンがあったので試してみたところ、ややエンジンブレーキが強く利く感じに変わった。CVTのセッティングが変わるのだろうか。しかし、CVTなので、なんとなくギアが変わる感覚がなくて妙な感じを受ける。スポーツモードとか作るなら、ちょっとした小細工でもしてシフトショックを作ってあげてもいいのではないだろうか。

ということで、試乗終了。

今回の試乗では、「車の作り的には良いと思うが、パンチがない車だな」という印象を受けた。日産は女性に売り込んでいるようだが、確かにその路線を感じた。エレガントに車を乗りたいという、プチセレブを目指す女性には良いのかもしれない。

しかし、その裏側には、小型車だから、価格の安い車だから…、という日本車にありがちな悪い割り切りが見えていた。例えば、リアブレーキはドラムブレーキだった。他には、高級車にはあるオートクルーズコントロールは、オプションとしても用意されていない。どうして、小さな高級車的な発想ができないのだろうか。

あと、個人的な趣味にもなってしまうが、ぜひともブルーバードSSSといった昔の「走り」にこだわったモデルも出してほしいものだ。全体のデザインは好きなので、NISMOなどのエアロパーツや足回りなどでぜひともチューンアップしてあってもいいのではないだろうか。
Posted at 2006/01/09 23:44:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗日記 | クルマ
2006年01月01日 イイね!

謹賀新年ですね

謹賀新年ですね明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今年も何かとお騒がせするかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。また、くだらない日記などにもお付き合いいただければ幸いです。

今年はもう少し車の知識と経験を増やし、走るほうもちょっとだけ上手くなろうかと思っています。また、いろいろな新しい車にも触れてみたいと思っています。

ということで、年賀状など。
Posted at 2006/01/01 21:52:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然 | 日記

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下手の横好きで車にはまっています。周辺には車好きな友人が多いのでいろいろ教えてもらっていますが、まだまだ勉強中。 ホンダのコンチェルト(初代)からBMW318...
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