2012年04月28日
今から7年前、オーストラリアでケンタッキーフライドチキンの店でチキンラップを食べた7歳の子供がサルモネラ菌の食中毒で入院、結局とても重い脳障害が残ってしまって車椅子での生活となってしまったらしいです。
その子供の両親がどうやらケンタッキーフライドチキンを相手に損害賠償を起こしたようですね。
ニューサウスウェールズ州最高裁が家族に対して800万豪ドル、日本円にすると6億7千万円ほどになる金額の賠償金支払いを命じたんだそう。
ケンタッキーフライドチキン側としてはこの判決に異議申し立てをする意向らしいです。
だけどサルモネラ菌って脳障害が残ってしまうなんていうことがあるんですね。
食中毒というと嘔吐や下痢といった症状があるもののそれ以外はそんなに大きなことにならないっていうイメージがあった私はこのニュースを知ってかなりビックリしました。
Posted at 2012/04/28 10:18:06 |
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