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当初は最新のノートPCを購入することも検討しましたが、
性能は申し分ないものの、デザインや品質面で
個人的に納得出来る機種が無かったことと、
長年愛用していて今後も必要ないくつかのソフトウェアが
Windows7に未対応な点が決め手となり、
現在使用しているノートPCをメモリ増量とCPU換装で
性能アップし、延命を図ることにしました。

CPU換装の詳細は
関連情報URL（フォトギャラリー）の方に公開しています。

ちょうど約１年前にHDDを5400rpmから7200rpmへ交換した
メール＆ネット閲覧とMP3管理に使用中のノートPCですが、
重いサイトを開いたり、ATOKの文字変換時に若干ながら
モタつきを感じることが多くなってきたので、メモリを
2GB(1GB×2)から4GB(2GB×2)に増量してみました。

OSがVista32bitなので3GBまでしか認識されませんが、
起動直後の物理メモリ使用率が約10%ほど減って、
余裕が出来たためかほんの僅かだけ速くなりました。

DAW用として使用しているデスクトップPC(i5-750)のメモリを
4GB(2GB×2)追加して合計8GB(2GB×4)にしました。

元々シンセサイザーはハードウェア派なので、
VST/VSTiは定番の物を少数しか使用しないし、
24bit対応のHDR(MTR)やマスタリング用PCも別にあるので
4GBのままでも全く困っていなかったのですが、
メモリの価格が安くスロットに空きがあったので・・・。

メモリ増設後Windowsエクスペリエンスインデックスのスコアに変化はなく起動時間も変わりませんでしたが、大容量ファイルの移動・コピーが速くなりました。

3月末から調子が悪かった
ネット＆メール用ノートPCのHDD交換を行いました。

これまで搭載していたHDDはTOSHIBA（東芝）製で
5400rpm、100GB（2プラッタ）、キャッシュ8MBでしたが、
今回はHGST（日立グローバルストレージテクノロジーズ）製7200rpm、250GB（1プラッタ）、キャッシュ16MBに交換。

交換後のベンチマークテストでは交換前より約37%速くなり、
起動時間も約3分の2くらいになりました。

交換前に心配していた発熱や騒音の増加も無く、3年前のノートPCがとても快適になりました。
一応Core 2 Duoだし、これであと2年間くらいは大丈夫かな？