遅延 Ｘ－Ｃａｒ の灯火類に、またまた改造（改悪！？）を施します。

　これまで手を加えた、 キセノン とＣＣＦＬによる 「エンジェルアイ」 なんだが、Ｘ－Ｃａｒ ならではの心配事がある。

　それは、予防安全という名の下に組み込まれたロジックが、これらに悪影響を与えかねないのだ。

　実はバルブ切れを、点灯してない時でも感知するために、ある一定時間の間隔でキーオンの間、０．５秒から１秒間、電流を流すのだが、考えてみて欲しい、 「キセノン」 の 「バラスト」 も 「エンジェルアイ」　の 「インバーター」 も、常時そんな中途半端な電流を、しかも瞬間的に流され続けられたら・・・・

　そこで、遅延回路＆リレーを、それらの 「バラスト」 や 「インバーター」 の直前に噛ます事にした。さて、その効果は如何に？