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2019年11月09日

表情 HSバンパー移植 PJ FINAL

表情 HSバンパー移植 PJ FINAL  HS(ハイウェイスター)バンパー移植 も一週間で完成した。

 僕のクルマのデザインの感覚のベースになっているのは、C10スカイライン、俗に言う「ハコスカ」の後期のグリルかもしれない。

 全体の面と線とのメリハリと繊細さは、決して古さを感じさせない。特に後期のフロント周りの意匠は、ダイナミックさもそうだが、メッキパーツの使いこなしが、現代のクルマには無い個性あふれるモノだ。


パーツとパーツの面と線とのつながり、何よりもメッキのパーツ使いは息をのむ美しさだ。

 あのメッキ部品の使いこなしは、世界を見ても類を見ない美しさだ。

今回の ハイウェイスター・バンパーの移植は、フロントロードクリアランスの確保と、あのハコスカのフロントグリルの、メッキの使いこなしのメリハリをC26にも再現したかったからだ。

 ある時期、メッキパーツをできるだけ使わないという風潮がデザインの流れの中にあったが、メッキパーツのキラリとする、小さくても存在感のある、アイキャッチ能力の高い雰囲気を上手く使うという方が僕は良いと思うのだ。

 そんな考え方から実際に雰囲気作りをしたのが、


全くメッキパーツのないフロント周りに、メッキと塗分けでU14の雰囲気を自分好みに変えてみた。

LIMITED号のフロント周りだ。

 SUSのフロントバンパープロテクターで、バンパーの下部の存在感を際立たせて、その中でもセンター部はブラックを射しこんでグリルの開口部と呼応させている。

 フロントバンパーの造形にメリハリが出るし、幅広く低く見える。そんなメッキと塗分けの雰囲気を C26 にも上手く表現できないかと思った事と、クルマイス用のリフターで、常にノーマルより 150Kg のウェイトがリアにかかり、どうしても車体が後ろ下がりになってしまい、前後の車高調を調整しても、 Blanc noir(ブランノアール) フロントのハーフエアロと路面とのクリアランスが、フロントの車高の調整の幅を狭めてしまい、調整しきれずにいた。


Blanc noir(ブランノアール)のハーフエアロは、フロント周りに迫力を醸し出してグッと低く見える(本当に低いが)

 それがハイウェイスター・バンパーの移植で、路面とのクリアランスが30mm以上余分に確保され、実際に10mmほどフロントを下げて前後のバランスが取れた。

 まずは元々の C26 前期のハウェイスターの様子は、

 
下部の造形が、エアダム形状になって、クルマ下部への空気の潜り込みを削減して、さらに左右に空気をスムーズに流す。


バンパーの下部が エアダム 形状になっており、空気がクルマの下部に流れ込みを減らし、さらにスムーズに空気を左右に誘う基本的なディメンションになっている。

 さらに張り出しを大きくする、純正OPのエアロもあるが、折角、フロントバンパー下部のクリアランスを大きくしたのに、純正OPのエアロが帳消しにするので今回は装着しなかった。

 そうした思いでオーダーした、ハイウェイスター・バンパーとグリルを装着した様子がこうだ。


フロント周りのメッキ部を整理して、塗分けで造形のメリハリを出した。

フロントのクリアランスを確保したかったので敢えてエアロは装着しなかったので、塗分けで、エアロパーツの取り付けた雰囲気を出してみた。
 あとはメッキ部を整理して、フォグランプ周りとグリルのメインは、スーパーブラック(#KH3)で塗ってみた。


メッキ部分を整理して、グリルやバンパーにブラックを塗って、グッと雰囲気を引き締めてみた。

 グリル バンパー開口部 ホイールとブラックでまとめて、アクセントでグリルの上端と下部開口部のメッキ部を残してみた次第だ。

 バンパー下部の、開口部以外は、リア サイドに続くハーフエアロに合わせて#KR2 で仕上げてみた。


グリルをブラックに塗り、フロント周りの雰囲気を引き締めて、メッキ部を効果的に残すことでパーツごとの造形のメリハリを出してみた。

 艶消しではなく#KH3 というのがミソ。グリルの存在感を希薄にするのではなく、艶のあるブラックで存在感を残しながら引き締まった雰囲気を目指した。

 さらに、グリル上端のメッキを残したので、グリル全周をメッキ部が囲む感じとなっている。

 パッとみると大胆な塗分けの様だが、実は、


グリルの塗装前に、際の部分、塗分け方を何度もマスキングテープでシュミレーションしてみた。

塗分けをする範囲や、際の処理を何度もシュミレーションしていた。実際には、


細かい部分の塗分けや処理を気を使った。

際の部分やデザイン上の折り返しの部分を如何に生かすかに悩んだモンだ。

 とりあえずは、完成の日の目を見て、そしてイメージに近い出来栄えにほっとしている。

 あとは車高も含めて、実用性と見た目をどうしてゆくか、大いに楽しんでゆこうと思っている次第なのだ。


ブログ一覧 | LCV E STAR | クルマ
Posted at 2019/11/09 07:22:53

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この記事へのコメント

2019/11/09 12:02:59
なかなか決まったセレナで、何より個性的だと思います。
取り分けオリーブカラーのチョイスが、決定的なカッコ良さですね(^^)
レアで数は出ないカラーなんでしょうけど、絶対に何処かしらのメーカーのラインナップに必ず生き残っていて、需要が有る。
渋さの極みですね!
コメントへの返答
2019/11/09 12:53:49
正直、今回は基本的なボディカラーがボタニカルなので、ブラックの塗装がどのくらいハマルか、何度もPC上でシュミレーションしたのですが出来上がるまで心配でした。
元々、このボディカラーはC26がデヴューした時、日産がセレナ用に開発した新色で気合が入っていたのですが、さっぱり売れず、マイナーを待たずして消滅したレアカラーなんですね。
それゆえに、既製品を使ったグリルの交換などはしないで、純正であるモノを使って自分好みにと思った次第なのです。
まぁ何とか上手くまとまってくれて一安心です。
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