どうやっても速くもならず、燃費も良くならず、オイルも喰うという我が家の C26 なんだが、ある日、フトある事を思い出した。
そういえば以前、作っていた マフラーアーシング の ケーブル が大量に余っているよなぁ・・・という事で、屋根裏部屋に行くと出るわ出るわ アーシング のケーブルが、
この「大」、「中」、「小」のケーブルを一時期は毎夜毎夜、何十本も作っていた。
そこから「大」、「中」、「小」の三本と、ホースバンドを引っ張り出して、C26 をジャッキアップした。
マフラーアーシングは、触媒の後、タイコの後に着けるのがセオリーなんだが、今回は余ったケーブルを気休めに取り付けるので、セオリーの近場に装着した。
先ずは触媒の後なんだが、ちょうどいいネジが無かったので、触媒とセカンダリーマフラーの間に装着。
触媒直後に良い場所が無かったのでセカンダリータイコとの間に設置。
次にセカンダリーの直後に、パイプにはホースバンドで、ボディ側に良いネジがあったので、そこに固定。
セカンダリーの直後に良い場所が・・・・。
そして最後はメインマフラー直後が理想なんだが、メインの太鼓の後ろには、どうも固定できそうなところが無い・・・という事で、逆にメインのタイコの直前に巻き付けた。
ところで、マフラーアーシングの効能については色々な意見があるが、純正でも結構ついているので、効果が有るのだろう。
意外 !G10シルフィ侮る事なかれ!?
→ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/3404151/
長いケーブルで無事に三点固定完了。
さてさて、装着後のインプレなんだが、正直色々なクルマに付けてきたが、C26の場合はどうだ、下のトルクが盛り上がり、トルコンの食いつきが良くなるので出足が良くなった。
驚くはCVTの、シフトスケジュール・・・正確にはそう言わないが、SPORT モードの様な引っ張り気味になったのも驚きだった。
なんたってフツウのC26より、リヤにリフターを乗せているので100Kg以上重いので、街乗りでは踏め踏めだったのだが、ずいぶん運転がしやすくなった。
ただ・・・・今回の3点ポイントがツボにはまったのか、それとも、そのウチのどれかなのかが分からないのが玉に傷だ。
まぁ、余り物でとりあえずだったのが、一番気持ちよくクルマが変わったのが実に気持ちの良いものであった。
ブログ一覧 |
LCV E STAR | クルマ
Posted at
2020/01/25 21:45:27