御殿場で「イチゴ狩り」を堪能して、富士の雄大な姿を眺めながら「山梨どきどきリニア館」でリニアを見て、良い時間になったので、久々に石和温泉の
ホテル 石庭 に泊まることにした。
ホテル 石庭 は帰省の帰りに中継地として二度ほど泊った事がるが、料理と温泉を楽しめるホテルだ。
建物はちょっと古いが、バブリックなスペースは適時改装され、クルマ椅子利用者としては、障害者用の幅広駐車場も玄関真横に一台用意されているので、クルマ椅子の出し入れもラク。
ちなみにEV用の充電装置も二台分あるのもEV乗りも便利だろう。
幅広の障害者用駐車場にEV用の充電設備が2台分。さらにホテルの横に大駐車場がある。
ある日の Google Street View 。福祉車両用駐車スペースとEV充電器が良く分かる。
少し早めにチェックインして今回は5階の部屋に案内された。部屋からは、
部屋の窓からは、富士山山頂がちょこんと姿を見せてくれる。
富士の頂が見え、階下を覗くと、
部屋の窓の下には、石庭の日本庭園が見渡せる。
ホテルの立派な日本庭園が見渡せる絶好のシュチエーションだ。
夕食は18時からを予約して、しばし部屋で寛いだ。
18時ちょっと前に部屋を出て、夕食の会場へ。夕食は冬バージョンで11種。
御造りや天ぷら、地元の富士桜ポークを使ったほうとうなどなど、見ているだけで満腹になりそうだ。
僕は久々にビールを飲みながら、ゆっとくりと家族で夕食を楽しんだ。御造りも家族分ひと盛で来たのだが、盛り付けも豪華で量も沢山、
四種の盛り合わせ。量も見た目も満足の一品。
海から遠いので鮮度の方はと思いがちなんだが、これがこれが意外といっては失礼なんだが、これが実に新鮮でプリプリして実に美味だった。
そして家族に大好評だったのだが、
富士桜ポークのさっぱりとした味の深みに、ほこほこのカボチャ。ほうとうも美味しい。
山梨と言えば「ほうとう」でしょっ!という事で「ほうとう鍋」が出て来たのだが、富士桜ポークのさっぱりとした風味が、ほうとうやカボチャの風味を損なうことなくみそ仕立てで煮込まれており、身体の芯から温まることができた。
夕食に二時間近く、途中でお腹が結構膨れてきて、家族や賄の人と会話を楽しみながら最後のデザートまで完食した。
夕食処を後にして、一時間ちょっと休んだ後、屋上の貸切露天へと。
子供が下半身が言う事を利かないので、入浴はどうしても夫婦二人で行わないといけない。そうなると残念だが大浴場は使えない訳で、ウチの旅行では家族風呂がある事が宿泊先の大前提となる。
ホテル 石庭の露天風呂は、屋上という事もあって、冬は風があって浸かっていないとちょっと寒いのだが、誰にも気兼ねしなくて、クルマ椅子も脱衣所まで入れるので大いに助かる。
総ヒノキの露天風呂は、かけ流しで浸かっているときは実に気持ちいいのだが(苦笑)
身体を洗おうと湯船から出るとかなり寒かったりする。そこで、お湯を掛けないながら暖を取りながら身体を洗うのだ。それでも、家族でワイワイと浸かる温泉は実に気持ちいいモノだ。
福祉車両の駐車場も完備されて、館内もほぼバリアフリー。なにより、フロントを含め、実に親切で心地よく過ごせる。
まぁ建物が古いのは仕方ないが、富士の頂や、広大な庭園を眺めながらゆっくりと過ごせるのでヨシとするか・・・そんな宿が
ホテル 石庭 だ。
翌日は、チェックアウトの時間いっぱいまでゆっくりとさせて頂いて、10時ほんのちょっと前に出発。
午前中の中央高速は実に空いていて、今回もオートクルーズでまったりと走行して我が家に着いた。
まぁ驚いたのが燃費で、何もしなくても150Kgのハンディを積んでいるせいか、極悪な燃費の我が家のセレナが、これまで、どうやっても 10.5 Km/L を超えなかったのが、最高記録を更新して 11Km/L を超えた。
これがはたまた、アーシングの影響なのかどうかは不明なんだが喜ばしい事だろう。ちなみに オイルは 約250mL 消費した。(笑)
長距離で燃費が伸びて、高速を走るとオイルを喰うでランニングコストはいつもと変わらないという素晴らしいC26である。
ホテル石庭 石和温泉 石庭 ほうとう 露天風呂
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Posted at
2020/02/11 08:34:57