VW、DUOを後にして国道を走っていると、サティオ湘南が見えてきた。
ここは以前からお邪魔しているディーラーだし、とてもチャーミングで元気の良いCAの「S女史」が居る事を思い出して、寄ってみよう!という事になった。
前回はV36クウペが見たくてお邪魔したのだが、生憎現車が無く、展示車を置いてある店を教えてもらった事があったのだ。
店先には、新装開店となった「エルグランド」が置いてあった。
駐車場にLIMITED号を滑り込ませ、「S女史」を呼んでもらうと、相変らずハキハキとした口調で出迎えてくれた。以前から「エルグランド」の「アラウンドヴューモニター」を実際に見てください。。。ってお誘いがあったので、家族でドヤドヤとエルグランドに乗り込み、さっそく見聞してみた。
やはり実際に眺めてみると、なかなかなモンである。
僕は以前、リヤモニターより「サイドブラインドモニター」に、いたく感心した事があったが、
試乗 遂にマイナー後のプレサージュに乗りました!!
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あの時も、実際に使ってみて、その便利さに驚いたモンだが、今回の「アラウンドヴュー」も、こうしたガタイの大きな「エルグランド」には効果的な装備だと実感した。
確かに、人間の感覚とは恐ろしく優れていて、こうした死角も、乗っているうちに身体が感覚的に「いなす」ようになるのだが、このモニターがあれば、その体得した車両感覚と合わせて使えば、精神的な疲労度もかなり違うと思ったのだ。
こうしたモニターが、ここに来て一気に開花したのは、まさしく「カメラ」の進歩に他ならない。考えてみれば、こうした後方を確認するモニターの最初は、路線バスであった。その頃のカメラと来たら・・・両手で抱えるくらいの大きさがあって、とても大型車以外には使えないシロモノであった。
それが、今では、片手はおろか、指二本の上にでも載るサイズまで来ているのだ。
まったく技術の進歩とは恐ろしいものである。
新装開店となった「エルグランド」だが、造り慣れた?せいもあるだろうか、随分とインパネの組み付け精度が上がり、見た目の高級感が随分と良くなっていた。ライヴァルと比べてパッセンジャーシート足元が狭い、セカンドシートなどの足元の凹凸が大きいなど・・は、さすがに変わっていなかったが、見た目の「質感」はかなり良くなったと感じた。
徳小寺 無恒と言えば・・やはりメーターなのだが。。
ここもイメージが変わって、凝った作りになっていた。
もう少し「フォント」に色気が欲しいが、これなら随分最近はメーターの装飾に凝っているトヨタに負けないくらいのクオリティと見栄えが出てきたと感じた。
到達 レクサスのメーターの謎を解剖!!
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まぁ「TFT」まで動員して、あのプリズムを駆使したレクサスのメーターには、適わないが、
豊田 売れるためなら何でもします!?
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最近、過剰にデザインされ、少々、飽食気味のその他大勢のトヨタのメーターには、メーターそのものの基本的な大事な機能「どんな状況でも速読できる」という点では、大いに気を吐いていると思うのだ。
欲を言えば、もう少し、文字と文字を囲むホワイトの帯の部分の色合いと、見た目の感じのクオリティが上がれば文句なしなんだが。。。
後は、CAのS女史が「インテリジェントキー」の長押しで、スライドドアが自動で開け閉めできるのを子供の前で実演してくれて、それが子供に大受け!
大人にとって、なんでもない機能でも、子供にとっては、まったく不思議で、ドアが勝手に動く様は、かなり好奇心をくすぐった様だ。。。。
じっくりと「エルグランド」を拝見した後は、お茶を一杯頂いて、帰り際、頂いたのがTOP画像の「歴代スカイライン」のカレンダーとサティオ湘南のオリヂナルCDだ!
このカレンダーは、来年の我が家のリビングのテーブルを飾る事になりそうだ。。。
今回、トヨペット、Duo、そしてサティオ湘南とディラーを巡った訳だが、それぞれメーカーの色もそうだが、店舗の色、そして対応してくれた人の色合いの違いに改めて触れる事ができ、なかなか充実した休日を過ごせる事が出来た。
心配した子供の体調も、万全とは言えないが、どこのディーラーでも子供のスペースが充実しており、大人以上に楽しめたのではないかと感じている。
ホントはねぇ。。即決でクルマ買ってあがられたらイイんだけどねぇ・・という事で。。。お付き合いしてくれた皆さんありがとう御座いました。
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Posted at 2007/12/03 01:17:23 | |
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