2007年もよいよ押し詰まった12月30日。。。。
ついにその日は来た!
去年同様に、帰省ラッシュを避けるために、廣島への帰省を年末ギリギリの30日に設定したのだ。しかし想定外だったのは天気・・・・
折からの西高東低の冬型が強まり、荒れ模様の天候だとTVは告げていた事が唯一気がかりだった。
R16を下り、東名高速の「横浜町田IC」から帰省をスタートした。
予想通り「厚木」まではクルマが結構多かったが、その先は徐々にクルマも少なくなり快適なクルージング・・・と行きたかったのだが、手ごわい相手が立ちはだかった。風が強いのだ!!
斜め前方から、また真正面からの、吹流しが真横に流れる強風の最中の移動となった。
吹流 道路の吹流しをどれくらい理解していますか!?
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強烈な向い風には正直参ってしまったが、幸いに天候は曇りか晴れという状況が名古屋辺りまで続いたのだが、木曽川を過ぎた辺りから空はますます暗くなり、高速の「電光掲示板」にも「雪 走行注意」の表示が。。。
よいよスタッドレスの威力発揮か!?と思ったのだが、岐阜・滋賀入って、例年雪の多い「関が原」や「米原」付近でも、ようやく路肩に雪の塊がまだらにある程度で、天候は何と「小雨模様」となった。
去年は、路肩にも結構な雪が積もっていたのとは、大違いの天候である。
帰省 大晦日の帰省は大正解!
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強風や小雨模様の中ではあったが、然したる渋滞も無く順調に進んでいたのだが、困ったのは
「大型車の並走」 に伴う急激な速度低下であった。
皆さんもお気づきだろうが、大型車には
「事故防止」 の大儀目分で「速度抑制装置」 なるリミッターが装着される様になったのだが、これがクセモノで、大型車同士が追い越し、追い越される時、両車の速度が、リミッターによって大差無くなり、ダラダラと並走するシーンが多く見られる様になった。
おかげで、何キロも大型車が並走し、その後には長蛇の列ができる事が珍しい事ではなくなってしまった。
もっと困った事は、速度が上げられないジレンマから、ほんの少しのクルマとクルマの間隙があると、まるで、吹っ飛んで来る勢いで大型車が車線変更する場面も非常に多くなった事だ。
「事故防止」だの「安全」だの言って、装着が決められた「速度抑制装置」だが、正直今の現状を見ると、逆に危険極まりない!というのが僕の偽わらざる感想だ。
まぁリミッター無しの、異常な速度での普通車の煽り行為も困ったモノだったが、速度を上げなければ「安全」という、「馬鹿のひとつ覚え」の行政や警察の単細胞も困ったものだ・・と今回も実感した次第なのだ。。。
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Posted at 2008/01/08 01:14:11 | |
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