昨年の発表会で「サイバーナヴィ」に対して
差異 サイバーナヴィは頂点に立ったのか!?
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/5003004/
地デジのチューナーが、弁当箱のように巨大で別置きだったり、サーバーからデーターなどをダウンロードするには、別の接続機器を買わないといけないとか、モバイルで通信した際の通信費が馬鹿にならない・・などなど、とても庶民のシロモノでは無いと思った事が、大幅に改善されていた。
まずは、地デジのチューナーは内蔵になりアンテナも「4CH」で、一年でここまでやれた事はスゴイと感じた。
何気にイクリプスなどが、最初に「地デジ」内蔵型を出したが、画面がVGAでなかったり(最新モデルは一気に変わったが・・・)、機能が大幅に減っていたり・・・・と、積極的に買いたい!と思えなかったのに対して、ありとあらゆるモンがオールインワンの、今年の「サイバーナヴィ」は高価格を除いて、非常に魅力的に写る。
専門的だが、実は「地デジ」のチューナーって、ノイズの「超」発生源であり、それを内蔵するというのは、まったくもって大変な技術だという事も忘れてはならないだろう。
さらに携帯などでデーターをやり取りするのも、ちゃ~んと専用の端末と定額料金が設定された事も、よいよ使い勝手が良くなったと感じた次第だ。
検索の能力や使い勝手は、パイオニアのフラッグ・シップなんで、細かい部分では、そこまでやったら、クルマという使用条件を考えると不便・・と思うモンもあったが、大きく問題になるような点は少ないと僕は感じた。
そうそう、これは大きなセールスポイントだと思ったのは
三年間22回分のデーター更新が
無料 という事だ!!!
カーナヴィを買って、使っている地図データーが年を追う毎に、陳腐になる事くらい腹立たしいモンは無い。
新しく道が出来た、道路が改修された・・などがあって、ディスプレーの自車位置が山林の中や田んぼの中を暴走している様子ほど物悲しく哀愁が漂うもんは無いだろう。。。
毎年、地図などのデーターを書き換えるとなると、万単位の費用が発生して、ナヴィゲーションのランニングコストの高さを思い知る事が、コレまでは度々だった。
3年間、それから開放されるとは、ユーザーにとってこれほど嬉しい事は無いだろう。下手をすれば、そういった三年分のランニングコストを、「サイバーナヴィ」の新品価格から引いて考えると、それぞれにつけられているプライスタグも、法外ではないのでは??とも思えてくる。
これらの点は、確実に「サイバーナヴィ」が前進している点だと、僕は高く評価したいと感じた点だ。
Posted at 2008/05/22 01:50:18 | |
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