30年近い歴史を刻んできた
日本フルハーフ の ばらの観賞会。
ここ数年は天気にも恵まれ、本当に多くの人が訪れている。2015年の今年も大いに天気に恵まれたのだが、午前中早く行って、午後には早く出たのだが、その段階で既に気温は
五月の中旬だというのに30℃に迫る気温・・・。
五月の中旬だというのに 30℃に迫る気温には参った!!
正門を入ると、そこにも花壇があって、
工場に入ると、このバラの花壇が出迎えてくれるのだ。
比較的背に低い種類のバラたちが植えられていた。そこから右に向かうと、比較的香りの強い種類や特徴のある香りのバラたちを集めた、「香りのコーナー」があって、
香りの比較的少ないバラにあって、強い香りの種類や個性的な香りのバラたちが集められた「香りのコーナー」
比較的香りの少ないバラにあって、花弁の近くに行くとしっかり甘いバラ特有の香りを楽しむことができる。
よくぞこれだけの香り絡みのバラを集めたモノだと感心!!
他のコーナーではカメラでバラを収める人がたくさんいるのだが、ここだけはバラに花を近づけて、他のバラと香りを比べたりして楽しんでいる様子が微笑ましいモノだ。
香りのコーナーを横目に見ながら、日頃は従業員が使う売店だろう休息所などの福利厚生施設の横を通ると、バラに埋まった垣根に囲まれた芝生敷きのスペースが表れる。
まさしくバラに埋め尽くされた垣根が美しい。。ここで本当に多くの人がこの垣根をバックに写真を撮っていた。
芝生の周りには、バラに埋め尽くされた垣根があって、今年もピンクの小型のバラが競演していた。芝生のグリーンと、バラのピンクのコントラストが綺麗で、多くの人が垣根をバックに写真を撮影しているのが印象的だった。
この芝生スペースで、ジュースを飲んで一休み。
今度は逆のコースで西門を目指した。ここで、今年気になったバラを紹介。
比較的大柄な花弁で、折り重なった真紅の姿が綺麗だった。
これぞバラと言う姿なんだが、イエローからうす紅へとグラデーションが個性的で美しい。
こちらは小型でホワイトが美しいバラたち。可憐だ。
28年目の
日本フルハーフ の ばらの観賞会。
作り手の熱意と、手作りの優しさを感じながら、今年も五月晴れの週末を堪能した次第だ。
Posted at 2015/05/24 11:54:23 | |
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