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なんだかポコッと入った離島への出張

実はセーシュンの思い出の島であったりもして二つ返事で引き受けた

セーシュン編では船で渡ったが
今回はヒコーキで


調布飛行場は地方のローカル線駅みたいな雰囲気

だいぶ早く着いてしまいますた(^_^;




人生初のプロペラ機はドイツ製ドルニエ228

一式陸攻より一回り(ふたまわり？）小さいが速度は同程度だ(…比べる対象をえらべよ)




歩いて搭乗


15人位は乗っただろうか




さてフライト前の画像は此処まで

最前列はぺラのちょい前

窓際が良いなぁと思っていたらナント！
左右一列の全席窓際w

ターボプロップエンジンは聞き慣れたタービン音にプロペラのboon音が重なり
エンジンが近いこともありヤカマシメ

片側ずつ起動するのね

プロペラ機だからと舐めていたら離陸時の加速Gはジェットより強いぞぉ

離陸後はやはり機体が軽い感じでスルスル上昇
視点から箱根らへんの山々と同程度の高度だろか、意外と低い。

江ノ島や沖の護衛艦が見えたり、そこそこ揺れたが順調にフライト




アっつうまに新島到着

耳栓したけど結構聞こえる周波数の音
色々盛り上がってたので、1時間弱のフライトでもチョッピリ疲労感w

なかなかの興味深い乗り物でござんした

また帰り乗るけどね

見方によっては正しくも誤りとも受け取れる混沌…

口のワルい友人は、ウチの屋根無しを最近『テセウスの船(テセウスのパラドックス)』と呼ぶw

歴史有る古代の船を補修して行くうち
全てが入れ替わってしまった場合、果たしてオリジナルと呼べるのか？　と言う話だが…

…正直当てはまらないと思うのである

確かにウチの子は購入当時の部分は少ない
(ミッション・デフ・ドラシャ・リヤのハブ周り・ハーネス・一部スイッチやメーター・助手席…あと何だ？)
数えられる気がする時点でオリジナルとは程遠いが…違う

何故ならば、ウエストには歴史的価値は無い(キッパリw)
Lotusとの絡みも無い(継承者とのシガラミはあった様だが…)

楽しんでナンボのジェネリック
オリジナルに拘る理由が無い以上、どれだけ進化(事故と弄り壊しの修繕ともゆふ)しようと、『ウチの屋根無し』な事に変わりはないのである。


が、はて‥しかし…

好き勝手イヂクッて、オリジナルとかけ離れた車に乗る輩が、偉そうにレビューなぞ書いてて良いものなのだろうか(ちょっと真剣)…

そもそも足りないノーミソで、ふた昔前オリジナルだった頃のウエストの乗味って正確に覚えてるのか？(うぅーむ　でも大して変わって無いような…)

ウエストの様な車　
若しくはかつてウエストだった車　
として語るのが正解だろか…




あ…テセウス

久々に晴れの休日

5インチから覗く錦の裾野　秋の誘い

柔らかな日差し　乾いた風　　
　
ま　 焦らないw

壮健とはいえ
　齢二十を超える車体に鞭打つ支度

小休止　
腰を下ろしたサイドシルからの景色が、いつまでも見れますように…




　　






さて

ゆで太郎でカレーとざるそばですかのぅ

珍しく連日の投稿

普段整備手帳ばかりで、ブログはあまり書く人ではないのですが…

整備って訳でも無いのでこちらに

先日出来上がったFORDmotorsportのエンブレム

付ける場所ありきの製作でした






20年程前、自損事故でフレーム交換し生まれ変わった我が愛機なのですが、
私自身も当時整備士をしていた事もあり、組み上げに少なからず参加し自分の車を造るという貴重な体験をしました

ストックされていたフレームのスカットル合わせ目付近に少々FRPの欠損があったのですが、完成した日に傷隠しにとガレージのエンブレムを皆で貼った思い出が蘇りました。

今でもそのガレージとはお付き合いがあるのですが、テールにも同じものを貼っていることもあり、交換する事に






20年振りの再開
懐かしいです

当時のスタッフさん達　元気にしてるといいなぁ






3Dプリンターで造ったものを塗装したのですが、なかなか佳いではないか

特に急ぐ訳でもないので時間が掛かってしまいましたが納得行く仕上がりで満足です(詳細は整備手帳参照)


あらたな20年のはじまりということで　ひとつ

今日は旧車交流会にお邪魔させて頂きました
☺
お相手していただいた皆さま、ありがとうございました。

行きの途中からあやしかったのですが、この陽気なのにガンガン水温が上がり、ヒヤヒヤしながら帰ったのですが・・

ファンリレーが溶けてました😰


ギリギリっちゃギリギリの容量だったのですがね

無事帰れて良かった…