みんなのオアシスのブログ一覧

偽装問題で販売を自粛していた御福餅が昨日から
営業を再開したそうなので、さっそく買いに行って
きました。

伊勢市内には支店もあるのですが、神宮参拝の
観光客の予約分しか置いていないとのこと。。。
一般客の人は、夫婦岩でお馴染みの二見本店で
買って下さいだって！

というわけで支店から10分ほどの本店まで行きました。

赤福の偽装問題で、一躍脚光を浴びた御福餅ですが
やっぱ赤福のほうが好みですぅ・・・・

粗品にタオルを貰いましたがいつまで貰えるのかは
知りません＾＾

朝早くの雨が心配だったのですが、日頃の行いが良かったのか！？
無事に開催されました。

やはり陸自の誇る最新ヘリAH-64D（アパッチ）の飛行展示が
ある為か朝早くから沢山のヘリ好きが見に来ていました。

航空自衛隊のような（ブルーインパルスなどのジェット機）華やかさは
ありませんが、かなり近くで見ることの出来るヘリの迫力は
たまりません！

アパッチは平成21年度までに7機配備予定なんですが今日は4機も
明野に集結してました。多分国内の全機かも・・・・

先月の19日に退院して以来少しでも早く日常生活に
戻れるよう先ず歩くことから始めています。
ちょうど愛犬の散歩は1日2回ですのでこれに
付き合うことにしています。

でも先週の水曜日頃から少しずつ体にダルさを覚える
ようになりました。木曜日はさらにひどくなり
金曜日はもう何をしても息が上がってしまい
動けなくなってきました。

もう我慢も限界と感じ病院に電話をして診察を
受けることにしました。そしてレントゲン、超音波エコー
心電図を受け診察室に戻ると「○さん心臓に水が貯まっていますね」
詳しい説明をきくと心臓は心膜で覆われていて、そこに心のう水
という水が大量に貯まっているとのこです。
このまま放っておく訳にはいかないのでさっそく入院になりました。

主治医の先生は手術中なので私は処置室で寝ていました。
暫くすると主治医の先生が手術着のままでやって来ました。
「○さんどうしたん？心臓に水が貯っとるんやって！」
「もうちょっと待って、俺が7階のCCUで抜いたるから」

私はすぐ7階のCCUに直行しましたが、まだ退院して間がないので
私の顔や名前を覚えている看護婦さんばかりで恥ずかしかったですよ＾＾

それから1時間ほどしたら先生が白衣に着替え、研修医もつれて
やって来ました。治療が始まってから15分ほどで管が心臓近くに
入りました。しかし麻酔の注射が痛いこと×2とにかく痛かった。

すると30分ほどで1リッターの心のう水が出てきました。
この量には先生もビックリしてました。もちろん私もですが・・・

まぁとにかく今回のことは一過性のことで心配は必要ないとのこです。

大安吉日の今日、無事に我が家へ帰ってきました。

今月中に退院できることはわかっていましたが、
術後15日という早さでした。
傷の痛みはありませんが、皮膚をひっぱる感じは残っています。
それと胸骨が元に戻るまで8週間かかりますので、
くしゃみや咳をするとかなり痛みます。
しばらくおとなしくしないとネ＾＾

このスピード退院は年齢が若いことが良かったそうで,
術後CCUで一晩明かし、部屋に戻るとすぐ食事。
その2日後にはもう歩いていましたから、当然といえば当然ですが...

まあとにかく焦らずゆっくり元の体に戻るまで
過ごそうと思います。
車の運転もちょっとひかえる事にしました。

心配かけたみなさん、本当にありがとうございました。

今は人工弁がカチカチと時計の秒針のごとく音をたてて
これからの私の人生を刻んでいます。

大きな病気に縁の無かった私ですが、何の前触れもなくとんでもない病気になってしまいました。
病名は大動脈流弁閉鎖不全症です。
心臓の大動脈弁に異常があり、手術をして人工の弁に交換します。

事の発端は会社の健康診断でした。聴診器の診察で「心臓に異常音があるから一度病院で見てもらってください」とのこと。
仕事中もその言葉が何かの間違いであって欲しいと思っていましたが、この言葉で私の思いは打ち砕かれました。

「血が逆流している音です。」

ええっ、マジかよ、嘘やろ！？
冷静なフリをした私はエコー検査を受けモニターでそのことが確認されました。治療は手術になることも告知されました。
いずれにせよ白黒ハッキリさせたほうがいいとのことで、地元の大手病院へ紹介状を書いてもらい帰宅。5日後その病院で診察、検査を受けましたが結論は手術ということに・・・

思い起こせば近所の病院から帰宅するなり、家内の前で手術という言葉を口にした途端こみ上げたものが一気に爆発し思い切り泣きました。
その後帰宅した子供達にも結果を言いながら泣いてしまいました。
翌日友人にも全てを聞いてもらい、「お前が一番しっかりせないかんやろ！」って叱られました。

家族や友人には本当に心配をかけました。
この病気は放っておけば心不全や不整脈を起こしかねません。
人生の大きな曲がり角に来た私は仕事を退職しこの人工弁に交換する手術を受けて第二の人生を送ろうと思います。

泣いても笑っても手術は10月4日、手術に使用する輸血用の自己血も800cc抜きました。もう準備は万端！早く愛犬ケンちゃんと一緒に走りたいです。