榛名颪のブログ一覧

今日はあいにくの雨でした。外では遊べません。
子供と「なにして遊ぼう？」
「恐竜見に行こう！」
ということで、行ってきました。


家から車で１０分ほどの群馬県富岡市のもみじ平総合公園の中に群馬県立自然史博物館があります。

実物大の動くティラノサウルスが子供のお気に入り。
「後ろから恐竜が狙ってますけど・・・・」

最近、整備要領書を見ていて思ったんですけど、E50ってカタログに載っていないところで細かい仕様の変更をしてたんですね。ちょっと徒然なるままに気が付いたところなどを書いてみます。

初期型E50では平成10年10月時点でABSシステムがマイナーチェンジしてますし、同時期、ガソリン車では排気温度警告灯がメーターから廃止されてます。
どちらも車台番号が
ALE50-030001～
ALWE50-030001～
ATE50-030001～
ATWE50-030001～
ガソリン車の場合、メーターのスワップの際に注意が必要かな。

中期型になったときにディーゼルがQDからZDに変わりましたが、このZD、直噴エンジンということ以外にも、スワール（燃焼室内の渦流）コントロールバルブが追加になったところがQDとの大きな変更点でしょうか。
このスワールコントロールバルブの制御信号は当然ECCSから出力されていますが、その制御信号は大気圧による補正も少し加わっているようです。
・・・だからかな～。
ZDって、その日によって機嫌が違うし、エンジン個体差も結構あるんですよ（よく言えば個性、悪く言えば品質の不安定さ）。
嘘じゃないですよ。
だって、同じ車体にエンジン３台目ですから。

それから、ガソリン車（VG33E）も補助電動ファンの制御内容が変更になってたりしますし、前期型と中期型ではディーゼル・ガソリンとも4WD制御システムが変更になりました。
前期型ではATの制御コンピュータがトランスファーの制御もやっていたんですが、中期型からはATとトランスファーを別々のコンピュータが担当するようになりました。

前車のR50テラノ（TD27)の時にオプションのヘッドアップディスプレイ式の前輪トルクモニタ（傾斜計・高度計も付いているので、正式には「クライノメータ」と呼びます）を付けてたんですが、エルに乗り換える際にこのモニタを移植できないかと奮闘していた時期がありました。
結論からいうと、前述の通り、ZD30が登場したあたりでオールモード4×4の制御システムが大きく変わりましたので、このモニタは流用できなくなっちゃったんです。
それがわかるまで回路図片手に
「端子が無いよ～、なんでぇ～？？？」
と探し回ったっけ。
どのオーナーズクラブのBBSで質問してもレス付かないし（あの当時、そんなことに興味を持っていると、きっと変人だと思われたんでしょうね）。
逆に言えば、QD32・VG33E（前期）エルはR50テラノのクライノメータを高い確率で移植できたはずなんですけどね。
このクライノメータは今でも物置の隅で眠っています。

昨日は、お昼すぎから夜７時くらいまで、埼玉県深谷市にある室内温水プールに行って来ました。
流れるプールやウォータースライダーがあって、子供達は大はしゃぎでした。
夕方も６時を過ぎるとさすがに空いてきたので、流れるプールを逆方向に水中歩行。ダイエット、ダイエット・・・・・
１周（300mくらいかな？）したら、腿がパンパンになっちゃいました。
一夜明けて今日の朝・・・・腿が筋肉痛です・・・・

夜更かししながら、久しぶりに、みんカラの「愛車情報」の内容をリニューアルしてみました。
軍用艦船のスペック表風にしてみましたです。
・・・エルって、私には戦艦や空母というより揚陸艦・輸送艦のイメージが強いのですが・・・
やっぱりそれって、仕事でトラック代わりに使うから？？？

2005年８月版を手に入れました。
先月製造された現行のＥ５１後期型車だって部品番号検索ができちゃいます♪

Ｅ５０後期型の部品で使えそうな（おもしろそうな）部品は無いかいなぁ～？