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狩猟犬のブログ一覧

2008年08月20日 イイね!

スペシャルティカー? マツダ エチュード

スペシャルティカー? マツダ エチュードここ数ヶ月くらい、『スペシャルティカーとは何だ』という事に囚われている。ソアラプレリュードシルビア(S13)などは文句なくスペシャルティカーと言えるが、その枠内に入るのか曖昧な車種もかなりある。1987年1月に発売された『マツダ エチュード』もそんな一台だ。
“アーバンチューンド” をキャッチフレーズに、少なくともマツダ自身は “スペシャルティカー” として売る気満々.. だったようにも映るが…。

概要を掻い摘んで紹介すると、『マツダ エチュード』は当時のBF型ファミリアのシャシーをそのまま流用し、ただボディを替えただけという何の変哲もないクルマだった。エンジンは前年7月にファミリアに追加された『スポルト16』のB6型1600ccDOHCエンジンを搭載。DOHCターボではなくNAをチョイスした辺りが、『スポーツ』ではなく『スペシャルティ』たる所以と言える。
ボディ上では、当時セリカ等で既に採用されていたCピラーをブラックアウトしてガラスで覆う『ラップラウンドウインドウ』を採用し、スペシャルティ色を演出していた。...が、エチュードは当初より全く売れず、僅か二年余りで市場から姿を消してしまった....。

このエチュードの失敗を省みても、やはりスペシャルティカーは “スペシャル(特別)” がとても重要であることが窺える。ほぼファミリアそのものだったエチュードでは、特別感が足りなかったという事だろう。『Specialty』には「特製品」という意味がある。普及品とは何か違う特別感を上手く演出することが出来なければ、スペシャルティカーとして成功することは難しいのだろう。

なんだかんだと厳しいことを書いてしまったが、このパーソナルなクルマがほぼ壊滅した今となっては、ファミリアベースで精一杯パーソナル性を演出しようとしたエチュードがとても好ましく思える。以前のプレッソ(事実上のエチュードの後継車)の記事でも書いたが、クルマからパーソナル性が失われた時、私は “嗜好品” としてのクルマの時代は終わると思っている。今はまだ辛うじてその火が灯っているような状態だが、この先どうなることやら....。

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マツダ エチュード Gi [FF/4AT] ('87年1月~'89年)
全長4105mm×全幅1645mm×全高1355mm ホイールベース2400mm 車両重量1030kg
1597cc(110ps/13.5kgm)  10モード燃費10.0km/L  車両価格165.4万円
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Posted at 2008/08/21 01:18:44 | コメント(1) | 車 - Car of the 80's | クルマ
2008年08月04日 イイね!

LOCATION VIEW - ロケーションビュー

LOCATION VIEW』(ロケーションビュー)にハマってしまいました。東京23区・横浜市・川崎市・名古屋市・京都市・大阪市の路上を走りながら周囲360゚ の風景が自在に見られ、アングルも上下に動かせるというとんでもないサイトです(笑)例えば桜田通り上り方面ならこんな感じ。

<embed type="application/x-shockwave-flash" src="http://www.locaview.com/lvs/LVFlashFree.swf?shake=true&sid=A12A4L1A4C3A1zGizfkVVOLJVQAs50xDtSe" width="400" height="225" datum="TKY_BL" lat="35.6492997" lon="139.748207" az="2.5" elv="-88"/>
※↑ ドラッグでグリグリ 動かせます。

俺みたいな引き籠もりには持ってこいなサイトです(笑) 登録せずにゲストログインも可能なので、興味のある方はやられてみては^^

追記: この記事をアップした翌日、Googleの 『ストリートビュー』 日本版が公開開始され、テレビ等のマスメディアで大々的に報じられた。何の因果か..(笑)
Posted at 2008/08/05 01:08:01 | コメント(0) | トラックバック(1) | 日々の戯れ言 | パソコン/インターネット
2008年08月02日 イイね!

【私的名車列伝】第29弾 日産・ブルーバードマキシマ

【私的名車列伝】第29弾 日産・ブルーバードマキシマ先日のティアナの記事でも取り上げたが、気になって仕方がないので単独で取り上げることにした。「日産 ブルーバードマキシマ」を、あなたはご存知だろうか…?
ブルーバードマキシマは1984年10月にデビュー。丸一年前にデビューしていた7代目U11型ブルーバードにV6エンジンを積みノーズを9cm伸ばした、いわばブルーバードの上級版である。ネット上のブルーバードマキシマの資料はWikipediaくらいしかないが、詳細な情報が記載されていない為、『自動車ガイドブック 1985~'86』 より詳細な情報を箇条書きで引用する。

※1984年10月 デビュー時
・ボディは4ドアセダンと4ドアハードトップ。
・エンジンは2000cc V6 OHCターボの『VG20ET』(グロス170ps)。
・ノーズを90mm(9cm)延長。
・電子制御式スーパーソニック(超音波)サスペンションが装備上の最大の売り。
・大型カラード・ウレタンバンパー、ハロゲンヘッドライト、コーナリングランプ、6JJサイズのホイール、電動スライド+電動フリーセッター+電動エア・ランバーサポート機構付シート、リクライニング・リアシート、チルト付パワーステアリング、電子制御3ウェイ・パワーステアリング(オプション)などを装備。

※1986年1月 マイナーチェンジ時
・グリル/ヘッドライトをはじめボディ前後のリスタイル。
・ノンターボ『VG20E』(ネット115ps)搭載モデル追加。
・パワー/エコノミー自動切り換え式電子制御4段ロックアップ付オートマチック(長い)、フルフラットシート、電動格納ドアミラー、チルトペダル(?)を採用。

ということになる。こちらのGazooにて、リスタイル後の姿を見ることが出来る。

最大の売りである『電子制御式スーパーソニック・サスペンション』とは、路面状況と運転操作に応じてショックアブソーバーの減衰力を3段階に自動的に切り換える....というものだが、手動で切り換えるものは結構見ても、自動というのはあまり見た試しがない。今から24年も前、その正確性は如何ばかりか。
 
こういった何とも胡散臭い(?)装備も魅力を醸しているが、ブルーバードマキシマの魅力は何と言っても、クラウンやセドグロ、マークⅡといった既存のFR高級セダンとは違った〝新しい高級車像〟を創り上げた点にある。満艦飾的で演歌調、既に〝出来上がった〟感のあったこれら既存の高級車とは違い、 ブルーバードの鼻っ面を伸ばしてV6エンジンを載せただけという〝チョチョイのチョイ〟的カジュアルさのあるマキシマは明らかに一線を画していたし、ベースとなるブルーバードやそのライバルのBCクラス車たち(コロナギャラン等)とも明らかに違う高級感/スペシャル感が、顔やお尻の意匠やカラーリング、各種豪華装備等によって見事に演出されていた。

この路線はその後、ギャランΣハードトップカムリ・プロミネントなどのフォロワーを生んだ後、三菱 ディアマンテで一気に花開くことになる。しかし1990年代に車種の粗製濫造が相次ぎ、次第にプレミアム性を失い、今ではFRのマークXやスカイラインなどと大差ない扱いを受けるようになった。そんな今となって思えば、「FF・V6セダン」は輝かしき80's&90's日本車の良き思い出。「日産 ブルーバードマキシマ」もまた、そんな〝栄光の80's日本車〟の中の輝ける名車だった。

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日産 ブルーバードマキシマ 4ドアハードトップ ターボルグラン [FF/4AT] ('84.10~'88.10)
全長4590㎜×全幅1690㎜×全高1370㎜ ホイールベース2550㎜ 車両重量1380㎏
1998㏄(170ps/22.0㎏m)  10モード燃費8.3㎞/L  車両価格248.3万円
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Posted at 2008/08/03 03:13:07 | コメント(0) | トラックバック(2) | 車 - 私的名車列伝 | クルマ

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80's Kidsで'80~'90年代の日本車を礼賛するような記事ばかり書いてきましたが、ネタが尽きてしまい放置中です。 '00年代の10年は、私にとって...
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