『ターミネーター4』

劇場公開時から気になってたものの、気付けばDVDの発売日･･･。
出張の合間、発売日の前日にAmazonで予約しましたｗｗ
しかし安いね、Amazon。TOWER.JPなんかと比べて800円も安いもん。

そして今回、初めてBlu-rayを購入。
特に理由は無かった（そこまで映像にも拘らない）けど、せっかくテレビと5.1chとPS3があるのなら、と。

で、内容はそんな細かいことはどうでも良かった！
一言で言うとめちゃくちゃオモロかったｗｗ
一部では「シュワちゃんのいないターミネーターシリーズなんて･･･」という声もあるが、シュワのスター性だけに頼った３の無残な出来栄えを観れば、そんなコメントは出来んだろ（笑）


あらすじ：
抗軍の指導者であるジョン・コナーは、一人の少年を探していた。将来過去に送り込まれてジョンの父親になるという重大な宿命を担う少年、カイル・リースだ。
ある日突然、マーカスという謎の男が現れる。彼は偶然出会ったカイルと行動を共にするが、<スカイネット>に襲われ、カイルを拉致されてしまう。抵抗軍に助けられたマーカスは、自分の正体を知って激しい衝動を受ける。
彼の体は、脳と心臓以外、すべて機械だったのだ。果たしてマーカスは、敵か味方か？記憶を失くした彼自身にも、それは分からない。
しかし自分を殺しに来たと疑うジョンに、マーカスは<スカイネット>への侵入の手引きをする。そこで二人が遭遇する、ターミネーター誕生の秘密とは?
ジョンはカイルを保護する事が出来るのか?遂に、人間と機械の最後の戦いが始まる・・・。


今までのシリーズと違って、舞台は審判の日以降の荒廃した未来世界。
今回もバイク型ターミネーターや、人さらい用の巨大ロボット等々の新メカが続々登場！･･･するけど、コレって一作目のターミネーター（T800）が登場するよりも前の話なんですよね。もちろん、他にもおなじみのハンターキラーも登場します。

そしてシリーズのファンを思わずニヤリとさせてくれる演出が多数！
一番の目玉はT1の頃のシュワ氏が演じるT800が登場するシーン。もうね、顔、髪型、肉体に至るまで、80年代当時のシュワそのもので、身震いするぐらいの出来栄え。これは是非、映像で確認して欲しいところ。
そしてT2からはGn'Rが復活!!
ジョン・コナーの物持ちの良さに感激ｗｗ設定が2018年なので、You could be mineもすっかりオールディーズです。

今TV放送されているSCCにしてもT3は完全に闇に葬られてる感がありますが（笑）、新たなターミネーターシリーズの幕開けとして、充分役割を果たした本作ではないでしょうか。

しかしここんとこシリーズもんばっかり観てるなｗｗ
ツッコミどころも多数あるけど、娯楽大作としての完成度と個人的な思い入れタップリ♪
★★★★☆
とにかくロボットがいっぱい出てりゃいーんだ！（嘘よ）